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代官山コールドケース



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【この小説が収録されている参考書籍】
代官山コールドケース
代官山コールドケース (文春文庫)

代官山コールドケースの評価: 3.86/5点 レビュー 35件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 1~20 1/2ページ
12>>
No.35:
(4pt)

面白いと思います。

地味な展開ですが、最後まで楽しく読み終えた。
代官山コールドケースAmazon書評・レビュー:代官山コールドケースより
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No.34:
(4pt)

本当は3.5

地層捜査の続編。
前作の欠点だった真犯人がわかってもすっきりしない、は本作では解消されている。
その点で前作より評価は高くなった。
気になった点は今回の相棒は既婚子持ちの女性刑事。
世相を反映しているんだろうなとは思うのだが、肝心な場面で子供を保育園に迎えに行っていなくなる。
作者がいまひとつ女性キャラをうまく回せていないという印象は残った。
それでも地味な捜査の末に犯人を見つける展開は面白く、警察小説が好きな方にはおすすめ。
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No.33:
(3pt)

淡々とした作品だと思いました

好みではなかったです。
なんか、長ーい新聞記事を読んだような読後感です。
感動も感心もしませんでした。

すいません。
好みではなかったです。
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No.32:
(1pt)

ただ長いだけ

容疑者がやたら出てきて、そのほとんどが関係がないという無駄な展開。
無駄にページ数を稼いでいたとしか思えない。
容疑者への質問もセックスをしていたのかの意味のない繰り返しで、作者の欲求不満か?と勘繰りたくなる。
こういう本を出そうとする編集者の資質も疑う。
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No.31:
(4pt)

私は、警察小説派

新聞のあなたは、探偵、警察小説どっち派書評を見て購入。
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4163823905
No.30:
(3pt)

分厚いので時間つぶしにはいい。

佐々木譲さんの本です。
ぶ厚いので、病院の待ち合いで読むために借りました。
神奈川で強姦殺人がおこった。そのさいのDNA鑑定から、十七年前の「代官山女店員殺人事件」がうかびあがってきた。
この事件は犯人が自殺していたが、現場に残された陰毛のDNA(犯人のものとは別)が、どうやら神奈川県警の事件と関わっているらしい。
ただ、警視庁的には、代官山の事件は「解決済み」。
内々で捜査をすることを命じられた水戸部と朝香。
一方で、代官山の事件に疑問を持ちつつ、別の殺人事件を追っている時田の事件とも、奇妙にリンクしてくるような様相を見せてくる…。

とりあえず、代官山に思い入れのある人や、代官山の同潤会アパートとかに思い出がある人は、楽しめるかもしれませんが、僕は代官山にはまったく思い入れがないので、いまいち入り込めなかったところがあります。

物語の展開が次から次へ、といくので、面白いのですが、ただ、1~2日の出来事が凝縮されていくので、ちょっと不自然さがないわけではないです。

科捜研の中島翔太の、吉住理恵へのほのかな想いというのも、読んでいて面白いといえば面白いのですが、ただ、あまり深みのあるものではありません。

どのキャラもそれなりに立っているのですが、肝心の主人公水戸部のキャラが、いまいちよくわからないというか、描きこまれてない印象を受けました。

佐々木さんの本は、シリーズ物が多いので、もうこれも何かのシリーズ物で、水戸部とかのキャラが固まっているのかもしれませんが。

とりあえず、時間潰しには良い本でした。
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No.29:
(5pt)

とてもきれいでした

満足しました。
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No.28:
(5pt)

ドキドキハラハラ

一気に読みました。代官山の当時の風景や雰囲気も色濃く伝わってきて、警察社会もリアルに描かれています。
本の状態もよく、感謝します。ありがとうございました。
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No.27:
(2pt)

この著者には他の分野を書いて欲しい

週刊文春2013ミステリーベストテンに入っている本作。期待して読みましたが、凡作も凡作。全くの期待外れでした。

そもそも、事件が小さくて何のひねりもない。ラストの結末にしても、何の驚きもない。安っぽい二時間ドラマの世界です。

同じ著者の「エトロフ発緊急電」や「ベルリン飛行指令」には感動しました。硬派な文章が、本作では全くの様変わり。

今の読者のレベルに合わせたんでしょうが、何だか複雑な心境です。それにしても本作、年間ベストテンに入るレベルでしょうか。日本のミステリーはそこまで落ちてないでしょう。
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No.26:
(1pt)

私は途中で投げ出した。

組織が捜査を終了させた事件を、現役刑事二人組が事件を解明していく物語。前作『地層捜査』は舞台が東京・四谷荒木町、今回は渋谷区代官山が捜査地区。
 筆者は、この執筆取材で両地区を丹念に歩いただろうが、細やかな街の描写は押しつけがましく、鬱陶しい。その街を知らない一般読者には、何の感興も湧かない。ストーリーも意外性に乏しく、面白くない。前作同様、スローテンポでリズム感に乏しく、読み進めるにはかなりの努力が必要だ。
 特に体調不良のときには、文庫本の重さ(509ページ)は苦痛となり、私は堪らず投げ出した。これも700円余を払って購入した読者の我がままな権利だろう。
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No.25:
(4pt)

面白い!

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
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No.24:
(2pt)

期待外れ

レビューでの高評価にハードルが高めになったかもしれないが、
読後の感想は不満足。
細かいところとそうでないところの差が大きい。
肝心の動機が「??」で、終わった。
期待すべきところが違ったのだろう。
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No.23:
(3pt)

じわじわといく展開  警視庁の威信をかけ、神奈川県警より先に犯人を逮捕せよ。警察小説の巨匠による渾身の大作、シリーズ

警視庁の威信をかけ、神奈川県警より先に犯人を逮捕せよ。警察小説の巨匠による渾身の大作、シリーズ
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No.22:
(5pt)

さすがの一冊

テンポ良くストーリーが進み、松重豊のイメージを持ちながら読むと目の前に画像が浮かぶようで傑出した一冊となった。
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No.21:
(4pt)

TVドラマにぴったりの作品

1995年に代官山で起きた女性殺害事件。その後容疑者の自殺により事件は解決したかと思われたが、それから17年経ち、代官山事件で見つかった犯人
以外のDNAが今度は川崎での女性殺害事件で見つかることで17年前の事件の洗い直しが必要となる。男女一名ずつの刑事にその特命が下る。時効こそ
制度上廃止となっているものの、当時事件を終わらせた警視庁は、どうしても川崎事件の捜査にあたっている神奈川県警よりも早く事件解決を図る必要が
あるという設定だ。この二人の必死の捜査や、当時この事件の捜査にあたった刑事の協力もあり、両事件の接点が見つかっていく筋立て。1995年当時
オウムの捜査で警視庁がこういった一般の事件に人出がまわすことが出来なかったという説明はあるが、余りにも短時間で両事件が解決することに大いに
違和感を感じてしまう。TVドラマ化されるとのことだが、ある意味その程度の作品なんだなと納得してしまった。
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No.20:
(4pt)

初めて、Kindle で購入してみました。 犯人を追い詰める捜査の面白さ。

初めて,Kindleで電子書籍を購入し、 読んでみました。 想像よりもかなり読みやすく
使いやすく、上々でした。 まず、直ぐ購入出来て、本が貯まらないのが一番ですね。

さて、本小説は、1995年、代官山で起きた性犯罪を水戸部裕警部補と朝香千津子巡査
部長のコンビが、中島翔太科学捜査研究員の力を借りて、犯人を追い詰めてゆく過程
が、大変、リアル。本当の事件を追っている時も、きっとこんな感じであろう!
とさえ思える容疑者と2人の捜査官の会話、言葉から真実を探り当てる手腕が、抜群
に面白い。本物の捜査、聞き込みに同伴している感じである。そこが凄い。
ただし、代官山コールドケースの事件そのものは、被害者を暴行目的で仮死させた
男と実際に殺害した男が異なるという展開で、いかにも土曜サスペンス劇場的あり
ややチープな感が漂いますが、現在進行形の事件も絡み、読者を飽きさない作り
になっています。
佐々木譲氏の本は、第二次世界大戦3部作 「ベルリン飛行指令」、「エトロフ発緊急電」 
「ストックホルムの密使」の冒険小説最高の面白さに無我夢中で読破していた頃を想い
出しました。 警察小説に作品が移ってからは、初めて読みましたが、十分楽しめました。
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No.19:
(4pt)

濃密な数日間を描く良質ミステリ

佐々木譲さんの作品については警察小説を中心にこれまで色々と読んできましたが、話題になっていた本書を久しぶりに手に取りました。

代官山を舞台に17年前に起こった殺人事件について、当時警視庁が下した判断が間違いであったということが、神奈川県警によって白日の下に晒されるかもしれないという状況下、主人公が警視庁上層部から、神奈川県警に先駆けて犯人を逮捕するよう特命を受けます。

当時の記録の読み返しから始まり、関係者の聴取、証拠物の点検といった地道な捜査を通じて犯人に迫っていきます。本作は、警察小説でありながら、良くできたミステリという要素もあり、楽しめました。最近、本格的な警察小説というのが流行のようですが、私個人としては、警察内部のドロドロにウエイトを置きすぎた作品は、何だかどうでも良い下らない話が多過ぎるような印象を受けてしまい、今一つ好きになれません。本作は、その意味で、警察内部の話にウエイトを割き過ぎず、良い塩梅であるように思います。

終わってしまえば、本作品の一連の話はごく短い期間で終了するのですが、そんな短い期間に全てが起こったとは思えないくらい濃密な出来事満載の話で、たとえて言うと米国ドラマの24を小説で読んだような気分がしました。
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No.18:
(5pt)

刻々とコールドケースに臨む。

不起訴となっている17年前の未解決事件を掘り起こしていくといったユニークな設定です。
やむなく見直しせざるを得なくなった案件について新たな着眼点により洗い出していきます。
その過程は、地道にコツコツと希少となった証拠と事象を積み重ねていきます。
17年前の現場の聞き込み、現在の同様事件、17年前の事件と現在の事件に関する科学捜査が並行していきます。
それぞれがタイミングよくカットインされてきて、読者を飽きさせない切り口となっています。
全般に亘って派手さはありませんが、謙虚に一歩一歩を理詰めで核心に迫っていくところはリアル感が感じられます。
また、代官山のロケーションを語ることにより、何故この場所でといった社会背景がよく理解できます。
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No.17:
(5pt)

地味なストーリーだが結構面白い。

前作がなかなか面白かったので注文しました。 前作同様に地味な捜査で事件解決しますが 協力してくれる刑事が二人もいるので こつこつと捜査が実ってきます。 アクションは無いですがこういうストーリーも 良いて思います。
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No.16:
(5pt)

本格サスペンス

じっくリ読ます見事な推理小説、佐々木譲久々の快作!映像化が楽しみだ。
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