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検察側の罪人
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検察側の罪人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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時効になった過去の事件の犯人を 新たに起きた殺人事件の濡れ衣を着せるのが復讐になるの? その為に証拠を握り潰したり、真犯人を殺して埋めたりってもう滅茶苦茶。 真犯人を捕まえた上で過去の事件の犯人を殺せばよかったんじゃないの? それに最後の正義はこんなにも歪なのかってのも間抜け、この話に出てくる正義なんて全部個人の自己満足でしかないのに 結局、復讐は達成されることもなくクズの一人勝ちな内容なのでこの評価 | ||||
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途中読むのが面倒になってやめました。映画の配役が浮かんで余計嫌になりました。 | ||||
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ストーリーが無理すぎてついていけない。 検察の人が殺人まで犯すには動機が弱すぎる。 読んでる最中に映画が公開になり見てしまった。 さらに本が面白くなるかと期待した。 いや、もう読まなくていい。 途中で放棄した。 | ||||
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この小説には3つの破たんがある。1.主人公の行為の同機に無理がある。そんな動機でそこまでするか?2.犯行の手段の入手方法に無理がある。相手が相手だけに暴露されるリスクが高すぎる。3.被害者を誘い出す方法に無理がある。相手は百戦錬磨の悪。電話一本でだませる相手ではない。というわけで無理に無理を重ねたこの物語について他の読者の評価が高いのは驚きだ。映画化もされたが映画はその場面場面でハラハラさせればいいのだから許容できるかも。 | ||||
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映画化されたと聞いて。(笑)上巻半分で読む気をなくしました。ともかく文章が稚拙でただただ文字を並べて繰り返す。すべての人物像が曖昧でストリーも緩慢。他の人の検事物ミステリーで読んだ文章がそのままでびっくりしました。 | ||||
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主役級の登場人物ですら没個性。ストーリーにひねりもなく、感動もなく、よくいえばたんたんと、悪く言えばだらだらとした文体。 脇役も影が薄いし、主役との絡みも描写が少ない。 そして、感動も衝撃もないラスト。 よくまあ、こんな駄作を映画化したな、と。 久しぶりに駄作を買ってしまいました。 | ||||
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発売されたとき、文庫が書店で平積みになっていて、その時点でのレビュアー評価が平均☆4つだったので、ハズレではなかろうと購入しました。 結論、買わなければよかった。 検事最上がやったことは、検事の立場を悪用して、時効の成立した殺人事件の犯人を別の事件の被告として裁こうということ。そのために真犯人を自ら殺害(この時点で失望感がハンパない)。 最上は冤罪事件の捏造者であり、殺人者です。 良心の呵責もなく、自分の行為を正当化する理由づけもなく、非常に薄っぺらい内容です。 せめて若手検事の沖野が、唯々諾々と最上の命令に従うことなく、国家公務員としての立場を全うして違法な指示を拒否してくれればまだましだったのに(そうすればパワハラ成立)。 司法制度改革が失敗し、法科大学院の募集停止が相次ぎ、その余波を被って法学部が価値下落している昨今、このような安直な小説を礼賛し、映画化までして世間に広めるようなことはやめてほしかった。 | ||||
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「映画化」「最高傑作」「感動巨編」という煽りに見事に踊らされてしまいました。 主犯の論理の飛躍には首を傾げるばかりだし、「ありえない」ことを「ありえる」と思わせる力も無い。 展開や犯罪計画、心理描写がとにかく雑で、サスペンスとしても謎解きとしてもまったく面白くない。 検察官が私刑を行うという一点突破では、短時間の映像にはよくても小説には不向きでしたね。 | ||||
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映画化前提の興味から購入しましたが大いに期待外れです。サスペンスとしても心理物としても法廷物としても、全てに中途半端。映画化される原作がこの程度なら、この作者の代表作は何なのか教えて欲しいです。 | ||||
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上巻のレビュー同様です。完全な駄作です。読後の後味さえ悪い。ファンの方、ご免なさい。 | ||||
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あの程度の計画でバレないって思ったのかな?途中まで面白かったけど、ダレちゃうのがこの作者の特徴だね。 | ||||
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人物描写や会話は上手くないし、事件の謎を追うタイプの話でもないのでストーリーも起伏がない。なんとか上巻を読み終えたが続きも気にならないのでここまで。同時に下巻まで買ってしまったことを後悔。 | ||||
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途中まではめちゃくちゃ面白かった! けど最後の方(。-∀-。)こんなん。 唯一好きだった沖野にもゲンナリして 好きな登場人物なし。で終わりました。 しかも終わり方どんよりしてます。 ネタバレします。 いや、上巻で思ったけど 最上もっと頭の良いやり方あるでしょ。 俺がやらないで誰がやる 俺がバトンを受け継いだ! みたいな正義感に気持ち悪さをずっと抱いてしまった。 色んなものの為に人殺ししたんだろうけど それって結局自己満じゃない? って。 やはり正義って自己満だよなー。 沖野。「弁護士やらせてください!」ってそりゃないよ。 沖野もただの自分の正義を押し通して、満足したい自己満さんでした。 白川と松倉は最後の描き方に悪意ありすぎて 著者の性格を疑ったわ。 最上に人殺しさせて沖野をヒーローの様に描いて 最後沖野をダメな奴っぽくして、最上を良い感じに見せてるけど 最上人殺しだからーーー! 人間に出来ることは限られてる。 どうしようもない事、理不尽な事で世の中埋め尽くされている。 そういうのを処理しながら、それでも生きていく 沖野はもっともっと強くなっていないといけなかった。 そこに1番ガッカリした。 | ||||
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優れた品質の製品と超高速出荷! 私はそれを受け取った後に全体的なテストを行い、それが本当に良いこと、特にそのデザインであることを発見しました。 私は別のものを買わなければならないと思っているので、私が必要なときに検索する必要はありません。 再び購入するだろう! 私は私の友人にそれを推薦されます 速い船積みが付いている大きいプロダクト!!!非常にクールな、製品としてアドバタイズされます。 高品質.価格を打つことができない!次の時間を返す価値がある | ||||
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検察側の人間が一線を越えてしまうまでの伏線は色々と描かれていても、共感はできないし、すっきりしない。「それはないでしょう」という気持ちの方が上回ってしまう。 | ||||
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以前購入した同タイトルの本を、上下巻に分けたものです。表紙を変えて、上下巻セットだと高くなります。この作者だけでなく、表紙を変えたり表題を変えて同じ本を再度発売することは止めて欲しい。せめて注文したときに、以前購入した本と内容は同じであると、ポップアップ表示をして欲しい。 | ||||
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中盤で終わりが見えてしまって、本を閉じようとしたが、レビューが高評価だったので、なにか違う結末?と 思い最後まで読んだけど、やはり予想どうりだった。「火の粉」とか「虚貌」の頃のが好きだ。 | ||||
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マンガですね。厳しいことを言いますが。ストーリーの設定に無理がありすぎる。これでは月光仮面が登場して人を救うような話と変わりがない。他の評者も書いておられるが、検察や司法の持つある種の真実を書くためとはいえ、こんな設定にしたのではマンガです。 これで売れるのなら、小説家も楽だなと思いました。 | ||||
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検事の最上が自身の正義、信念を貫くためにとった、犯罪者を罰するための「ある行動」が、このストーリの最も大切な部分ですが、あまりにも突拍子もなく、読んでいて首を傾げるばかりでした。 相応の地位を得たベテラン検事の行動としては納得し難いと思いましたし、また、その行動の契機となる部分、ある容疑者の最上への告白も、あまりにも唐突なように思いました。 結果として、読み終えるまで、ストーリーの展開に、説得力をあまり感じることができませんでした。 その一方で、人物描写と舞台設定は良かったと思います。 検事や警察といった捜査関係者の人間関係や心理状態の描写は迫真性が高く、組織内外での捜査プロ同士の人間的な関わり合いの様子はしっかりと伝わってきました。 検察組織の職場内の上下関係、男女関係といった「あや」や「緊張」の描写が巧みで、登場人物それぞれの関わりがどのように変遷していくのか、事件の本筋よりも、人物関係の行く末の方にむしろ引き込まれていきました。 捜査に関係する検察、警察、さらには弁護士やマスコミの動勢についても真実味があり、上述の人間関係の描写とあわせ、舞台設定についてはしっかりと練られていたと思います。 文体も読みやすく、ストーリーのテンポも良かっただけに、やはり、検事である最上の行動が突拍子なく描かれて、作品全体の説得力を奪ってしまった点が本当にもったいないと思いました | ||||
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やっぱりこの作家は、ファンタジー路線より事件ものミステリーの方がしっくりくる。伏線の張り方、ストーリー展開とテンポ、スピード感は流石。 だけど、この話は根源に無理がある。時効事件の犯人を私刑するために冤罪を承知で裁くのはいいとしても、その為に、真犯人を殺害するというのは策に溺れたのか? 成功確率の観点からも、倫理の逸脱を最小限に抑える観点からも、一人殺す覚悟があるのなら時効事件の犯人を選ぶべきじゃないの? 最後の無常観も、根源の浅はかさが招いているだけのような気がする。 | ||||
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