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天帝のはしたなき果実
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天帝のはしたなき果実の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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どんなに眠れない夜でもこの本を読むとすぐに眠たくなります!不眠症の方におすすめです! | ||||
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主人公のナルシズムと、彼の結果論とはいえ友人へのやりすぎリベンジと、本筋とあんま関係ない要素での量的水増し(しかもナルシス系)。 本筋とあんま関係ない水増しは、別な作者の某館島にもあったけど、肩の力抜けてた館島に比べてこっちは若干慇懃無礼。 これだけの文書量書いた気力と体力は尊敬してます。 でも、なんていうか、性や青春やサディスティックらに絡む描写に、 安直さへの妥協を感じます。 いい意味でぶっ飛んでる箇所があっても、不人情さのせいで素直に感情移入できません。 メフィスト賞って不人情の免罪符ではないのでしょう? | ||||
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あくまでも個人的な感想。 非常にくだらない小説。 何となくドグラマグラを匂わせるが、微かに香るだけ。 ふんだんに装飾された文章から飾りを外せば単なる三文推理小説。 この小説が100冊あっても東野圭吾氏の小説一冊には及ばない。 まるでゴミ箱のような作品 | ||||
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読者をバカ呼ばわりする職業作家を養ってやる必要はありません。直ちに絶版にして回収すべきです。 | ||||
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読者をバカ呼ばわりする職業作家を養ってやる必要はありません。直ちに絶版にして回収すべきです。 | ||||
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読みやすくなったと他の方が書いていますが、ノベルス版未読なので、そこは良く判りません。 で、感想なのですが、これは好きな人は好きなんだろうと。ただ本格を意識しているようですが、そこが話の主題ではありません。 作者が書きたいことを書いた結果、本格+青春+SFのような話になってますけど、ページもかなり分厚いですけど、ジャンルや長さをどうというよりは、残念ですが話が面白くないです。期待したぶん残念でした。 | ||||
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一応読破はしたものの、(私の頭では)ほとんど理解できず、敗北感のみ残り。 その意味では、三大奇書に挑戦した時とよく似ていました(今のところ、読破できたのは 「虚無への供物」だけ)。 奇書入りの条件は、文章が読みにくいこと? 主要な登場人物たちの区別が、最後までいまいちつかず、個性がつかめず。 後半に、正統派な本格ミステリが登場するのですが、すでに戦意喪失。 前半が伏線で、 ということはなく、後半だけでほぼ完結したミステリではあったようなのですが。 つくづく、自分の頭の悪さや根気のなさを思い知らされた作品でした。 | ||||
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デビューした講談社から出した著作はすべて絶版になってたり、ガキンチョの書いたラノベに盗作されて激おこ(死語)したりと、とにかく話題の尽きない東京大学法学部卒業の新本格推理小説作家先生の初作。著者紹介に「第35回メフィスト賞受賞作」の一文がないのに、「宇山日出臣サマ(メフィスト賞を創設した編集者)にほめられた最後の天才なんですっ!」とあるのはどういう腹づもりか。 作品舞台は大日本帝国が存続している架空の1990年。ってなだけで、トリックのためだけに作られる使い捨てられるファンタジ~な世界観を構築するミステリが横行している現在、新味はないから食傷気味。「推理小説はメルヘンである」と喝破したのは天城一だが、その天城先生も泣きそうな驚天動地のラストは、メルヘンどころかもはやエロゲーです。 なぜなら。 著者と同じ名前を持つ主人公は不細工であるはずなのに、男女問わずモテまくるのだから超キモイ。加えて登場人物は美男美女だらけ。しかも全員主人公の攻略対象なのだから恐れ入る。自己愛べったりの修飾過剰な文章に付き合わされる浅学非才な一般読者の気持ち、少しは慮ってください。分量を1/4に減らしてください。この悲痛な思いは作者に届かないのか。 さらに。 横文字が並ぶ衒学趣味横溢の『唐沢俊一のトンデモ一行知識』くらい無内容な会話は流し読み可能だが、冬のアラスカ並にお寒いロートル☆ヲタク専用ギャグ&興味が寸毫も湧かない楽屋ネタの連打で。僕は身も心も凍りつき。ページを繰る手が自然と重くなりました。 結論。 作者と同程度にハイソでセレブ(W死語)な方々には、青春の甘酸っぱい思い出をくすぐられる感触がほほえましく感じられるのかもしれませんが、無知な大衆には無用の長物ですWACK。 | ||||
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1.これだけの長編推理小説で登場人物も多いのに、登場人物リストがない。そのわりに各人物像がベテラン作家のように上手でないので、登場人物の区別がよく分からない。新人作家なので登場人物リストをのせるべし。2.他の方のレビューにもありましたが、やたらに漢字多すぎ、ルビふりすぎ。作者の頭のよさを披露したいのかもしれませんが、辞書を片手に調べながら書いているのがミエミエ。本当に頭のよい人は無駄に漢字を使用しません。しかもペダンチックな雰囲気が出ていない。ただの漢字の羅列。ヴァン・ダインやホームズの薀蓄とはちがい、意味を成さない。はっきり言って疲れた。3.推理小説としてみるとよい作品ですが、登場人物たちの会話が現実離れしすぎ。東大生でもこんなことしゃべりませんよ。もう少し肩の荷を降ろして書かないと、インテリ層から逆に見放されます。 | ||||
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あまりに酷いため、何度も読むのを断念しかけましたが、酷すぎたので後学の為に読みきりました。ライトノベルで出してくれたなら、無駄な時間を割くことも無かったのにと残念でなりません。たしかに「供物」を意識されているのでしょうが、これ出版してもいいんですか? | ||||
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今は英語のままで意味の通じる言葉が逐一和訳してあって正直読みづらかったです。 雰囲気は出てたと思いますけど…。 物語としてはそこまでつまらなくはなかったですけど、主人公の性格はかなりひどいですね。 | ||||
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京極夏彦ばりの厚さに心惹かれて購入したことが敗因でしょうか。日本語につく他言語ルビはあまりにも数が多く見た目にウザい。長野まゆみも一時代前そのような表現をしていたが、それが効果的であり得るのは美意識の裏打ちが必要なのだと痛感。あとフォント変えるのも多すぎ、ごたごたして強調の意図が不明瞭になるばかり。何がしたいのやら。総じてウザい。無意味かつテンポの可笑しな会話文、幼稚な擬態語(?)、地の文は酩酊してるかのごとき、自家中毒の一人芝居。衒学的との評価もあるが、京極やヴァン・ダインにひき比べるまでもなく、登場人物に属性を付加するというより単なる羅列。空転というより他にない。絢爛?豪華?あるだけのブランド品と貴金属で飾り立てたおばちゃんみたいです。一般にそういうのは垢抜けないとか悪趣味とかいいませんか?そしてプロットも。トンデモなカラクリがでてきます。これ、ミステリーですか?自分の本年上半期最大の駄作です。いや、読書歴上最大かもな。あるならば本のラズベリー賞を進呈したい。 | ||||
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題名にひかれて購入しました。 感想としましては、ルビが多くてとても読みずらかったです。それと、登場人物たちの交わす会話の内容が難しくて、正直わけがわからなかったです。謎解きやトリック事態はおもしろかったのですがラストがやたら壮大で、読み終わったあとどっと疲れてしまいました。この凝った世界観と、多岐にわたる蘊蓄が楽しめるのならば大変おもしろいのだとおもいますが、私はどうもストーリーから置き去りにされている気分になってしまいあまり楽しんで読める本ではなかったです。 | ||||
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知識を詰めれば良いというものではない。 とにかく無駄が多くまとまりのない小説。 子供が、覚えたものをとりあえず使ってみたくなる、そんな幼い感覚を感じる。 まだまだ、発展途上もいいところ。 | ||||
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個人的にははっきり言って微妙… ミステリとしては面白いと思うのだが、文体が独特すぎてついていけなかった ラストもよく分からない展開になってしまい、ん?と思ったこともしばしばだった あと、青春小説と謳っているが、あまり『青春』とは関係ないと思う 青春小説が苦手ということで敬遠している人は気にせず読めるのではと感じた しかし、京極夏彦などが好きな人は楽しく読めると思う 文体は似ているし、情報量も多いので しかし、自分には少し合わないと思ったので☆二つで | ||||
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