■スポンサードリンク
犯罪者 クリミナル
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
犯罪者 クリミナルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全213件 121~140 7/11ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
複雑な構成 それが理にかなって絡む 終始飽きない。 人間の心情描写も上手い よくこんな胸くそ悪いものを作れるなと感心する。 胃が痛くなった。しかし読んでしまう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大塚愛の作品を初めて読みましたがとても面白く長編にも関わらず一気読みしてしまいました。幻夏も一緒に購入しましたのでこれから楽しみに読みたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
太田愛の作品を初めて読みましたがとても面白く長編作品にも関わらず一気読みしてしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容はとても面白いです。 ただ、ちょっと読みづらい。こちらの読解力の無さかも知れませんが、何回同じところを読み返さないと誰が発してるセリフなのか分からないところが多い。 修司のキャラもあると思うけど、タメ口は良いとしても10歳以上年の離れた人の名前を最初っから呼び捨てにするのもリアリティがない。「幻夏」もそうだったけど、細かい動作の表現は詳細に書き過ぎだし、セリフは誰のか分からんのが多いし… 良くも悪くも脚本って感じ。 ただ、内容は面白いから3作目も買っちゃいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
太田愛は先に幻夏を読んでしまったんだけど あまりに濃厚なミステリで驚かされた。 この本を読んでしまえば他のミステリ本が陳腐に思えてしまうのではないかという危惧さえ感じる | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
白昼の駅前広場で4人が刺殺される通り魔事件が発生。犯人は逮捕されたが、ただひとり助かった青年・修司は搬送先の病院で奇妙な男から「逃げろ。あと10日生き延びれば助かる」と警告される。その直後、謎の暗殺者に襲撃される修司。なぜ自分は10日以内に殺されなければならないのか。はみだし刑事・相馬によって命を救われた修司は、相馬の友人で博覧強記の男・鑓水と3人で、暗殺者に追われながら事件の真相を追う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作家の面白いところは殺される人間の背景を緻密に描くことによって 殺される人間を単に被害者というガジェットで終わらせないという点。 裏を返せば「こんな人生を歩んできた人間がこんな殺され方をされるなんて…」 という風に話が映えるんだけど、それにしても女性作家ならではの 残酷な露悪趣味的なものを感じた。 そのような視点からみると、真崎がレースを回想するシーンなどは その典型的ともいえるもので、その後の展開と合わせてみれば、 感情に強烈な波風を立たせる効果はかなりあったと思う。 1点合点がいかないのは、真崎が手袋を盗まれて…というところ。 息子が真崎の人生そのものだったというのは十分わかるけど、 あれだけ慎重だった彼が取って返す動機としてはちょっと弱いような気がした。 あるいは、真崎は、息子の手袋をなくした影響で動揺し、 正常な判断が出来なかった、感情が理性を吹き飛ばした、 と考えれば納得はいくけど、おそらくそうだったのかも? 甲板の上で一人の人間に憐みをかけた事がドミノ倒し的に波及し、 結局は高知の二人組のラストに繋がるわけだけど、あれは唯一喜劇的、 ドリフのような展開で思わず吹き出してしまった。 物語の最後は通り魔に殺された何の罪もない4人に対する作者なりのレクイエムなんだろうけど、 「自分で殺しておいて何を言う!」というツッコミはさておき、作家なりの落とし前 のつけかたなのかなと、そんなメタ的な感慨に捉われてしまった…と、 こんなにのめり込める作品もあまりない。 服部の国家観がない、という設定も秀逸、 というのを最後に付け足して終わりにしたいと思う。 滝川に関しては長くなりそうなので割愛。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに唸った小説です。 緻密な構成と適度なエンタメ性、時には残虐な描写も入り、 しかも読みやすく、そして目まぐるしく展開する ストーリーで読者を飽きさせない、 おそらくは日本の犯罪小説史上に残る傑作。 高村薫の構成力と楡周平のスピード感とエンタメ要素に エルロイの暗い情念をちょっと足して3で割った感じ。 上巻を読んだ限りにおいてはエルロイノ最高傑作(と個人的に思っている) 「ビッグノーウェア」に匹敵する仕上がり。 扱っている内容故におそらくそのままでは 映画化不可能だと思うけど、絶対目をつけている人はいると思う。 レディジョーカーをドラマ化した WOWOWあたりならなんとか映像化できるかも? とまあ、そんな内容。 寝る前に睡眠薬代わりに…と思って読まないように。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
太田愛さんのファンになったきっかけは、テレビ朝日で放送された警視庁捜査一課9係のSeason7 #7話 『死者の手の中に(原題)』の脚本を担当されていたことでした。 9係での脚本はこれのみで、相棒の方では沢山書かれているそうなのですが、相棒が好きではないので。 この7話だけ異常に上手い脚本だったことを憶えています。それから太田愛さんの執筆類を読むようになり、犯罪者も読ませていただきました。 読者を飽きさせない語彙の使い方、テンポは圧巻でした。 重厚感はなかなかハードなので、思慮深くない不都合なことから目を背けたい人は考えさせられすぎて頭がパンクするんじゃないかしら(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
※上巻でも同じ内容で評価させていただきました。 太田愛さんのファンになったきっかけは、テレビ朝日で放送された警視庁捜査一課9係のSeason7 #7話 『死者の手の中に(原題)』の脚本を担当されていたことでした。 9係での脚本はこれのみで、相棒の方では沢山書かれているそうなのですが、相棒が好きではないので。 この7話だけ異常に上手い脚本だったことを憶えています。それから太田愛さんの執筆類を読むようになり、犯罪者も読ませていただきました。 読者を飽きさせない語彙の使い方、テンポは圧巻でした。 重厚感はなかなかハードなので、思慮深くない不都合なことから目を背けたい人は考えさせられすぎて頭がパンクするんじゃないかしら(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主要な登場人物、敵を含めて6人が、とても魅力的です。 死と隣り合わせの謎解きと戦いにハラハラの連続です。 主要人物の1人である繁藤修司は、私の中では完全に伊藤健太郎くんで脳内上映されました。 是非、健太郎くんが18歳の役を出来るうちに、映像化して欲しい作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
通り魔事件のただ一人の生き残りの修司が中心に事件が展開されていくが、企業の不祥事隠蔽工作と保身、政界との癒着、原因不明の病気、暗殺者との対決など、読みどころが盛りだくさんで最後まで飽きることなく一気に読んだ。 理不尽な仕打ちを受け、社会の外に置き去りにされた者たちへ、自分の全てをかけて心を寄せた真崎の生き様には胸が熱くなった。 また、暗殺者や黒幕との駆け引きはどちらも譲らず、手に汗握る展開になり、最後の最後まで目が離せなかった。 今後の著者の作品にも期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ハラハラどきどき!すぐに、太田愛さんの世界に引き込まれていきます。展開早くて理解出来ない所は少しバックして読み直しして、あっと言う間に読み終えてしまいました。次も楽しみにです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
飽きさせない、推理小説としての完成度、小説としての奥深さ、総合的に高レベルな作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表示されていた表紙とは違う表紙で届きました。上下で表紙が繋がって犯罪者という表題が表れるのに、下の表紙が違うのでちぐはぐになりました。その旨伝えても、誠意ある返事は無かったのが残念です。表紙が違うなら別のところで買いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
筋も破綻なく、登場人物が好ましかった。読後感も良くて楽しめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白くないわけでは無いですが、スカっと感が足らない | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高校生の頃は純文学、少し前は相棒などの脚本 最近はミステリーなどを書いているという筆者。 なるほど、全部の要素が入っているわけね。 言い方悪いけど、相棒のドラマみたいでした。 腑に落ちない。 純文学の要素、脚本の要素、ミステリーの要素 全部が中途半端。 無駄に長いし、スッキリ完結しないし そこそこいいもんだから余計粗が目立つ。 次に期待 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ドラマとしては面白く,最後まで読ませるが。最初の段階で亜蓮を捕まえるの あれは無いでしょう。突然手を取られて黙って改札口を抜けて列車に乗ってしまう。 そんな女の子はいないですよ。リアリティが無いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
犯罪者 上・下 を読みました。非常に面白かったです!相棒でも高評価の脚本家さんですが小説を書いても面白いとは 2度読みたくなる作品です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!