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(短編集)
ポーカー・レッスン
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ポーカー・レッスンの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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| どの作品も、長編小説からクライマックスを切り取って仕立てたかのような、鮮やかな傑作です。 16作品が収められ、650ページを超える本書ですが、まだまだ、もっと読み続けたい、惜しむ気持ちで読み終えました。 スタートの「章と節」。 これで、まず度肝を抜かれます。 いかにも意味ありげなダイイング・メッセージを巡って、ストーリーがどんどん急展開していきます。 たった数十ページで、ここまでハラハラさせられ、ラストの数ページでは息詰まる思いでした。 安易な勧善懲悪になっていないところも緊迫感を高めます。 悪党は、このまま逃げ切るのか、それとも、天誅が下されるのか。 無垢な市民は、平穏を取り戻せるのか、それとも、悲運が立ちはだかるのか。 「誰が敵か、味方か」「誰が善で、誰が悪か」、どの作品も、予想を超える結末に、しびれるような思いを味わわされました。 また、著者のあとがきでは、ジェフリー・ディーヴァー氏が、自身の小説を書く作法の一部を明かしています。 「恐怖」を作品のテーマとするときの方法についてでしたが、これは非常に興味深い内容でした。 この著者あとがきを読み終えてから、収録作である「恐怖」を、ジェフリー・ディーヴァー氏の技法と照らし合わせながら読み返すと、より趣き深く、さらなる恐怖が感じられると思います。 冒頭で記したように、どの作品も傑作ですが、私としては「章と節」「生まれついての悪人」「ロカールの原理」「冷めてこそ美味」「ポーカー・レッスン」が特に良かったです。 | ||||
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| ジェフリー・ディーバーと言えば、頭に浮かぶのはリンカーン・ライムの長編ものだが、この短編集もどんでん返しの連続で読ませる。16篇の作品の中には、かのリンカーン・ライムが主人公の本格捜査風の作品もあれば、あのシャーロック・ホームズが顔を出す軽妙な作品もある。「どんでん返し」が持ち味のディーバーだけに、「騙されないぞ」と身構えて、「出だしがこういう設定なら、きっと本当はこの反対だな」とあれこれ先を考えながら読み進めていく。そして、「ほうら、やっぱり思った通り」という展開になってほくそ笑むと、最後の最後でもうひとひねりあって「やられた」と思う作品が多い。そうした「どんでん返し」の妙を十分に堪能できる作品だ。個人的にはライムが主人公の「ロカールの定理」と「生まれついての悪人」に「やられた」という感が強かった。 | ||||
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| 英語での題名が、more twistedというだけあって、 短編のくせに、癖ものぞろいです。 ライム自体が、現代のシャーロックホームズ的なところがあるけれど、 シャーロックホームズのでてくる短編は、大爆笑でした、、。 ライムの話もいいし。 文章の視点が、悪人視点のものが結構多いのが、 また、面白かったりします、、。 | ||||
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| もはや巨匠と呼ぶしかないジェフリー・ディーヴァーの第二短編集。しかも、今回はドンデン返しの16編、600ページを超える文庫オリジナルという気前の良さ。 個人的には『通勤列車』『生まれついての悪人』『ローカルの原理』『ポーカー・レッスン』が良かった。中でも、リンカーン・ライムが登場する『ローカルの原理』は安定感、安心感がある面白い作品になっている。 | ||||
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| 「クリスマス・プレゼント」以来の短編集の登場です。 前回同様、リンカーン・ライムシリーズの短編も収録されています。 そして、今回の短編のもう一つの目玉!?かも知れませんが、 ジェームス・ボンドの次は・・という事でかの名探偵「シャーロック・ホームズ」が登場です。 ジェフリー・ディーヴァーらしからぬライトな作品や大味な作品もありますが、 この短編も相変わらずのジェットコースター・ミステリーは健在で、 ある意味、訳者さんの力量に感服。恐らく、池田真紀子氏なくしては この作品はありえなかったと思います。感謝。 16作品が様々な表情を見せる作品です。 ただし、ジェフリー・ディーヴァーを初めて読む!!という方は、 まず「ボーン・コレクター」から手に取ってくださいね♪ | ||||
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