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消える女

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種別
長編
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あらすじ

1992年02月29日 刑事コロンボ 消える女 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

ロンドンに出張したまま音信を断った雑誌社の女社長…。失踪か誘拐か?スコットランド・ヤードから捜索依頼を受けたコロンボが、カメラマンの怪しげな行動を探るうち、謎めいた絵葉書が送られてくる。巧妙に仕掛けられた野望の罠のからくりとは…?これまでの倒叙ミステリーのパターンを一新した異色の長篇傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

消える女の評価:

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消える女の総合評価:

9.33/10点 レビュー 3件。

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(4pt)

新シリーズらしい異色の展開

コロンボの新シリーズのだまされたコロンボの原作となる。
騙されたコロンボといきなりネタバレしてしまっているが、今までの倒叙のフォーマットを継承しながらも、読者も騙す趣向のユニークなプロットの作品だ。
トリック的には旧作のパイルD-3の壁を彷彿とさせるものがある。
前半がブラフなので本来の倒叙展開は後半からになるのでかなり駆け足だが、ラストのコロンボの決め手が見事なので物足りなさは感じない。
刑事コロンボ 消える女 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) Amazon書評・レビュー: 刑事コロンボ 消える女 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576920227
No.2
(5pt)

コロンボも読者も見事に騙されてしまう傑作

CRIES WOLF
TV版タイトルは「騙されたコロンボ」
本書を読んでパターン破りのアンフェアだと怒る人はいないだろう。
コロンボも読者も見事に騙されてしまう、
これがミステリーの快感である。
旧シリーズも含めてのベスト5には入る作品である。
「ロンドンの傘」のスコットランドヤードの部長が再登場し、
「ロンドンの傘」でコロンボが仕掛けた罠を回想するシーンがあるので、
「ロンドンの傘」を知らない人は本書を先に読んではいけない。
「ロンドンの傘」を知っている人はただちに読め!
人の多い空港で部長が、コロンボに自分を気付かせる為にした行為には、
誰もがニヤリとするだろう。
ロンドン事件の犯人のその後も語られる。
本書とロンドン事件と女優事件のキーワードは、
女はしぶとい、女はしたたかである、女はズルイ!女はウソツキだ!!である。
原題を再確認しないように…。
などと書くと絶対見るかw
何が嘘なのかじっくりと描写に気をつけて読んで下さい。
それでもきっと騙されるだろう。
刑事コロンボ 消える女 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) Amazon書評・レビュー: 刑事コロンボ 消える女 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576920227
No.1
(5pt)

「狼少年」に騙されるコロンボ

今回の舞台は、ミリオンセラーが続々と登場した60年代から70年代にかけてのアメリカ雑誌界。「プレイボーイ」「ペントハウス」などの実名が出ることで、現実感のあるストーリーとなっている。

特に今回注目すべきは「100%騙されるコロンボ」。それと「ロンドンの傘」で友人となったスコットランド・ヤードのダーク部長の再登場。「ロンドンの傘」をDVDで見ていると2人の会話の内容がより楽しめる。
刑事コロンボ 消える女 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) Amazon書評・レビュー: 刑事コロンボ 消える女 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576920227

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