刑事コロンボ 13秒の罠
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動機から殺人に至るまでが、長すぎる。 いつものコロンボみたいな犯人につきまとうシーンが少なくあっという間に犯人が逮捕された感じがする。 まあコロンボの犬が大活躍したのは良かったが。 | ||||
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コロンボのドラマ化用脚本からではなくて、最初から小説として書かれた作品となる75年の作品。 この著者は別冊でかつて出ていた小説オリジナルコロンボの死のクリスマスの人だが、死のクリスマスが若者の痴話喧嘩からの突発的殺人ということでコロンボらしい倒叙的な面白さが皆無の駄作だったが、今回はそれなりにコロンボらしい展開で数段面白い作品に仕上がっている。 新コロンボの殺人講義とシチュエーションが似ている。 未ドラマ化作品ということで、三谷氏がこれまで読んでいるとは考えられないが、本作の講義中のギャグがその場にいなかったのでわからないというネタは古畑の山口智子の回、青色のフイルター付き照明なので服が黄色なのに緑色に見えたというネタは古畑の石黒健の回のトリックと同じであるのが不思議である。 | ||||
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原題「THE DEAN’S DEATH」 舞台はUCLAを思い浮かべてしまうようなカリフォルニアの大学。コロンボが大学から講演を依頼される。 切符はバカ売れする。 さもありなん。私も聞きたかった。 なんとコロンボの講演の間に起こる学部長殺人事件。 聴衆に大うけした講演の内容や詳しい様子は、読み手に「すべては」明かされない。 そこがミソ。 彼の講演シーン、その盛況ぶりを想像するのは楽しい。「死者のメッセージ」でアビゲイル・ミッチェルに突然指名されて行う「スピーチ」がある。あの様子が頭に浮かぶ。 テレビドラマ終了後の作品につき、映画化されなかった。 | ||||
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