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去年の冬、きみと別れ



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【この小説が収録されている参考書籍】
去年の冬、きみと別れ
去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)

去年の冬、きみと別れの評価: 3.18/5点 レビュー 95件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全95件 41~60 3/5ページ
No.55:
(3pt)

復讐劇?のミステリー

さらりと読めたので、読みやすかったのかも。
ミステリーなようなので、あれがここでそれがこうで…という楽しみがあるのかもしれない。
が、自分はあまりそういった謎を解いたりするのが苦手なので、パス。
猟奇的な気持ち悪さやエロティックさ、会話の軽快さなど、読みやすかった面もあるが、
さりとて何かこの小説が面白かったかというと謎。まあまあ。
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No.54:
(3pt)

まだ読みきってません。

映画化されたのを気に読んでみましたが
恋愛小説の好きな私には、ちょっと難しいかも。
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No.53:
(2pt)

意味がわからん

映画になるということで読んでみましたが
なんだかまったく意味?がわかりません。
あんまりわからなかったので
読んだ後、あれこれと検索して
あらすじネタバレ読んで
少しなんとなくわかりましたけど
「で。それで?」って感じです。
好きな人は好きなのかもしれませんが
とにかく何かなんだか全然わかりません。
話題になった映画になったから読んでみるという
人には賛否あるとおもいますが
私には???
残念でした。
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No.52:
(1pt)

広告詐欺

親戚の家で見た新聞広告に、ドストエフスキーの「罪と罰」、夏目漱石の「こころ」を挙げて、優れた文学はミステリーだ、とかなんとかいう広告が載っていたため、試しに買ってみた。
しかし、上記両作には到底及ばない。
犯人の狂気が薄っぺらく、狂気から人間性への考察なんて全然無い。文学性を求めるとがっかりする。

それではミステリーの方はどうかというと、独白調の文体、5W1Hがあいまいなままの進行から叙述トリック系かな、と思い至る。
最初の献辞とラストがリンクする、っていっても、献辞の相手方の名前が本文中に出てこないのだから、「だから何?」と思うだけで、ミステリー特有の伏線が全て繋がる爽快感は全くない。
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No.51:
(5pt)

期待が大きかっただけに

あまり面白くないなという読後感でした。陳腐な感じ。前半すごい謎がありそうに煽っている。文の所々に傍線じゃないけど強調するように点々つけてある。
でも期待外れだった。
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No.50:
(5pt)

初めて読んでハマりました

もう一気読みでした。訳が解らないままに色々な伏線布石の嵐を感じつつ、結果的には合点の行くまとまり方で、スッキリした。
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No.49:
(5pt)

好きです

映画上映になる前に読みたくて購入。
好みもあるので一概には言えませんが、個人的にはとてもおもしろかったです。途中まで謎が多く自分で推理というか想像しながら読み進め、最後の数ページで一気に真相がわかるあの感じがとても好きなので。謎が残るので、これから読み返します。
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No.48:
(1pt)

後悔…

この著者の作品は初めてですが、評価が高かったので購入したのが1年前。
早くも序盤で脱落…その後も何度か試すも、頑張って10ページしか進まず…。
200ページ程度の作品ですが、読み終わるのに1年以上費やしました。
全く吸い込まれる感覚もなく、他の方も仰っていますが、内容?ストーリーの把握が出来ない、何が言いたいのかわからない。
こんなに苦痛を味わった作品はこれが初めてです。
新品購入したのですが、中古で買えば良かったと後悔しました。
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No.47:
(1pt)

理解不能

劇中劇ならぬ本中本、夢オチならぬ本オチがしたかったのだろうが
アイデアトリックありきでそこに事件人物行動をただあて書きしただけかの様な作品。
ストーリーや人物に唐突感があり薄っぺらくまるで惹きつけられるものが無い。

以下ネタバレ含む

この作品には大きな問題点・矛盾がある。
本として完成させて獄中に送ってしまったら一時的な復讐心は満たせるだろうが
木原坂の陰謀論の裏付けにもなり再審逆転無罪になるのではなかろうか?
献辞に本名のイニシャルまで付けたら再審検証材料としては充分すぎるだろう。
当然、弁護士・編集者・偽姉は追及され獄中に送られる事となる筈だ。
偽姉だけしかそれに気付いていないのか?
狂人だと思った犯人が実は無罪で、弁護士・編集者が狂人でした、と思わせて
狂人とは紙一重の短絡思考バカでしたっていう3段オチを狙ってるのか?

この小説が話題になる理由評価される訳がまったくもって理解不能である。
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No.46:
(5pt)

何度か読み返したくなる

1ページ目から世界観に引き込まれ、あまり読書をしない人でもさらっと読める。短時間で読めるのに、内容は濃い。重いけど、また読み返したくなる本でした。
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No.45:
(3pt)

心理よりテクニック

電子版で読みましたが、紙媒体の方が、このような作品は読みやすかったかもしれません。サスペンス、ミステリーですね。

謎解きだけですが、さっぱりわからないという方に少しでも助けになればと思います。
文学なので、受け取り方はそれぞれだと思いますが、私の読んだ限りのポイントをいくつか。間違っているかも知れませんが、、、

一人称や二人称がその時点で「本当は」誰を指しているのか。主人公?の記者(ライター)とは限りません。僕、君など、誰なのか。その場の設定は誰と誰が話しているのか。そして「誰の文章」なのか?色々な人が入り組んでいます。

「章」にも意味があります、よく記号などをみてみてください。

献辞、物語の最後の一文がリンクします。

登場人物は、10人もいません。その辺りをふまえて読めば、謎解き?犯人探し的な?自体は簡単かなと思います。

ただ、そういったことに至る狂気?人々の心の闇に真に迫っている作品かといえばそうでもないかなと思うので、星3つです。
狂気?については、万人に理解できそうにないですし、私は共感しません。サスペンス読み物的に興味深い、テクニカルだなと思いました。

作中に出てくる芥川龍之介、カーポティも読んだことがあると少し「心理的」にはわかるような?でも、この作品はそこまでの心理には到達はしていませんし、結局、サスペンス、ミステリー要素が強いかなと思います。

主人公と思われる記者の内面は描かれていないですが、唯一彼が普通でしかなかったことが、この物語の中で救いのようでもあり、他の人物たちの異様さを引き立てるのかなとも思いました。あるところで、客観でいられたということでしょうか。
あえて、記者の内面は書かなかったのか、書くほどの手腕が筆者に無かったのか、それはわかりません。少し残念でもあり、書かないことが、文学っ「ぽく」させているのかなとも思います。最近の文学の流行りでしょうか、突き放して終わるのは。
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No.44:
(1pt)

狂人落ち

荒唐無稽な物語が夢落ちというのは常套手段ですが、
ミステリーの伏線回収が狂人という落ちはいかがなものか。
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No.43:
(3pt)

最低2度は

読まないといけないみたいですね。最初はなんとなくわかったようなわからないような・・・文庫本の最後に作者からの解説があり、なんとなくわかったような気はしましたが、まだまだたくさんの仕掛けがあるとのことなので、しっかりした解説を読んでからでないと2回目もなんとなく読んでしまいそうです。この作者の作品は初めてなのですが、他の作品も同じようならまた読みたいと手に取るかと考えると近いうちにはないと思います。
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No.42:
(5pt)

面白い。

非常に面白い。教団Xのように心がザワザワする感じです。ちゃんとミステリー小説です。
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No.41:
(1pt)

このみではない

星数は好みではないという意味以外、なんの意図もありません。つまり好みでだったらこの反対です。何が好みでないかというと、私の感じる人間の欲望や増悪や変質や狂気や神秘や苦悩がこういうものでは無いと言うところです。読みながらそれを求めてしまったことはある意味では私自身が★なのでしょう。実際その点では疑いようがありません。読み方を間違えて親和できなかったのですから。残念です。
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No.40:
(4pt)

もう一度読みます

普段は乱読なんです。
この本は読み終わってから消化不良を覚え、いくつかの仕掛けにも気付き、違った意味でのミステリーを味わう必要性を感じています。
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No.39:
(5pt)

最初の1/3は良くわからないまま読み進めて。

久々の傑作。
「銃」を読んで、人間の本質的な部分を描く氏の本を気に入って、購入。

ミステリーとして、またメタ小説として完成されている。
読中の薄暗い雰囲気も独特。後半1/3の疾走感。
伏線を回収しながら、事実を整理し、読者へひっくり返してくる。

また一人称・二人称を曖昧にすることで、目の前のものをそのまま認識するしかない、映画のような感覚があった。

物語としても人間のどうしようもない本質をえぐっている。
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No.38:
(1pt)

あもりにもひどい作品。

駄作という評価よりも下を付けたい気分。まともな出版社からここまでひどい作品が出版されるのかと驚く。
どこまでは良かった、ここはよかったというところは一切無い。
マンガしか読まない高校生が、思いつきだけを頼りにストーリーを作り、何の味わいもなく、巧みでもない文章表現で、生々しくもリアルでもない狂気をだらだらと描いた、そんな作品。
人の中にある異常性を語るには、たとえ淡々とした表現を狙ったとしても、どこか鋭くどきどきする緊張感がみなぎらなくてはなるまいに、そんなものも欠片もない。
エロティックな場面もたくさんあるが、情事を知らない中学生が自分の持つ知識と想像力だけで描いたようにあまりにも陳腐。
そして、最後にはまったく無用などんでん返し。なくてもどうでもいいことを、思いつきのように仕込んだひっくり返しで、全く無用。
モザイク様の物語構成も、謎めいた雰囲気を漂わせる以外に何の効果も無く、わくわくする緊迫感を生み出してもくれない。どこも、あまりに凡庸な文章と展開ばかりが続くからだろう。
この作家が、この作品が、何故いろんな賞を獲り高い評価を受けるのか、全くわからない。誰かにあげなきゃいけないにしても、ここまでろくな未受賞の作家が残っていないのか?と思わせられる出来。
とにかく、完膚無きまでにひどかった。
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No.37:
(4pt)

混乱が楽しい

狂気の人達の話なんだと理解してきたつもりになってきたところで、えっ??? この一人称で語っているのは一体誰だ?となり混乱。そこからは一気読み。読み終わった後までちょっと混乱させられます。そうした混乱させられる仕掛けも楽しいけど、話の内容もとても面白い。
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No.36:
(2pt)

表題が違う感じだと思う  ある猟奇殺人事件ですよね

ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行くええええええええええええええ
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