■スポンサードリンク
サイレント・トーキョー: And so this is Xmas
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
サイレント・トーキョー: And so this is Xmasの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今度こちらの続編の舞台を観劇することになり、その前日譚のこちらの作品を読んでから行こうと久しぶりに小説というものを手に取りました。 お話のテンポ感もよく。 映像が目に浮かびやすく、スルッと一気に読めてしまいました。 観劇後次の作品もぜひ読みたいと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
残念ながら 感傷的すぎます。 どこかで読んだような 聞いたような話が多すぎて つなぎ合わせた感が 全体の説得力を欠けさせています。 どーしてこういう映画を作るのか 俳優さんの無駄遣いはほんと やめてほしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画は観ていませんが、「元々が、2時間前後の映画にぴったり収まるように書いたのかな」と思ってしまうような、派手で急展開&どんでん返しあり&でも浅い!な内容でした。これは映画で観た方が面白そうですね。小説として読むと、2時間ドラマのような軽さというか浅さというか、無理やりなどんでん返しもイマイチだし、何だかなーという読後感です。 この著者さんの本は、アンフェア原作シリーズの「容赦のないハードな展開、ずっしりとした読み応え」が大好きなのですが、本書はどちらの要素も薄いです。出だしの掴みはなかなか良かったんですけどね。以降はずっと尻すぼみ。 唯一、ハチ公前広場の爆破シーンだけは「容赦のないハードな展開」でしたが・・・ヒリヒリときたのはその場面だけ。どの登場人物も、キャラが立つ見せ場がほとんど無いので印象に残らないし。 ということで、かなり期待はずれでした。 星二つとさせていただきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
爆弾テロを中心としたサスペンス小説。政府に対する爆弾テロ予告(日)の前に民間人に爆弾型時計を嵌めて連れ回し、様々な人物を関与させるというアイデアは悪くないし(ただし、名前付きの登場人物が多過ぎて頭に入りずらいという欠点もある)、リーダビリティも良いのだが、(その故もあって)途中までサスペンスが一向に盛り上がらない。犯人は「戦争」という言葉を再三繰り返すが、随分大時代的な物言いだと思っていたら、本当に予告通りに指定場所の渋谷のハチ公の銅像を強力爆弾で爆破してしてしまった。 ここまで気になる登場人物はプロローグで思わせ振りに登場するヤマグチを名乗る中年女性(最初に爆弾型時計を嵌めさせられた人物でもある)、綾乃というOLが合コンで目を付けた須永というIT界の寵児の天才肌の男、さりげなく登場する朝比奈という筋肉質の料理人、綾乃が爆破で気を失う直前に見た少年である。加えて、作中で狂気の眼をした老人の車に衝突された夫婦の車の話が脈絡なく出て来るが、「この時の夫人=ヤマグチ」、朝比奈と少年はその家族と考えれば一応辻褄は合う(夫の敵討ちという意味で)。須永との関係は不明だが...。 作中、警察官を初めとして(離婚を含め)家族の話が良く出てくるが、須永の家庭が幼い頃に父親に逃げられたというエピソードがこういう形で活きて来るとは予想外だった(物語の本質とは無関係だが、不倫をしているという綾乃の親友の真奈美の不倫相手が須永というのも予想外だったが、物語には活きていない)。須永の境遇が上述した構図を少し変えてはいるが、動機に無理がある上に大枠は予想通りで、最後までサスペンス性を書いた凡作だと思った。また、上述した交通事故の件が作中で活きていない点にも肩透かしの印象を受けた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
好きな作家なのでうれしい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画が宣伝と違ってあっさりしていたので原作を読むことに。なるほど原作の人間関係設定がそもそも「何故、それ?」そこを外した結果と腑に落ちた。ラスト、そう締めくくるのか…。原作も映画も全体に勿体ないなー感が残る。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んだ本を批判することは嫌いです。どんなつまらない本でも、良いところ見つけることにしてます。 この本で最も良かったことは、長編でない為無駄な時間が少なくてすんだことですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者の本を初めて購入しました。内容、文章があまりにも酷くて最後まで読むことが出来ませんでした。この人の書いたものは二度と手に取りません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者の作品は2作目でしたが、引き込まれて読みました。映画も観てみたいと考えております。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
厳しい内容でした。そしてこちらの映画化はもっと厳しい内容でした。話題にならなかったのも頷けます。 犯人の動機付けが・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
渋谷での爆弾シーンは読み応えがあってとても良かった。予想以上の被害があって、面白かった。ここが一番の読み所だと思います。 ただ、ラストの方で明かされる犯人やその動機等にはやや違和感がある。素直に受け入れられる内容にはなっていない。ここが面白ければ、かなり評価が高かったと思います。少し残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化した小説です。のっけから展開がはやく一気に読んでしまいました。これ以上はネタバレになるので控えます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
①映画も公開され、この作品の戦慄のストーリーに驚いた。スリル・迫力満点である。 ②しかし、爆弾テロの動機には疑問がある。戦争を肯定する内閣とそれを支持した国民への不満を胸に死んだ夫の無念の思いを妻が爆弾テロを企てることで晴らすというストーリーである。 ③妻は夫に洗脳されたということか? どうも腑に落ちない。あまりに酷すぎる。 戦争の悲惨さを糾弾するのであれば、もっと平和的・政治的な手段を用いても良かったのではないか? ④首相との対話を希望し、叶えられないなら爆破するという展開はあまりに短絡的過ぎるように思われる。 とはいえ、スピーディーでスリリングなストーリー展開は面白い。 お勧めの一冊だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画の予習の為に購入しました。 この本のあとがきにもあるようにジェットコースターに乗ってる様な感覚になりました。 最後まで飽きさせず、ハラハラドキドキで、あっという間に読み終わりました。 所々同じ様な文を執拗に繰り返す事でこのような緊迫感を表現しています。 途中いわゆるモブと呼ばれる人達も事件の場所にいた背景、死に際も丁寧に描写されていたので読むのが辛くなりました。ああ、それぞれの物語を持った多くの一般市民が亡くなったんだなって。 登場人物がやや多いので覚えるの大変(映画公式サイトを見て俳優と登場人物をリンクさせてイメージしやすくしました。)、視点がコロコロ変わるので、簡潔な文章で総ページ数も多くは無いが読む時間はかかりました。 また終盤が何か急ぎ足、ラストが曖昧な終わり方なので気になる人は気になります。 しかし文章だけでも、とてもハラハラドキドキしたので、映像と音響で表現する映画がとても楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
解説でも書かれていますが、まさにジェットコースター小説です。あれよあれよと言う間に引き込まれ、起こっていることに安堵したり、恐怖を覚えたり...。テロに遭遇した事はないけれど、「もしも...」なんて考えてしまう作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『アンフェア』の作者が描いた爆破テロものでジャンルとしては大好物だが『AI崩壊』を思い出させるような展開だった。 この手の作品ってどうしても警察無能、犯人万能になるんだなあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
脚本家の作家さんなんで、読ませるスキルは持っています。 最初からグイグイ読者を引き込みます。 ただし最後がグダグダ。伏線をぜんぜん回収できてないし、急に話がぶっ飛びます。 残念な日本映画を見ているよう… 河出書房の紹介文『圧倒的なリアリティとスケールでおくる衝撃のクライムサスペンス!』だけど、それは言い過ぎ。リアリティ無視です。 そして映画化されるんですね。やっぱり。 「War is over 」のジョン・レノンも全然関係ない。 ちなみに、身長150センチ前後で顔は、、、、、どこにでもいそうな人の良いおばさん。特徴らしい特徴はない役のヤマグチさんは『石田ゆり子』が演じます。 どこにでもおらんやろ、石田ゆり子。いろいろ無茶苦茶です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった!スリル、スピード、ラスト、どれをとっても面白かった!色んな小説を読みましたがこれは面白かった! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラストは、思ってもみなかった展開で、面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
引き込まれましたが、ラストが驚き… すっきりしたい!という方にはおすすめできないかもです | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!