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(短編集)
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ポーカー・レッスンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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ディーヴァーといえばリンカーンライムシリーズで巧みなサプライズを仕掛けられる翻訳ミステリでは稀少な作家だが、これは合わなかった。 スタートで与えられる物語の骨格が簡単に崩され過ぎる。 主に登場人物の真の素性。 かと思うと逆にそのままだったり。 だから正しい情報も全て疑わしく思えて物語の世界に素直に入っていけない。 そういう手法が全て悪いとは思わないが、気付いて然るべきだった盲点を巧みなミスリードで作られるのと違い、 読者に明かされていなかった背景が、ほとんど脈絡無く、と言って良いほど唐突に明かされるパターンが多い。 それは閃いたアイデアというよりは後出しじゃんけん感が強い。 それらひっくるめて楽しめる人にケチをつける気は全く無いが、個人的にはやはりライムシリーズが素晴らしい。 ライムシリーズで求めるハードルが上がっている可能性も否定は出来ないが。 | ||||
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リンカーン・ライムシリーズで何度も興奮させてくれるジェフリー・ディーバーによる短編集。本書の16作品すべてにラストのドンデン返しがあるのだが、作品の出来という点では『』のほうが断然良かった。決して面白くないというわけではないのだが、著者がディーバーなのでどうしても評価が厳しくなる。 ディーバー未経験者であれば、長編はけっこう分量があって手に取るのにちょっとビビってしまうので、本書か『クリスマス・プレゼント』でドンデン返しの気持ち良さを味わってみるのがお勧めである。 | ||||
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前作の短篇集『クリスマス・プレゼント』が出色のデキだったので今回も期待したが…。 16の短編が収載されているが、どうも短篇のわりには冗長でフットワークが重い印象。 トリック、ストーリーも"策士策におぼれる"感あり。 どうも期待以下だった。 | ||||
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本書の序文で著者ジェフリー ディーヴァーは、教壇で短編小説について語っていたことが評者の感じたことそのものであったので・・・内に引用したい。 ・・・短編小説の醍醐味は、ジェットコースターみたいな波瀾万丈のストーリー展開ではない。登場人物について時間をかけて学び、その人物を愛し、あるいは憎むことでもない。舞台となった土地の、入念な描写によって作り上げられた独特の雰囲気でもない。短編小説は、たとえるなら、狙撃手の放った銃弾だ。速くてショッキングなものだ。そこでは、善を悪として、悪をさらなる悪として、そして何より痛快なことには、究極の善を究極の悪として描くことさえできる。・・・ このような考えで著者の思惑どおりの作品が16編掲載されていたから、評者はなるほどと思って納得したのである。 どの作品もたしかに著者の意図したようなストーリであり、多分ミステリ好きではない読者でも楽しめるだろう。 裏返して言わせてもらえばミステリ好きには、平凡な作品として評価されるかもしれないのである。 本書のなかで印象に残った作品は、『生まれついての悪人』であった。 まさにこの作品が「究極の悪と究極の善を」根本的に価値観の違う母と娘とを対峙させて描いている。 印象には残ったが、どうもすっきりしないのはなぜだろう。 たぶん書き出しから終り近くまでヒントなしの騙し絵を見せられてしまったことなのだろうと思う。 まえから本書が気になっていたので読んでみたが期待するほどではなかった。 やはり、ジェフリー ディーヴァーは、『エンプティー・チェアー』のような長編に良い作品があるようである。 | ||||
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もう少し期待していたんですが…。ストーリーが現実的じゃないのもあったりして。 | ||||
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大好きな作家の短編集二作目。正直なところ、長編に比べると物足りない。最初の作品は、なぜあの暗号をあのように誤解したのか、キリスト教圏外では理解しにくい理由だった。長編シリーズキャラクターのリンカーン・ライムが出てくる一編については、読み始めると同時に期待感が湧いてきて、キャラへの愛着が小説の重要な要素なのだと再確認。 | ||||
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