サイレント・トーキョー: And so this is Xmas



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初公開日(参考)2019年11月
分類

長編小説

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サイレント・トーキョー: And so this is Xmas (河出文庫)

2019年11月30日 サイレント・トーキョー: And so this is Xmas (河出文庫)

「これは、戦争です」12月22日、クリスマスを目前ににぎわう東京・恵比寿で爆破テロが発生。すぐに届いた犯行声明で、犯人は日本国首相との生放送テレビ対談を要求、受け容れられなければ次は渋谷で無差別爆破テロを起こす、と予告する。対する首相はテロには屈しないと拒否。そして翌日、最悪の事態が…!圧倒的なリアリティとスケールでおくる衝撃のクライムサスペンス!映画原作。(「BOOK」データベースより)




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サイレント・トーキョー: And so this is Xmasの総合評価:7.00/10点レビュー 21件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

映像から見た方が良い

劇場で見て分からなかったので原作を読んでみた。やはり犯行動機は解せないが、犯人は分かりスッキリ出来た。また映像そのままの内容で、映像化を睨んで書いたことが伺われる。続編を匂わせる展開なので、自作に期待したい。

yoshiki56
9CQVKKZH
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20:
(5pt)

久しぶりに一気に読めた。

今度こちらの続編の舞台を観劇することになり、その前日譚のこちらの作品を読んでから行こうと久しぶりに小説というものを手に取りました。

お話のテンポ感もよく。
映像が目に浮かびやすく、スルッと一気に読めてしまいました。

観劇後次の作品もぜひ読みたいと思いました。
サイレント・トーキョー: And so this is Xmas (河出文庫)Amazon書評・レビュー:サイレント・トーキョー: And so this is Xmas (河出文庫)より
4309417213
No.19:
(2pt)

既視感しかない

残念ながら
感傷的すぎます。

どこかで読んだような
聞いたような話が多すぎて
つなぎ合わせた感が
全体の説得力を欠けさせています。

どーしてこういう映画を作るのか
俳優さんの無駄遣いはほんと
やめてほしい。
サイレント・トーキョー: And so this is Xmas (河出文庫)Amazon書評・レビュー:サイレント・トーキョー: And so this is Xmas (河出文庫)より
4309417213
No.18:
(2pt)

期待はずれでした

映画は観ていませんが、「元々が、2時間前後の映画にぴったり収まるように書いたのかな」と思ってしまうような、派手で急展開&どんでん返しあり&でも浅い!な内容でした。これは映画で観た方が面白そうですね。小説として読むと、2時間ドラマのような軽さというか浅さというか、無理やりなどんでん返しもイマイチだし、何だかなーという読後感です。
この著者さんの本は、アンフェア原作シリーズの「容赦のないハードな展開、ずっしりとした読み応え」が大好きなのですが、本書はどちらの要素も薄いです。出だしの掴みはなかなか良かったんですけどね。以降はずっと尻すぼみ。
唯一、ハチ公前広場の爆破シーンだけは「容赦のないハードな展開」でしたが・・・ヒリヒリときたのはその場面だけ。どの登場人物も、キャラが立つ見せ場がほとんど無いので印象に残らないし。

ということで、かなり期待はずれでした。
星二つとさせていただきます。
サイレント・トーキョー: And so this is Xmas (河出文庫)Amazon書評・レビュー:サイレント・トーキョー: And so this is Xmas (河出文庫)より
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No.17:
(3pt)

リーダビリティは良いが、動機に無理がある上に大枠は予想通りで、最後までサスペンス性を書いた凡作

爆弾テロを中心としたサスペンス小説。政府に対する爆弾テロ予告(日)の前に民間人に爆弾型時計を嵌めて連れ回し、様々な人物を関与させるというアイデアは悪くないし(ただし、名前付きの登場人物が多過ぎて頭に入りずらいという欠点もある)、リーダビリティも良いのだが、(その故もあって)途中までサスペンスが一向に盛り上がらない。犯人は「戦争」という言葉を再三繰り返すが、随分大時代的な物言いだと思っていたら、本当に予告通りに指定場所の渋谷のハチ公の銅像を強力爆弾で爆破してしてしまった。

ここまで気になる登場人物はプロローグで思わせ振りに登場するヤマグチを名乗る中年女性(最初に爆弾型時計を嵌めさせられた人物でもある)、綾乃というOLが合コンで目を付けた須永というIT界の寵児の天才肌の男、さりげなく登場する朝比奈という筋肉質の料理人、綾乃が爆破で気を失う直前に見た少年である。加えて、作中で狂気の眼をした老人の車に衝突された夫婦の車の話が脈絡なく出て来るが、「この時の夫人=ヤマグチ」、朝比奈と少年はその家族と考えれば一応辻褄は合う(夫の敵討ちという意味で)。須永との関係は不明だが...。

作中、警察官を初めとして(離婚を含め)家族の話が良く出てくるが、須永の家庭が幼い頃に父親に逃げられたというエピソードがこういう形で活きて来るとは予想外だった(物語の本質とは無関係だが、不倫をしているという綾乃の親友の真奈美の不倫相手が須永というのも予想外だったが、物語には活きていない)。須永の境遇が上述した構図を少し変えてはいるが、動機に無理がある上に大枠は予想通りで、最後までサスペンス性を書いた凡作だと思った。また、上述した交通事故の件が作中で活きていない点にも肩透かしの印象を受けた。
サイレント・トーキョー: And so this is Xmas (河出文庫)Amazon書評・レビュー:サイレント・トーキョー: And so this is Xmas (河出文庫)より
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No.16:
(5pt)

好きな作家なのでうれしい
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