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刑事コロンボ 構想の死角



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【この小説が収録されている参考書籍】
刑事コロンボ 構想の死角 (竹書房文庫)

刑事コロンボ 構想の死角の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

TVの名作ミステリーを活字で

刑事コロンボの初期作品で小説化された1本。
アメリカの探偵小説を代表する巨人、エラリー・クイーン、ないしはコロンボの生みの親であるレヴィンソン&リンクがモデルと思しき
コンビの推理作家が犯人、および被害者を勤める本作。計画的な殺人を、わずかな手がかりから追い詰めていくコロンボ。
本格推理小説の醍醐味がふんだんに味わえます(ジャンル的には倒叙ミステリですが)。
元々良く練られた、無駄のないシナリオですので、内容的には非常に満足しています。
日本人のライターによる小説化作品ですので、翻訳臭が苦手だという人にもとっつきやすいと思います。
DVDが安価で手に入る時代ですが、いつでも持ち歩き、手軽に読める活字メディアでのコロンボも大好きです。
シリーズ全作、竹書房版で出るのかと期待しましたが、残念ながら4冊出た後で後は音沙汰がありません。
二見書房で出ていたものは、文庫、新書ともに現在入手しづらくなっているので、是非全作また小説版を発売していただきたいものです。
刑事コロンボ 構想の死角 (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 構想の死角 (竹書房文庫)より
4812425557

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