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涼宮ハルヒの分裂
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涼宮ハルヒの分裂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 41~60 3/5ページ
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次巻「驚愕」の前編にあたる作品ですが、私はこの前編だけで星5つあげてよいほど楽しめました。 新入生勧誘のプロローグの後に、主人公キョンは主役級の新キャラと遭遇します。これまでの作品でもほのめかされていた人物ですが、なんと魅力的な新キャラでしょうか。そしてハルヒの反応も、これから何か起こりそうな予感をただよわせ、期待全開となります。しかも以前の作品でかいま見えていた敵(アンチSOS団とでも呼ぶべき存在)が全貌を現し、期待は最高潮に高まります。 そして後半では2つのストーリーが平行して語られるようになり、一方では敵が動き出すので目を離せませんが、もう一方のストーリーでは雰囲気ががらりと変わって、しかも何やら気になる別の新キャラが姿を現し、こちらも話がどう展開していくのか興味津々です。 …というところで本作は終わります。前編が二つ入っているような面白さで続きが気になってしかたありませんが、次巻では大々的な仕掛けとともにあっと驚く結末が待っているのでしょう(期待)。 今までの作品は、ハルヒあるいはほかの誰かが超常現象を起こし、キョンがそこから脱出する(解決する)、というパターンが多いようですが、本作では多数の新キャラが登場し、しかも今後敵対していきそうな感じですので、キョンたちが高校2年生に進学したのを契機に、原作シリーズも第2期に突入し、その第1作となりそうな予感がします(はずれたらごめん)。(アニメも第2期が作られるそうですが、ここまではアニメ化されないのでしょうね) | ||||
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約300ページも使っているのに内容が薄いです。 無理やり引き伸ばしたような感じがします。 それが原因で非常に長く、退屈に感じました。 それと、難しいことにチャレンジしてるなと思いました。 たぶんそれが原因で下巻の発売が遅れてるのではないでしょうか? 下巻とかどうでもいいから早く新刊を出して欲しいです。 分裂とその続きは無かったことにしていいから。 | ||||
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今回、読者なら気になるはずのキョンの中学時代のあの人が出てきます。 キョンが「変な女が好き」と言われるきっかけとなったあの人です。 それとSOS団各部員の"敵"が出てきます。今まで存在するとだけ言われてきたソレですね。対抗組織とかそんな奴です。 内容としては消失、憂鬱に次ぐ良作となる予感です。とりあえず分裂の段階ではかなり面白かったので驚愕に期待ですね。 ちなみに第二章からはいきなり話が分裂します。 かなり迷いますが、それは驚愕で説き明かされるような感じです。 とにかく驚愕への踏み切り台的な感じの本ですね。 | ||||
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あとが怖い また、ハルヒさんというか絵柄と物語ラインがかわりつつある。 作者もここまでくると第二の星ヒュウマ第二の剣心第二のーーー と、過去に幾多の最高傑作本を作った作者の売れるが故の悩みである。 ベルサイユの薔薇ていどの第何作ならよいが、許せなくなると。 読者はこわいよーーー しかし、しかし、一読推薦する。作者がんばれ!! | ||||
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『涼宮ハルヒ』と冠するライトノベルシリーズの最新第9巻。シリーズ初の複数巻にまたがる長編エピソードで、今巻は上巻に当たります。 舞台は春、ハルヒ・キョンをはじめ、全てのキャラが一学年進級し、新学期を迎えての新展開が語られます。 このシリーズ、初期の頃から、張れるだけの伏線を張り巡らせて、後にそれを回収しつつ世界観を深めていくという執筆スタイルが採られていますが、第1巻『涼宮ハルヒの憂鬱』の頃から張られていてここまで回収されずにきたある伏線が、ここに来て新キャラの登場とともに遂に回収されます。まさに「満を持して」といった雰囲気ですね。 他にも『涼宮ハルヒの陰謀』、『雪山症候群(短編集『涼宮ハルヒの暴走』に収録)』等で語られながら、解決を見ていないネタも次々に絡んできて、ここまで通して楽しんできたファンには非常に興味深いエピソードとなっています。 また、今巻には少し長めのプロローグ(100ページ弱)が綴られていますが、そこではSOS団結成一年目の出来事が、フラッシュバックのように次々と語られています。こんな要素もやはりファンには嬉しいですが、反面この巻から『涼宮ハルヒ』シリーズに触れるにはやや向かない内容とも言えますね。今巻があくまで『涼宮ハルヒ』シリーズの第9巻である事をしっかり認識している必要があると思います。 複数の実に魅力的な新キャラをはじめ、SOS団以外のキャラ達の活躍も増え、展開はより派手に華やかになっています。そして初の試みとなる叙述上の仕掛けが何を意味するのか?色々新たに振られた伏線や設定が気になって仕方がありません。 少し気になるのは、新キャラに押されて旧キャラの陰がやや薄く感じられる点(特に今巻ではハルヒと有希がそう感じられます)ですが、今巻の流れだと、この先の展開には充分に期待が持てそうです。 続刊『涼宮ハルヒの驚愕』の上梓が実に待ち遠しい所ですね(やや皮肉交じり)。 | ||||
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1巻丸ごとが伏線のような感じで、正直消化不良気味... 前巻・後巻一気に読んだら星5になりそうな予感はあるのだけれど。 どうにもモヤモヤ感が残ります。 これから買うとするなら、この巻と次巻をまとめて買った方が良いかも? | ||||
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第1章が101ページからという長い序章。しかし序章途中、読者は十数ページにわたって単なる先入観で騙されます。そこでもうぐっと引きずり込まれます。遡って頭の中で書き換えられるキャラクタイメージ。そして2章からはa,bに分かれてのパラレルワールド。どっち転んでも気になる展開な状況ですが、続きは次巻。ということで2つのお話を次巻まで覚えていなければならないのでした。これは大変だ。 | ||||
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新学年になったハルヒ達、キョンの前にあらわれた裏SOS団的な勢力、前々からちょろちょろと話にでていたキョンの仲がよかった中学時代の女友達ついに登場、中盤以降ゲームのノベルのように分岐して、平行して進んでいく展開。 いろんな細かい伏線を徐々に張りつつ解決したと思いきやまた新しい伏線が出てきて、谷川先生の作品は、芸が細かいなぁと感心させられます。 読みやすくてあまり小説を読まない自分でもサックっと読めていいんですけど・・今回長く待った新刊なのにつづくで終わっちゃったのがものすごーくスッキリしない(涙) ハチャメチャな性格のハルヒが成長して大分おとなしくなっていってるのが個人的に寂しく感じこの作品どこまで続くんだろうと、ふと思いました。 面白くないわけじゃないんですけど、まだ読んでない人は、次の巻が発売されたときにまとめて買って読んだほうがいいんじゃないかな思います。ぶっちゃけ前フリの巻て感じがつよいから今までの話よりも面白さは劣る気がするので次の巻は、読んでる側も驚愕させてくれるようなオチになってるといいなぁ〜。 | ||||
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ついに、ハルヒ御一行も進級して2年生になりました。 読んだ感想としてはどうも物足りない感じがします。 朝倉さんではみたいですが、ハルヒにあまりアクションがなっかったです。 あったと言えばキョンの彼女疑惑ですね。あれはまんまと騙されました(いい意味で) | ||||
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春になり、進級したSOS団の面子とその関係者たち。上機嫌に新入生を勧誘するハルヒそのそばで、超能力者古泉はやや疲労気味。春休み最終日から無意識レベルでハルヒの精神状態が安定していないからだというのだが、はて、春休みの最終日といえば... 上下巻セットで読まないと、かなり悶々とするかも。こんなとこで終わりかい! まぁ、登場人物がかなり増えたし、上下巻になるのもわからなくないけど、ここで終わりってのは辛いよぉ!とりあえず、次巻で上手くまとめてくれること&さっさと出版してくれることを期待します。 | ||||
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今回は新キャラが多数出現脇キャラの掘り下げなど、ストーリーとしてはプロローグ的なものを感じた。 二部作である『分裂』『驚愕』 この多数の混沌を 次の『驚愕』においてすべての収束を迎えることができるのか? いや、谷川流ならやってくれる。 きっと、私たちを満足させるSF世界を繰り広げてくれるだろう。 | ||||
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涼宮ハルヒシリーズの最新刊! この巻の次の次の月にも新刊が出版されるのだから、この巻は見逃せません。 この巻は続編がある巻でした。内容は、面白いので買っても損は無いと思います。 次巻にも期待! | ||||
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今回は長編の前編だと聞いてはいたので、次刊「驚愕」まで待って一気に読もう、と思っていました。 我慢できませんでした。 短編エピソードも好きなんですが、そろそろ一気に物語が動いてほしいと思っていたところ、 期待通り、また面白くなりそうな予感です。 キョンの旧友、不気味な謎女、新入生の後輩等、またしても新キャラが登場。 それに加えてタイトルにあるとおり、物語が途中から「分裂」いたします。少し意地悪な、とも思いましたが、それも含めて後編への前振りとして読み応えじゅうぶん。 次刊に更に期待して、星5はとっておきます。 | ||||
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ひさしぶりの新刊です。 待ちわびた方も多かったかと思いますが 残念ながら、つづくで終わっており、読んだら 次が気になって気になって仕方がなくなりそうな構成です。 また学校という閉鎖的空間でのループですので、これから真価が問われそうですが 中々、普通の作家に思いつかない手法で記載してあり、 別の意味でも、面白いことを考える先生だなぁと感心させられました。 次刊を待ち遠しく思います。 | ||||
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タイトルに書いたとおりこの「分裂」は前の1〜8巻を読んでいない人にとっては 話の内容が見えないまま次の「驚愕」へと繋がる羽目にあってしまうだろう。 しかし話の流れをよく知っている人にとってはとても興味を惹きつけられる 内容になっておりシリーズの新しい幕開けには相応しい一巻となっていると思います。 これ以上レビューでこの本の内容に触れるのは蛇足にも思えるので 後は個々にこの本を読み終えた時の感想に委ねさせて頂く事にしよう。 | ||||
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佐々木さんの登場にも関わらずハルヒの作り出す「閉鎖空間」発生に「思い当たる節がない」とバックれて、古泉君を唖然とさせるキョン君.でもハルヒとの仲はSOS団のみならずほとんど学校中に公認されている模様です。本作でもある発言に刺激されてキョン君の学業に本格的に世話を焼き出すハルヒ。クラスメイト達はそんな二人を「ヘンな笑いを」浮かべながら当たり前のように受け入れていますから。そう言えば「ライブアライブ」でも意味深な顔した上級生のお姉さん達に「今度は二人でライブを見に来て」と招待受けていましたね。 文字にされたキョンの「語り」とは別に何気ない振りや一言が却って読者の想像力を掻き立てる物語の構造が本シリーズの原動力であることは広く認められるところでしょう。本作でもこの構造は力を遺憾なく発揮しており、やはりハルヒシリーズの本領は長編で発揮されるんだよな、と改めて認識しました。 ただ、そろそろ「憂鬱」「溜息」等の時と比べて新鮮味が無くなって来ているのも事実。新しい女の子キャラクターを投じているのもそのための対策の現われと思いますが。まるで「うる星」を思い出してしまいます。近刊の次巻でどのような展開を図るのか、ホント待ち遠しいですよね。 | ||||
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それに今回のネタはこのシリーズを読んでいて想像できたというか こんなのあったらいいなと思うネタでした。 たぶん皆さんもそうなのでは? だから、最後まで好奇心をもって読めました。 α β のところが読みずらかったのと、 同じ文章のところを見るのは少しいやだったけれど、 個人的にはとてもよかったかな。 | ||||
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今回は春休み中のSOS団のイベント(さらっとだが)と、新入部員の勧誘の話から始まる。 SOS団恒例の土曜日の不思議パトロールもあるが、内容的には少ないかな。 で、最大の目玉は、いよいよキョンの中学時代の”彼女”の正体が明らかになること。 全体的に見ると、新キャラが何人か登場するが緊迫感が張り詰めている。 いよいよこれから事件が・・・というところで終わり。 タイトルの”分裂”はとりあえず途中まで読めばわかる。 | ||||
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前巻発売から約1年、ついに涼宮ハルヒシリーズ第9巻目が発売されました。 今回は次の10巻目、涼宮ハルヒの驚愕(6月1日発売予定)と上下巻構成になっています。 話は新学期、キョンたちが無事に進級したところから始まります。 いつもの駅前の集合場所に集まるいつものSOS団メンバー、 しかしキョンがそこに行くと待ち受けていたのはいつものメンバーではありませんでした。 この巻は新キャラクターが中心で話が進みます。キョンの過去も明らかに。 タイトルの分裂とは涼宮ハルヒが分裂することではなく、気づくと意外なものが分裂していました。 今までの複線をうまく利用した話の展開はファンなら必見です!! 次巻にどんな衝撃が待ちかまえているのか… 今のところまだ話が終わっていないので、期待をこめて☆4つ | ||||
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ハルヒの新作と言うことですので、一応買いました。 傑作だった最初の「憂鬱」に比べ、後の作品はやはり劣りますね。 この「分裂」も悪くはないのですが、内容的に低いと思います。面白さがね。 一応、全体の内容が前編ということなので、あまり進展はしませんが、 今回は、新キャラなどが出ますね。しかし、連載の枠をさらに広げようとする新キャラの登場には、ちょっと・・・・嬉しくないものです。 短編ではなく、長編といった感じで進みます。そのため、面白い事件もなく、 ただキョンが不満を抱えながら、普通にダラダラと長い日常を送っている印象を受けました。 一応タイトルの「分裂」の意味が入ってます。たしかに分裂した内容ですけどね。 っで、肝心な「面白いか?」と言われたら「面白くなかった」と思ってしまったのが、正直な感想です。 まだ、短編の方が楽しめるという感じ。 ただ「ハルヒ」と、言うことで評価を上げるのではなく、一つの作品として評価を付けるのなら、このような評価になりました。 作家にとって、どう面白くするかが、重要であり、最も苦難だと思います。 それに今回の「分裂」は全体的に薄かったです・・・もう少し厚くしてほしい。 数時間で読めました。 色々、真面目な評価も出す人もいるように、この作家は決してレベルが高いわけではありません。 他の作家・・・と比べればすぐにわかります。 ですが、このような評価をすると、あーすぐに批判されます。信者だかハルヒファンだか知らないが、私だってハルヒは好きですよ!だが、ハルヒと言う理由で 評価を上げるわけにはいかないんですよ!その辺理解してもらいたいよ・・・ この作品に大切なのは、無駄な日常をいれるのではなく、何らかの意味を持った日常をいれるのが重要だと思いましたね。 次の「驚愕」に期待しますよ | ||||
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