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キング・オブ・クール



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【この小説が収録されている参考書籍】
キング・オブ・クール (角川文庫)

キング・オブ・クールの評価: 3.78/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.78pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

麻薬組織の凄まじいシノギ合い

ドン・ウィンズロウの作品を読んだのは、今回初めてです。
 
既作品の”前日譚”とのことですが、この作品単独でも、麻薬組織の凌ぎあいや血脈が交わるスリリングな展開を楽しむことができると思います。
 
文体やキャラクタの設定に独特の雰囲気がありますので、過去作をチェックしておいた方が、より楽しめるようにも思いました。
 
映画化が既に計画されているようですね。
各章の展開がドラマのカット割のように小刻みに進んでいきますので、この作品の雰囲気そのままに映像化されるのでは、とも思います。
キング・オブ・クール (角川文庫)Amazon書評・レビュー:キング・オブ・クール (角川文庫)より
4041007968
No.2:
(3pt)

so-cal all stars

“ソーカル・オールスターズ”が揃い踏みしてますので、
南カリフォルニアを舞台にしたウィンズロウ作品が好きな人は、それなりに楽しめます。
単独作としては、まあ可もなく不可もなくな出来・・かな・・?
キング・オブ・クール (角川文庫)Amazon書評・レビュー:キング・オブ・クール (角川文庫)より
4041007968
No.1:
(3pt)

あの『野蛮なやつら』の前日譚であるが…

カリフォルニアを舞台とした麻薬戦争を描いた作品。主人公のベンとチョンに聞き覚えがあると思ったら、何と『野蛮なやつら』の前日譚であった。これには驚いたのだが…

個人的には『野蛮なやつら』は最近のウィンズロウの作品の中では失敗作だと思っているのだが、この前日譚で、さらに傷口を広げてしまったようだ。ボビーZにフランキー・マシーンを登場させ、何とかしようとあがいているかのよう…

『犬の力』『フランキー・マシーンの冬』『夜明けのパトロール』『紳士の黙約』『サトリ』と最近は傑作目白押しのウィンズロウだけに残念。
キング・オブ・クール (角川文庫)Amazon書評・レビュー:キング・オブ・クール (角川文庫)より
4041007968

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