最期の一服
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
最期の一服の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新コロンボの第10シーズンの原作本で放映時のタイトルは犯罪警報と全く異なるのでこれの原作とは気づきにくいだろう。 犯罪通報番組の司会者が過去のブルーフィルム出演のネタで脅迫してきたニュースキャスターを毒殺するという、旧シリーズっぽい王道の倒叙形式をとっており、新シリーズの中ではなかなか出来がいい作品と言える。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルで混乱する。最後の一服は原題「SMOKESCREEN」に引っ掛けたものだが、TVではまったく脈絡のないタイトルが使われた。少し前に行方不明者や犯罪の目撃情報を視聴者から集める番組が実際にあった。今回の舞台は〈あなたが目撃者〉というテレビ製作現場で、司会者が過去をネタに脅迫されて・・・という話だ。小道具として被害者のパネル(TVではあまり印象がない)、8ミリ映画、警備用ビデオそれとタバコが出てくる。そう「犯罪警報」というTV版のタイトルだったと思う。 MKAテレビ局のベテラン事件記者が、自宅のデスクに突っ伏して死んでいた。死因は心臓発作。だが、検証に立ち会ったコロンボは、現場に残っていたタバコの吸殻に目をとめ、首をかしげる。逃亡犯をテレビ捜査する〈あなたが目撃者〉のホストを務める“名探偵が”仕掛けた殺人トリックとは? 古い8ミリフィルムに秘められた謎・・・・ 全コロンボ作品の中では、中の中くらいの出来と思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映像では消されていた人物やエピソードが、ストーリーを膨らませ、大いに満足させて頂きました。 あれもこれも、本当は映像に入れたかったのかもしれない。 しかし映像と言うものは、相当「時間」と言うものに縛られるものらしい。 仕方ないものなのだろう。 しかしそのためにそぎ落とされた部分・・・余りにももったいなさ過ぎる!! 本は時間に縛られない。ありがたいことだ。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|