刑事コロンボ 構想の死角



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初公開日(参考)2007年03月
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長編小説

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刑事コロンボ 構想の死角 (竹書房文庫)

2007年03月30日 刑事コロンボ 構想の死角 (竹書房文庫)

ケン・フランクリンとジム・フェリスは、国民的人気を誇る「名探偵メルヴィル夫人シリーズ」を生み出してきたベストセラーのコンビ作家。しかし、苦楽をともにしてきた二人の間に入った亀裂は、ついに「フランクリンがフェリスを殺害する」という計画殺人に発展してしまう。営業手腕に長けてはいるが、創作には苦手なフランクリンが書き上げた一世一代の完全犯罪シナリオ―ところが、すべてを賭けた謀殺プランに登場したのは、とんでもない探偵役だった。よれよれのレインコートをまとった冴えないその男は、ロサンゼルス市警のコロンボと名乗り、何かと気に障る質問を投げかけてくる。殺人に走った探偵作家とそれを追う現実の刑事、二人の男の推理の結末とは?…若き日の監督スピルバーグが演出した『刑事コロンボ』名篇の小説版、ここに装いも新たに決定版で登場。 (「BOOK」データベースより)




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(5pt)

TVの名作ミステリーを活字で

刑事コロンボの初期作品で小説化された1本。
アメリカの探偵小説を代表する巨人、エラリー・クイーン、ないしはコロンボの生みの親であるレヴィンソン&リンクがモデルと思しき
コンビの推理作家が犯人、および被害者を勤める本作。計画的な殺人を、わずかな手がかりから追い詰めていくコロンボ。
本格推理小説の醍醐味がふんだんに味わえます(ジャンル的には倒叙ミステリですが)。
元々良く練られた、無駄のないシナリオですので、内容的には非常に満足しています。
日本人のライターによる小説化作品ですので、翻訳臭が苦手だという人にもとっつきやすいと思います。
DVDが安価で手に入る時代ですが、いつでも持ち歩き、手軽に読める活字メディアでのコロンボも大好きです。
シリーズ全作、竹書房版で出るのかと期待しましたが、残念ながら4冊出た後で後は音沙汰がありません。
二見書房で出ていたものは、文庫、新書ともに現在入手しづらくなっているので、是非全作また小説版を発売していただきたいものです。
刑事コロンボ 構想の死角 (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 構想の死角 (竹書房文庫)より
4812425557



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