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13の事件簿
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13の事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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全く面白くもなんともない。コロンボの良いところ無し | ||||
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ウィリアム・リンクによる新作というだけで、もう嬉しい。 コロンボの内面描写があるのが新鮮。 最後に長編を書いて欲しかった。 | ||||
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かつて、毎土曜視聴し、時にカセットテープに音声を録り、何度も繰り返し聴いた刑事コロンボ。二見書房のノベライズを愛読したもんです。その後視た回数も数知れず。そんなコロンボの新作の存在を遅まきながら知りました。しかも、ウィリアム・リンク氏の手になるホンモノです!読んでいる間中、レインコート姿のピーターフォーク本人がセリフをしゃべっている感覚にとらわれ、BGMはむろん『刑事コロンボのテーマ』。幸せなひとときでした。往事を知る者にとっては、感涙ものの13編です。ただし、それは優れたミステリを読む幸せと異なります。ご注意あれ。 | ||||
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今(2020・10)テレビで再放送やってて、毎週見ています。 昔、レンタルビデオで借りて全部見ました。 劇的効果ばかりを狙わない品のある作りがよい。 なつかしいので本も読んでみました。 やはり品があってよい。 | ||||
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一話一話は短く以前のような驚く仕掛けは無いが、ここには確かにコロンボが帰って来ています。 | ||||
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コロンボの生みの親であるWリンク氏自身の作によるオリジナル新作短編集。 13編入っており、舞台は現代で倒叙形式でないものも半分くらい。決して旧コロンボのファンのみを対象として書かれているという事ではない。 短編形式だけにあまり要素を盛り込めないので、いきなり殺人が起り、後は犯人とコロンボのやり取りで決着というパターンだ。 さすが原作者だけに手慣れたプロットで納得の仕上がり。 解説はちゃんとトリックの欠陥とかも指摘されている辛口のもので、それはそれで読んだ後読むと楽しめる。 | ||||
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新作短編集で犯人もセレブ感がある人間ばかりでもありませんが、旧作の上質な香りのする 作品ばかりです。 新・コロンボの「これじゃない感」溢れる「下品さ」がちょっと・・・と敬遠してた自分には むしろ映像化されてないだけに既成のノベライズ文庫本より楽しめました。 短編なので、コロンボが犯人に罠を仕掛けて・・・というよりはコロンボでない当たり前の刑事 の様な解決をみる事件が多いですがそれでもPフォーク(声:小池朝雄)の姿が浮かんできます。 | ||||
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この本には複雑な謎解きはありません。 でも、ここにはコロンボがいます。 ”あたしゃー、あいかわらずだけど、お宅はどうしてる?” とコロンボから問い掛けられているような、 なつかしい友だちから絵はがきをもらったような、 そんな気分にさせてくれる本です。 | ||||
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翻訳の方が、テレビの台詞に似せて訳してくださっているので、小池朝雄さん、石田太郎さんの声がよみがえってくるようです。 | ||||
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読みました♪ あの声、あの仕草が思い浮かびます。 文字で読むと改めてその会話がおしゃれな事に気が付きました。 その洒脱さには、面白いというより感心してしまいます。 突っ込みどころもたくさんあるのですが、これはTVドラマにする前の素案だと思えば楽しめます。 うちのかみさんもね「13話も収録されているなんてお買い得」なんて言ってるんですよ。 | ||||
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TV「刑事コロンボ」と言えば、それまでの刑事ドラマの概念をひっくり返した推理ドラマです。 「犯人当て」ではなく、コロンボがどう犯人を追い詰めていくか?を楽しませてくれました。 本書は、その脚本を書いたライターが書き下ろした新作となります。 TV同様、犯人を追い詰めて行くコロンボが描かれています。 しかし総てが同じパターンではなく、新たなパターンもあります。 以前出た二見書房のドラマ版のノベライズは、一話一冊な分、細かく書き込まれ時にはタネが判ってしまう場合もありました。(ドラマを観ているからか?) 短編集となる今回は、展開が早い分最後まで手の内が判らないものが多いかもしれません。 ドラマが生まれた経緯などもファンには嬉しい話かと。 そうそう、あとひとつ・・・推理小説として読んだ場合には、星五つは厳しいかも。 でも、ピーター・フォーク似で小池朝雄のような声のコロンボが想い描ける人は、間違いなく本書も楽しめます。 | ||||
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刑事コロンボを生み出した脚本家コンビのひとり、ウィリアム・リンクの新作! ドラマ「刑事コロンボ」フリークとしては、何より嬉しい一冊です。設定が現代で、コロンボが携帯を使ったりしてるけど、脳裏に浮かんでくるのは往年のあの姿!「お帰りなさい!」という感じで、あっという間に読み終えました。短編集ながらどれも読み応えがありますが、私のお気に入りはロス市警の後輩刑事とコロンボが対決する「禁断の賭け」。コロンボの手の内を知り尽くしているという部下とのやりとりがナイスでした。翻訳も素晴らしく、とても読みやすかったです。 ピーター・フォークは亡くなりましたが、ドラマ化してくれないかなあ……と期待しています。 | ||||
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脚本家が書いた本はいつ読んでも確実に面白い。 ツボを確実に押さえ、当意即妙な展開が期待できるのです。 アメリカの脚本家はつねに高い要求にさらされ、もまれているからなのでしょうか。 この本もコロンボを観たことがなくても、思い入れがまったくなくても問題なく楽しめます。 まず、設定が現代。 70年代へのノスタルジックな気持ちも必然性もなく、若い読者のニーズに応えたそうです。 そして、倒叙形式(冒頭で犯人と犯行が描かれる。ドラマのコロンボはいつもこちら)と非倒叙形式(犯人は最後に判明する)が交互に収録されているのも秀逸なところです。 解説によると、いろいろとミスともいえる突っ込みどころはあるようですが、実際の犯行も完全なものなんてないんじゃないのかな? とにかく、コロンボを知らなくても素直に楽しめます。 難点は価格が高いところ。ちょっと勇気がいりました。 | ||||
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届いたその日に最初の一篇を読んで、ある描写に衝撃を受けた。 ピーター・フォークがやっていた仕事を活字でやると、こんなふうになるのだろう。 実はまだ最初の一篇しか読んでいない。これを一気に読むなんて、とてもできない。 これを読んだ人は、すぐに書店に走れ! 運が良ければアマゾンで注文するよりも早く現物が手に入る。 | ||||
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