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検察側の罪人
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検察側の罪人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全109件 21~40 2/6ページ
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映画を見てから読みました。映画よりも数倍いいです。というより映画がひどい。二宮の迫力ある詰問の部分など見どころはあったのですが、本の内容と違いすぎる。 映画を見た人には絶対この本を読むことを勧める 本を読んだ人には絶対に映画を見ないことを勧める | ||||
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先に映画を見てしまったので内容はわかっていたのですが、ラストは違っていました。まぁ、可もなく不可もなく読みました! | ||||
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先に映画を見て原作を読んでみようと!ラストは映画とは違いましたが。まぁ、不可もなく可もなく読みました。 | ||||
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映画を先に見て、「要は、政治絡みの巨悪の話で、続きあり?」と思いながら、原作を読み進めると、「全然違う」。 原作は、殺されてはいけない人、殺されても仕方ない人という、人心に巣食う矛盾を描きたかったと感じた。 映画と原作は別もの。ご注意を。 | ||||
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映画を観てから原作を読んだ。いつもはなるべく原作のあるもの関しては、先に読んでから映画を観るようにしている。頭の中で想像した内容がどのように映像化されているのかを比較する楽しみがある。 今回は映画の結末があまりに不完全燃焼で、図書館から遅れて届いた本もほぼ読む気が失せていた。それでもレビューに映画と原作は違うという内容を見つけ、しぶしぶ読み始めた。 前半はほぼ映画と同じで、キムタクとニノを思い出しながらタラタラと読み進め、吉高由里子が演じたのはちょっと色が付いていたんだ、でもそれ必要だった?など、つっこみながら遅々として進まない。 はっきり言って、最上が犯行に至る動機が薄すぎる。エリート街道を走る切れ者の検事が、若い時に体験した悲惨な事件の制裁を自らの人生を犠牲にしてまで成し遂げようと思うだろうか。完全犯罪を確信していたにしても、凶器の入手方法やら、死体の隠蔽など、あまりに素人過ぎて、薄っぺらな内容になっている。映画だから端折った内容だったのかと思ったが、原作も同じでガッカリである。 救いは後半の沖野の心理描写が映画では描かれなかった内容になっていて、最後の結末に至る過程までは一気に読むことができた。 これでいい!とひとり納得しながら読み終えた。 映画ではやはりキムタクを美化し過ぎ。原作通りにやらせるべきだった。こちらの方がよほど人間味があり、犯罪に至る動機も少しは納得できる内容だ。 | ||||
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途中読むのが面倒になってやめました。映画の配役が浮かんで余計嫌になりました。 | ||||
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そこそこ楽しく読んでいたけど、映画が封切りになって見てしまった。 するとあり得ないストーリーだったのですっかり読む気が失せました。 ないですね。 | ||||
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映画を観た後に小説を読みました。どちらも後味が悪いです。しかし、「正義とはなんぞや?」と問う主旨では小説の結末のほうが納得できます。ラストの沖野(二宮)の慟哭もすっきり納得感があります。なぜ、映画は無理に結末を変えたのかよく分かりません。あくまでも最上役の木村をカッコよくさせたかったのか?どうせ汚れ役をやるのなら、最後まで突き通せば良かったと思います。無理に殺し屋登場させなくてもよかったでしょ?。また、白川役で山崎努を出演させるのなら、小説並みにもっと時間を割いて演じてもらいかったです。でないと山崎が持つ独特の凄みがでません。映画を観た方は小説を読んだほうがいいと思います。少なくとも映画のような無理やり感がなく、「こういうことだったんだ」と納得できると思います。小説も後半の沖野の推理は無理やり感はありますが・・・。映像化は勿体なかったなと思います。映画では、松倉役(犯人)の酒向芳と諏訪部役の松重豊の演技が小説通りのままの性格に沿った怪演で良かったです。主役二人より存在感ありましたね。 | ||||
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ありがちな、検事を主人公とした警察小説家と思い読み進めていくと意外な展開に。ありえないだろうと思っていた方向に展開しかけていたものが、常識的なところに落ち着くのかと思っていると。。。。ラストは、現実的にはなかなかありえない展開ですが、力作だと思います。 | ||||
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ストーリーが無理すぎてついていけない。 検察の人が殺人まで犯すには動機が弱すぎる。 読んでる最中に映画が公開になり見てしまった。 さらに本が面白くなるかと期待した。 いや、もう読まなくていい。 途中で放棄した。 | ||||
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この小説には3つの破たんがある。1.主人公の行為の同機に無理がある。そんな動機でそこまでするか?2.犯行の手段の入手方法に無理がある。相手が相手だけに暴露されるリスクが高すぎる。3.被害者を誘い出す方法に無理がある。相手は百戦錬磨の悪。電話一本でだませる相手ではない。というわけで無理に無理を重ねたこの物語について他の読者の評価が高いのは驚きだ。映画化もされたが映画はその場面場面でハラハラさせればいいのだから許容できるかも。 | ||||
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話としては、大変面白かったけど、こんなことをしてしまった必然性があるとは思えない。 なので、どの登場人物にも、あまり共感を持てない。 過去にあんなことがあったとしても、自分の人生をかけてまで、こんなことをやることは考えられない。 とはいえ、映画も見てみたい気がする。 | ||||
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映画化されたと聞いて。(笑)上巻半分で読む気をなくしました。ともかく文章が稚拙でただただ文字を並べて繰り返す。すべての人物像が曖昧でストリーも緩慢。他の人の検事物ミステリーで読んだ文章がそのままでびっくりしました。 | ||||
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主役級の登場人物ですら没個性。ストーリーにひねりもなく、感動もなく、よくいえばたんたんと、悪く言えばだらだらとした文体。 脇役も影が薄いし、主役との絡みも描写が少ない。 そして、感動も衝撃もないラスト。 よくまあ、こんな駄作を映画化したな、と。 久しぶりに駄作を買ってしまいました。 | ||||
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犯人の吐く痰が印象深い。そして石狩鍋も涙をそそる。正義とは何か、冤罪とは何か、それぞれの光と影を強力に顔面に叩きつけれた気分だ。犯人に告ぐとはまた違った分野だが素晴らしい。映画はまだ見ていないがキムタクでは役不足ではないかと心配になった | ||||
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読み終わった時は心にずっしりと重いものを感じたけれど 面白くてどんどん引き込まれていった。 検事であるが故の最上の歪んだ正義は 人としても間違ったことをしてしまった。 冤罪は決してあってはならない事だ。 結局殺人犯であることに変わりはない。 しかし殺人犯の松倉は逃げ延び 時効によって法の制裁を受ける事がなかった。 何かやりきれないのも感じたのも確かだ。 大体、時効という法律があった事自体が間違いの元だった。 実際日本の事件の判決はあまりにも軽い。 加害者の人権ばかり守り被害者の人権がないがしろに されがちな法は正義だと思うかと聞かれれば 私はわからないと応えるだろう。 でもこれだけは思う。 法は不完全だ、何故なら不完全な人間が作ったからだ しかしどんなにあがいても 今の法を遵守していきそれで生きていくしか為す術が ないのも現実だ。 | ||||
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人物の描き方というか、説明が不足していて、結構読みづらいです ガサ入れ時、最上検事だけしかいないと思ってたら、長浜事務官はまだしも、沖野検事や橘事務官はいつから居たんだ? 戸惑いが多く、ちょっと読みにくい感じです | ||||
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読み進めるうちに、行間における著者との対話のような時間を感じるようになる。 それは、没入の読後感なのか、それとも、読み手としての自分といち個人としての自身の内面との葛藤だったのか。 | ||||
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上下とも、木村拓哉の映画って事で読んでみたかったので、購入しました。 実際どんな映画になるのか楽しみです。 | ||||
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発売されたとき、文庫が書店で平積みになっていて、その時点でのレビュアー評価が平均☆4つだったので、ハズレではなかろうと購入しました。 結論、買わなければよかった。 検事最上がやったことは、検事の立場を悪用して、時効の成立した殺人事件の犯人を別の事件の被告として裁こうということ。そのために真犯人を自ら殺害(この時点で失望感がハンパない)。 最上は冤罪事件の捏造者であり、殺人者です。 良心の呵責もなく、自分の行為を正当化する理由づけもなく、非常に薄っぺらい内容です。 せめて若手検事の沖野が、唯々諾々と最上の命令に従うことなく、国家公務員としての立場を全うして違法な指示を拒否してくれればまだましだったのに(そうすればパワハラ成立)。 司法制度改革が失敗し、法科大学院の募集停止が相次ぎ、その余波を被って法学部が価値下落している昨今、このような安直な小説を礼賛し、映画化までして世間に広めるようなことはやめてほしかった。 | ||||
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