死の記念日
- 刑事コロンボ (74)
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新刑事コロンボの迷子の兵隊の原作となる。 今回は軍のシンクタンクが舞台で旧シリーズの祝砲の挽歌を彷彿とさせる雰囲気だ。 倒叙ミステリーとしては手堅い展開で標準以上の出来だ。 パソコンがアリバイ崩しの決め手になっているが、データ復旧など90年代初頭では分かりづらかったが、今読むとかなり理解し易い。 | ||||
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TVシリーズでは「玩具の兵隊」と題されていたこちらの作品、正しくコロンボらしい展開です。ピーター・フォーク演じるコロンボ警部があっちに鼻面突っ込み、こっちに鼻面突っ込みと言った感じでストーリーは展開していきます。特に、犯人のブレイリー大佐と正面対決する辺りへの持って行き方は、正しく刑事コロンボシリーズならではの物。オススメです。 | ||||
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新刑事コロンボでは「おもちゃの兵隊Grand deceptions」の名前で映像化されている作品。コロンボの語調、雰囲気、細かな動作等など何もかもは、当然のことながらピーター・フォークを頭に浮かべて読み進んでしまう。 まず完全犯罪を狙った殺人事件が起き、コロンボが登場し、鮮やかに解決していく流れは映像にも勝るとも劣らぬ心地よさ。この作品では「溶ける糸」と同様、コロンボが犯人と確信する相手を前に人間としての感情をあらわにする場面が印象に残る。 どちらかを先に観てしまうともう片方への興味が失せる作品が多い中、「刑事コロンボ」は文章でも映像でも新鮮さを失うことなく、しかも期待を裏切られることなく楽しめるのは嬉しい限り。 | ||||
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