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キウイγは時計仕掛け
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キウイγは時計仕掛けの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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正直、つまらなかった。 今後のGシリーズへの布石なのかな?? | ||||
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正直、Gシリーズに入ってからの新キャラ達には魅力が一切感じられないので、邪魔者にしか・・・ かといって、旧シリーズの人物達に大きな動きがあったかというと、それもない。 ミステリー部分のインパクトも弱いし、何がしたいのか見えてきません。 シリーズフィナーレに向けて、後に読み返した時に読者側が驚くような伏線が張ってあるにしても、もうちょっとミステリーとしての単体での面白さが欲しい所です。 | ||||
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一応S&Mシリーズからずっと追いかけています。初めのころは読むのが楽しみでしたが、今は8割惰性です。 わざとそう書こうとされているのかもしれませんが、大人になって諦めてしまった世界のような。 大筋は淡々と進み、ところどころ申し訳程度に出てくる固有名詞に釣られているようで。 | ||||
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シリーズ前作が、やや「謎解き」方向に傾いたかな?と思ったら、今回はまたまた・・・。いったいこのキゥイは何なのよ?と、最後はため息が出るような結末。犀川先生と萌絵の関係だけはやや進展があったような感じだけど、そのためかどうか、犀川は●●も辞めてしまい、ついでにあの人の事も、もはや無関心になってしまったようで。そうなるとこちらも急速に彼に対する興味も失くしてしまうような。しかし、唯一の望みはこの「キゥイ」が実はフィナーレへの伏線になっていて、驚くべき結末が待っている?と、ポジティブに考えるしかなさそうです。やっぱり最後まで、このシリーズを見届けたいではありませんか。 | ||||
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Gシリーズ第9弾、久々の刊行です。 刊行を楽しみにしていたのですが、正直に言ってとても不満の残る内容でした。 まるで、消化試合のような作品です。 タイトルの、キウイや時計仕掛けの意味がまるでわかりません。 主要登場人物が集まるイベントで連続して殺人事件が起こり、 各自がそれなりに推理をするものの、警察側で犯人が 取り押さえられて、真実は闇の中。 会話の中で真賀田四季が出てきますが、事件の内容からして 関与しているとは思えません。 Gシリーズは12冊で完結とのことなので残り3冊ですが、 この調子で進むとしたら不安でなりません。 いきなり本書を読むよりも、シリーズを最初から 読まれることをオススメします。 | ||||
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この作品は犯人がある人物を射殺し、現場にキウイを残す。それだけなので、別にトリックがどうとかという話は全くない。ただの殺人事件。 謎は「なぜ、キウイを?」という部分のみ。そしてその謎は結局ウヤムヤ。これまでのGシリーズのように。はっきり言って不満だ! 前作もそうだけど、そもそもGシリーズはもう「森ミステリィ」であって「ミステリ」ではない。作品の端々に登場するキャラクタの仕掛けを楽しむものであって、ミステリ(推理小説という意)を楽しむものでは全くない。 正直、この作品などはページをめくって読んでいくことが、苦痛だった。すべFやVシリーズは一作一作の完成度が高かったのに…。 とはいえ、これまでに森博嗣が起こしてきた奇跡のように、最後の最後(このGシリーズでは、それぞれの作品ではなくGシリーズそのものの最後という意味だが)に、 全ての謎が瓦解するような展開を見せてくれるかもしれない。それこそ・・「あっ!」と驚くような…。それを期待しつつ、森博嗣に着いていくのである・・・。 それは別として、かつて森先生が日記やモリログアカデミィで見せていたような意見が作品の所々で読めるのは嬉しいところ。 例を挙げるなら、「ツイッタ」やSNSに関する森先生の意見とか…。 | ||||
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