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涼宮ハルヒの分裂
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涼宮ハルヒの分裂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 61~80 4/5ページ
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久々の発売となった新刊、さすがにネタ切れの雰囲気があったもののまた盛り上がってきたように思う。 内容についてだが、まぁこんなもんだろという感じだが 謎めいた部分が多々あって面白い。 そこらへんのへたなライトノベルより面白い 続編が非常に、た の し み だ 以上 | ||||
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『憤慨』を読み終えた後、最新刊はいつ出るのやらウキウキ&ハラハラしてましたが、ようやく発進です。 今回は『分裂』がテーマになっており、何の事やら…と読み進めていくとようやくわかりました!確かに『分裂』です。 この『分裂』は今までの活字媒体でありそうでなかった(のかな?)ような展開で、「一粒で二度美味しい」効果をしようとしてるのかな…(正直に言って続編を見ないと判断できませんが)。 でも今作だけでも非常に作り&練り込まれていて、さらに今までの『ハルヒシリーズ』と違った斬新さも持ち合わせている。やはり谷川サンの力量は計り知れない…と感じた。 6月には今作の続編である『驚愕』がリリースされるが、自分の誕生日よりも待ち遠しくなるのも『谷川マジック』なのかと感じる今日このごろです。 | ||||
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単純な感想から言わせてもらうと、膨らんだ期待を裏切らず、面白かったです。 新学期、無事進級できたSOS団一同。話は新キャラクター達を軸に進みます。 途中からはαルート、βルートと谷川氏得意のパラレルな世界で描かれています。 個人的には一方のルートはハルヒ達SOS団の、もう一方は新キャラ達のルートかと思います。 「消失」のような、漠然としたうすら寒さを感じました。 何が現実なのか。何が正しいのか。 谷川氏の時計の歯車に組み込まれ、それでも心地の良い混乱を引き起こします。 今回は文字通り「分裂」。次巻のタイトルは「驚愕」。 それはキョンが驚愕するのか、それともハルヒなのか。ハルヒならば……。 色々邪推して、「驚愕」に手を伸ばすのも楽しい一冊に仕上がっています。 | ||||
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新刊をずーっと待ってました。 なので、やっと出た新刊、発売日には買えませんでしたが、買ってその日のうちに読了しました。 ハルヒシリーズ初の「次巻へ続く」は、それはもう続きが気になって仕方ないです。またいいとこで切れてるんですよこれが。 実は読むまで、上下巻構成だとは知りませんでした。なので、250ページを過ぎても一向にいわゆる「解決編」へと向かわないストーリーに焦りを感じていたほどです。 いいサプライズでした。 分裂・・・ということで、ハルヒが増えちゃうのかなあと予想してましたが見事に裏切られましたね。 あの装丁は、・・・斬新ですね。驚きました。 今冊だけでは何が何故どのように分裂しているのか、よく分からないのですが、つまり続きに期待ということです。 新キャラがたくさん出てきます。また個性豊かな人たちです。 重要人物として、名前は出てくるのは初めてですが何度か今までキョンの回想(?)に出てきた彼女も出てきます。彼女とハルヒの恋愛感が似通っているのは偶然ではないはず。 「消失」からを第二期と称するのであれば、今回の「分裂」は第三期の始まりです。 一致団結したSOS団の面々が頼もしくてなりません。 あと、今回のカラーページのキョンがとても格好いいと思いました。 今迄で一番男前では、と勝手に思ってます。キョンファンの方は是非ご覧下さい。(笑 | ||||
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涼宮ハルヒシリーズ、第9弾。 勘のよいファンならタイトルから何となく想像がつくと思いますが、 そう、話が二通りに分裂します。 そしてそのキーを握るのはやはり「消失」の時と同様に「キョン」のようです。 「憂鬱」の際、国木田の言い放った「昔からキョンは変な女が好きだからねぇ」 「陰謀」の際、朝比奈(大)の言った 「近いうちに、もっと大きな分岐点がやってきます。とても強力な未来・・・。 そちらが選ばれてしまうと、わたしたちの未来は・・・ええと、あまりよくないことになっちゃうかも」 おそらく今までの伏線の多くを回収しつつ後編「涼宮ハルヒの驚愕」で大どんでん返しを見せてくれるはずです。 そして後編「驚愕」ではついにキョンが例の切り札を使うのか? 正直この「分裂」の段階では星3つ程度ですが、後編への期待を込めて星4つ。 | ||||
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読めば分かる!なんて書いたらレビューとして意味がないし、全然駄目なんだけど。読んだあとには、この作品が好きな人には何とも言いがたい、[涼宮ハルヒ]の作品としての〔らしさ〕って曖昧な表現になってしまいますが、例えば、キョンの一人称主体での書き方とか、ここでこの話がつながるのか!と何気ない作品の中での日常に伏線が張られていたことに対する驚き・・・書こうと思ったらきりがないのですが、でもこの何とも言えない、読み手を引き込ませる不思議な魅力[涼宮ハルヒらしさ]をこの[涼宮ハルヒの分裂]の巻では、また感じさせてくれました([憤慨]の巻では、それが、すこーし足りなかったものでがっかりしていたのですが)。 [涼宮ハルヒの陰謀]から少しずつ新しい人物が出てきました。朝比奈さんとは違う未来人、小泉と敵対する組織の超能力者、そして、この巻では、長門とは違う(情報統合思念体ではない)宇宙人、さらに???なトンでもない設定の人物の出現で、物語は加速していきます!読み始めたら最後まで止まらない!涼宮ハルヒ!分裂の巻では、ある意味、読者の期待を裏切り、次巻の驚愕へ期待を繋げてくれます!是非、分裂と驚愕はセットで読んでください!と言うか読みたくなる。まだ出てませんが・・・ | ||||
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角川スニーカー文庫刊・谷川流著・いとうのいぢイラストの 「涼宮ハルヒ」シリーズ第9巻にあたる『涼宮ハルヒの分裂』です。 時間軸は第1作「涼宮ハルヒの憂鬱」の4月からちょうど1年経過した翌年4月中心。 春、桜の舞う季節。無事進級し、新入生を勧誘するため、仮入部受付兼説明会に 参加する文芸部もといSOS団メンバー。そして春休みの最終日に、偶然再会した キョンの過去の相方を知ったハルヒの憂鬱から二つの物語が始まります。 読者が想像するであろう「分裂」とは異なり、中盤から完全に並列世界で 区切られ同時展開する2つの分裂物語が我々を動揺させ、疑念を抱かせます。 第8巻「憤慨」で匂わせたキョンの女、第5巻「暴走」の『雪山症候群』で 示唆された裏・長門といえる存在、そして第7巻「陰謀」で姿を見せた謎の男と誘拐犯も登場し、 キョンに持ち掛けられたもう一つの世界改変存在の可能性に緊張感が高まります。 入団希望新入生が十一・・・いや「十二」人集まった「α-6」の世界に続き、 入団希望者無しで、またも長門に異変ありの「β-6」の世界で物語は謎を孕んだまま次巻へ続きます。 αとβの世界のテキストを行き来しながら、異なる違和感、時間の流れのズレに加え、 個人的には「デッド・コピー長門」の存在が非常に気にかかりますね。 シリーズ初の続編を意識しており、この一冊で物語が完結しておらず、 本作は前哨戦で、次巻がおそらく完結編となるのでしょう。 それゆえに本作単体での評価は現時点ではなんともいえません。 | ||||
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SOS団のみんなが進級し、新入生の勧誘する場面から始まります。この巻は「涼宮ハルヒの陰謀」を読まないと分かりにくい箇所が多々あるので、いきなり、この巻から読み始めるのはオススメ出来ません。この巻には、残る「異世界人」が出て来ます。しかも、ハルヒと同じ様な力を持つキョンの同級生が登場します。この巻は、その力のめぐる対立の序章でしょうか。夏発売の続編への期待が膨らみます。相変わらず、著者の抜群の文章センスでサクサク読めます。読み終えた感想は、この物語の方向性は一体どこへ向かうのだろうでした。今までの話とは展開が違うので期待を込めて星は5つです。それにしてもアニメの続編が早く見たいです。 | ||||
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古泉の影が異様に濃く、ほかのキャラの影が少し薄かったと思います。 キョンたちが進級。新1年もはいり、SOS団の新入部呼び込み! 自称キョンの親友が出てきました。キョンの本名の話が少しあります。 SOS団に敵・・・? しかけがうまいです・・・びっくりしました。 一巻では完結してません、次巻、楽しみです。 | ||||
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一年振りの新作も独特の言い回し、読み手を惹き付ける話の展開は健在。 読み始めた時に妙な違和感を感じたが、それは後に出て来る、ある「仕掛け」の伏線。その「仕掛け」を目の当たりにした時、思わず感嘆の息が漏れ、次の下巻がより一層読みたくなった。 どんなハルヒファンにも予測が付かない展開に、個性的な新キャラが魅力的な今巻。もちろん従来のキャラも活躍しているのでご安心。なので絶対に読むべし。 | ||||
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SOS団メンバー全員が無事進級を果たし、新入生の勧誘にいそしんでいた頃 過去登場した未来人や宇宙人、今回新たに登場する新キャラ達が入り混じっての事件が、ゆっくりと着実に進行する感じのストーリーになっています タイトル通り確かに分裂(?)しています。何がどう分裂しているのかは本を読んで貰うとして… 相変わらずキョンの独白など随所随所の言い回しは面白く、今回はその構成も面白かったです 長らく待たされた感じはありましたが、兎にも角にも待った甲斐はあったというものです♪ この"涼宮ハルヒの分裂"は6月発売の"涼宮ハルヒの驚愕"と上下巻の関係にあります きっと、このような構成の意味なんかも分かるんでしょうね 読んだ人は皆一様に思うでしょうが、"涼宮ハルヒの驚愕"! 今から非常に楽しみです♪ | ||||
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ご存知ハルヒシリーズの第9巻。 今までは登場人物は割と少な目でしたが、9巻で新たな人物がだいぶ増えました。 タイトルの通り、途中から「分裂」が起こります。 どんな分裂かは読んでのお楽しみ。 「シュレーディンガーの猫」を思い出しました。 ここにきて大きく話が動き出しました。早く次巻が読みたい展開です。 | ||||
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新作情報に「奔走」した人も多いのではないでしょうか。 私もその一人です。 約一年ぶりにもかかわらず、語り口はまったく変わっていません。 私は違和感なく読み進めることが出来ました。 にしても今回のタイトル。 分裂です。 分裂します。 本の装丁に違和感を感じたと思ったらこれです。 谷川さん変わっていません。 星四つなのは次刊に期待してのこと。 どう収拾をつけるのか。 谷川さんに期待です。 | ||||
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新キャラ登場やら、途中からの文章の作りやらと、先が気になって飽きさせない内容になっていて面白く読めました。キョンを除くSOS団メンバーはそんなに活躍せず、新キャラや前に出てきたあの人達が、話のメインとして出てきてます。しかしキャラが若干薄すぎるような気が・・・。でも前に噂で、出てきていたキョンの中学時代のあの人は、かなり良い味出してます。分裂から驚愕へとすごく良い感じでバトンを渡せたのではないでしょうか。 | ||||
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最初『分裂』と聞いた時には、ハルヒが二人になるとか、上下巻の構成自体を差して『分裂』と 銘打っているのかとも思いましたが、まさかあんな形で分裂するとは思いもよりませんでした。 あの分裂にどういう意図と意味があるのかわからないわけですが、やはり重要な意味があるのは確かでしょう。 それにしても、今回の巻でこんなに物語の地盤を揺るがすような事になるとは思いませんでした。 作者は世界観の再構築を図っているのかもしれません。『分裂』『驚愕』の上下巻で、かなり物語が動くのではないでしょうか。 今回は上下巻という事で『分裂』ではエピソードが完結しません。 そういう意味で、続巻へのヒキの強さではシリーズ中最高と言えるでしょう。 | ||||
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初めての上下巻構成ということでスケールも大きく、そしてハルヒ達の世界観がガラリと変化つつある。 個人的には「消失」以来の興奮を覚えた。読んでいくうちに作品の中にどんどん引き込まれていく感じだ。 最後は今後の展開が読めないところで終わるので、続編を待ってから読んた方が良いかもしれない。 | ||||
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やっと出ましたね、涼宮ハルヒシリーズ新刊!! 今回は一体どんな話なんでしょう?古泉が活躍してくれると嬉しいですww 即買い物カゴにいれましょうwwww | ||||
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ヤバ!!!おもしろすぎる!!! そして今回も、世界を大いに盛り上げている涼宮ハルヒの団のあんな事やこんな事が・・・・ ぜひとも見るべし!!! | ||||
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既にザ・スニーカーにて冒頭70ページ分が先行掲載されていたものの 完全版というか、涼宮ハルヒの通算9巻目の作品であります。 きちんと最後まで全部読んでからでないと正しく評価できないと思い、 発売まで待っていたのですが……。やはり実物を手にしないと分からないことは多いです。 まず目次を見て違和感が。あれ? エピローグは? そう、タイトルにもある通り今回は次巻「涼宮ハルヒの驚愕」を後編とする前編だったのです。 なので、いろいろなところで書いてますが次巻を待ってまとめて読むほうがスッキリするかも。 さて、そろそろ内容に関してのお話も少し。 まず、この巻から入るなんてことだけはやめた方が無難です。 シリーズの長編中、最も読み進めにくい一冊と言って間違いないでしょう(9巻現在)。 理由はずばり、ハルヒのシリーズでは今作で初めて使われたいくつかの手法にあります。 一つは先行掲載分をインパクトのあるものにするために叙述トリックが使われている点。 そして最大の特徴にして恐らく今回の一番の問題点。並行記述です。 具体的には作者、谷川氏が「学校を出よう!」シリーズで使っていたやつです。 アスタリスクやら何やらの介入で同じ場面で微妙に展開が違うという、『あれ』です。 今回、プロローグ・第一章・第二章・第三章までが収録されているのですが、 第二章から先は全て同じ時間軸に2通りの展開が交互に描かれるという、 極めて谷川調全開の内容となっていますので不慣れな方には読みづらいかもしれません。 そうそう、新キャラでますよ〜。 既刊で国木田が言っていたキョンの中学時代の知り合いの「変な女」とか。 他にもいろいろと見所はあるのですが、最後に一つ。 お願いだから早く次巻を出してくれ! ……やれやれ。 | ||||
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ハルヒシリーズには珍しく、この巻でストーリーは完結していない。 今回は、新たな登場人物が出てきた代わりに、SOS団員はといえば、 古泉しか印象にないほど、長門やみくる、そしてハルヒの影がミョ〜に薄かったのが残念。 もちろん文章表現や、プロットの仕掛けなどは、巧みで面白いが、全体としては躍動感が欠けているように思われた。 ・・・と書いたものの、この話は、まだまだこれから面白くなるに違いないので、 この巻だけで評価するというのがおこがましいのかもしれない。 この巻では、途中からある"仕掛け"がなされる。 タイトルに関係ありそうだが、それが何を意味するのかは、今のところ結論は出ていない。 次巻に期待が持てそうだ。 | ||||
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