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犯罪者 クリミナル
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犯罪者 クリミナルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全213件 41~60 3/11ページ
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もう、長過ぎる。もっと省略してもいいぐらい。初めのうちは、なかなか面白そうかなと読み進めていたが、事件の大方の真相が分かってくると、何だ、そんなことか~。 と、その後はあまり面白くない話しが永久に続く。わざわざ、上下にする必要はない。もっと短めでいい。 | ||||
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推理やサスペンス、ホラーなどの本が好きで、でも新たに好きな作家さんを見つけるのも中々難しく、だらだらと昔から好きな作家さんの新刊なども読んでいましたが、このままだと本を読んでいるのか作家買いしているのかわからなくなり、少し挑戦してみたのがこの本でした。 文庫だと量に反して値段がお手頃なので、失敗してもいいかくらいでしたが、読んで良かったです。 最後まで見開きページを見ることなく読み終えました。よく登場人物が多いとこの人何だっけと始めのページをめくるので…とくに外見の描写が多い訳ではないのですが(背が高いなど)、そこは作者さんの腕なのでしょう。 他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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久しぶりに、YouTubeやアマゾンプライムよりもこの本を読んでいたい、と思う本に出会いました。 構成や登場人物が魅力的なのもさることながら、雨の音、光の動き、人の影など、情景が自然と五感を刺激する描写も見事だと思います。 まとまった時間のある時に一気に読むことをおすすめします。 | ||||
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話の下りが長すぎる。 危険を顧みず、単独行動をして、お決まりのパターンには、飽き飽きしました。 | ||||
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引き込まれて読みました。おもしろいのですが、最後がな~んだ。 やっぱり悪を退治してほしかったです。 | ||||
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読み終わってしまった・・呆然・・このシリーズを(たまたま)逆から読み出したが、これが一番怖かった。年寄りにはかなりキツイ展開で、のめり込むと眼が瞬いてくるし、止めると気になって又、戻るの繰り返し。先行き短い人生なので(違反承知)、お先にプロローグを読み「ホッと」し、前に戻る技を覚えたので、即実行した。名書はその技に耐えうるだけの力があるのだ。結果が解っていてもワクワクさせるのが名作家の力量なのである。この本は、今の世で起こっているウイルスパンデミックの中、五輪などという利権にまみれた祭りを強行する、政府及び関係機関の無責任さを予見し浮き彫りにしている。政権は暗殺者と同じなのか?? | ||||
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上巻での得体の知れない悪役側が 下巻だと結構小物になったのが残念 暗殺者のイメージがつかみづらく 皆、容易に騙されすぎるのと 下巻の真崎の回想のくだりはいらないかも 結末も後味はかなりすっきりとしないけど 現実味があってそこはいいかなと思う いずれにしても筆者の取材力や緻密な構成力には感嘆しました。 | ||||
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警察官の拳銃は、奪われないように丈夫なコードのようなものがベルトに付いているのではないでしょうか。 細部のミスをあげつらうようなことを言いたくないのですが、相馬が拳銃を入手するつもりであることは、下巻半ばですでに言及がありますし、それをどのように調達するのか、読者はハラハラしながら読み進むところだと思います。また拳銃そのものが事件の収束に直接繋がる、とても重要なデバイスとして登場しています。並走する警察官からさっと奪うのが不可能だとしたら、かなり致命的なミスのように思えて最後まで気になりました。 私の読み違いや、拳銃コードの着用が日本の警察官の職務規定にないようでしたら申し訳ありません。海外ドラマを見ていて記憶違いをしているかもしれません。 また、相馬の発砲は、警察でどのように処理されたのでしょう?全国に放送されたのなら、休職中の刑事が警察官の拳銃を奪って(修司を守るためとはいえ)市民を撃って、処分もなしに復職できるとは、こちらもすごく無理があるように思います。 | ||||
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本好きの友達に「何かいい本ないだろうか?」と聞かれて愛さんの幻夏と犯罪者上下巻、天井の葦上下巻貸したら、読了後、それはそれは感激されました。友達は私と同様、寝不足になったそうです。 | ||||
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上巻でギブアップ。ダラダラとテンポが悪く主人公達が現実味に欠けてます。どこかの科学記事をコピペして字数を稼ぐので読み飛ばして全く問題ありません。(笑)堂場瞬一のテンポの良さを実感しました。 | ||||
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ここまで綿密なプロットをつくりこんだ作者に脱帽です。サスペンスドラマの脚本家だったと聞いて納得。 話の内容は、5人の市民が死傷する通り魔事件が発生。生存者の若者は「あと10日生き延びれば助かる」、と謎の男から言われ、そこからの怒涛の10日間と、その事件を引き起こす原因となった過去の出来事を重ねながら展開する。 主人公たちが知恵と勇気と友情で巨悪を倒すというエンタメ要素も充分あると当時に、この小説では社会問題にも切り込んでいきます。通り魔事件を引き起こす背景となった政治家と企業の癒着、上意下達で自社利益を最優先する企業の論理、産業廃棄物処理の実態、心に巣くう差別意識。人の闇を描きながら、最後は希望をくれる小説です。 それぞれの人物像もよく描かれていて、感情移入しながら読むことがでます。誰に共感するかは、読む人によって変わるだろうな。それもこの小説の醍醐味です。個人的には「謎の男」に強く興味をひかれたので、その生い立ちをもっと描いてほしかったですが。 ぜひおすすめしたいサスペンス小説です。一つマイナスをあげるとしたら、情景、心理描写が冗長で、ストーリー展開の邪魔になっていると感じました。重厚感を出す効果を狙っているせいか漢語がやたら多く、もう少しこなれた日本語を使った方がストーリーに没入しやすいかと思いました。 | ||||
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めちゃくちゃおもしろい。早く続きが読みたくて下巻購入しました。 | ||||
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主人公の行動原理に全く共感できない。ヒーローものに憧れた作者の絵空事。 | ||||
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ジェットコースタームービー的な面白さだった。驚愕のトリックとか、意外な犯人とか、どんでん返しとかを期待するものではない。前半と後半にそれぞれ別の人物が緻密な犯罪計画を練るのだが内容は読者には知らされず、それぞれが実行されていく過程で徐々に明らかにされていき、そういうことかと驚かされる建てつけだ。 巨悪の手先となる滝川のような殺し屋や、相馬のような一本気の刑事は如何にも娯楽作品にありがちなキャラクターで実在するのかどうかは読み手側も気にしてないだろうが、対照的に保身最優先の森村や宮島のような大企業エリート幹部はそこらじゅうに実在すると思われた。 さて、次は幻夏を読もう。 | ||||
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この人の本初めてでしたが、テンポも良く最後まで面白く読ませていただきました。 | ||||
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脚本家の方の小説ということで、読み出しはまさにTVドラマのような展開。点々と事件が起きて、その伏線までが予想範囲内、先が読めてしまうというか、半ば過ぎまでは、この、ちょっと薄いかも?という内容で、どうやって下巻まで引っ張れるのか?と思っていた。ところが、上巻の2/3まで来た辺りから、いきなり物語に揺さぶりが起きた。絶妙なタイミングで下巻に導かれ、そこからは息をつく間もなく一気読み。 騙し騙され、絶望と希望は常にコインの裏表のようにひっくり返り、最後まで油断の出来ない展開に圧倒されてのエンディング。本作の抱えるテーマの重さがずっしりとくる読後感に、直ぐに再読を始めてしまう手を止められなかった。 登場人物は、すべてそれぞれの明快な道/意志を持っており、とても魅力的で、まだまだ掘り下げられる余地あり。即ち、続刊に期待したい。 太田愛氏は芥川賞を目指していた時期があったそうだが、今作に登場した滝川は、その名残のような人物と存在感で、こういう男の物語も読んでみたい。 上巻は2/3からの疾走感に対して★4、下巻の完成度に対しては★5。 下巻では、上巻に比して、圧倒的に情景や心理描写が緻密で美しく、憚りながら、書けば書くほど巧くなる作家さんだと感じた。今後の躍進に期待している。 | ||||
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面白かったです | ||||
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冒頭よりテレビドラマ的展開が私には目新しく、先に続く物語への期待感もありましたが、頻出するご都合主義に違和感を覚えだし、主人公クラスの人物の妻が飲酒運転の犠牲となったのに、死亡保険金も受け取れず・・・のあたりで読了は断念しました。キンドルの表示で40%でした。断念です。 | ||||
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とても面白かったです。普通に暮らしていたら巻き込まれる…ネタバレするのでこれ以上書けませんが、この本を読んでから幻夏を読んでください。シリーズ化して欲しい。 | ||||
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久しぶりに夢中になって読みました。ワクワクドキドキ感が止まらなかったです。 この作者の本は初めて読んだのですが出会いが良かったです。 登場人物も魅力的でした。 シリーズの幻夏、天上の葦、 早速購入しました。 今から読むのが楽しみです。 | ||||
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