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エンディミオン
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【この小説が収録されている参考書籍】
エンディミオンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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ハイペリオンの巡礼の話はめちゃくちゃ面白く、3作目までは楽しく読みました。でも中国惑星の長い描写とキャラ紹介に疲れて読むのをしばらくやめてしまった。あとアイネイアーは個人的にあまり好きになれませんでした。もっとハイペリオンの登場人物を掘り下げたり活躍させてほしかった。 | ||||
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長門有希の100冊ですすめられていて、本編にも登場した本書を読んでみました。 しかし、正直、退屈。 よくわからないよ。もうちょっと、絵的にわかるようになっていないとなあ。という感じです。 | ||||
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これは2~3回は読まないと駄目ですね。 世界観、時代設定、登場人物達、サイドストーリー群etc それぞれ集中していないと空想世界がイメージできません。 転送の連続でエンディミオンは一体どこにいるのか?どの時代なのか?何を目的にしてるんだっけ? シュライクの激闘も時間が止まっってるのかどうなのかも良くわからなくなってる。 既に亡くなった人達がどうやって復活したの?未来なの現代なの過去なの?どこなの? ???? う~ん私の少ない脳細胞ではもう、ついていけない。 アイネイアーの拷問の末の酷い死に方、死んだはずのアイネイアーが巻末では復活して エンディミオンと暮らしはじめたりする。 な、なんなんだ、これは!どういうことなのか? ハイペリオン、エンディミオンの熱烈なファンからは「未熟!」とお叱りをいただきそうですが シリーズ最終話の本作で私はついにドロップアウトしてしまいました。 「旋舞の千年都市」や「ペルディード・ストリート・ステーション」ほどではありませんが 思い入れと集中がなければこの世界観、結末は到底理解できません。 | ||||
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【後期ハイペリオン2部作】の完結編が、本書『エンディミオンの覚醒』です。でも後期2部作に関しては、賛否両論分かれる所でしょう。前期2部作である『ハイペリオン』と『ハイペリオンの没落』に関しては、無条件で【大傑作】としてオススメできますが、この後期2部作である『エンディミオン』と『エンディミオンの覚醒』に関しては【読む人を選ぶ】感じが強いです。SFファンの間でも、好きな人は大絶賛しているのですが、そうでない人は「後期2部作は無かったことにしよう」という感想が多いみたいです。欠点を言えば【キャラクターの魅力の無さ】が大きいです。前期2部作があまりにも素晴らしかったので、私も、後期2部作は【無かったこと】にします。 | ||||
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純粋なSFとしてみれば、実に優れた一冊。「肉体の復活を実装したカトリック教会による宇宙支配」から派生する非現実的だが地に足のついた数々の世界観、一方のアウスターによる樹木によるダイソン殻等、センス・オブ・ワンダーに溢れた作品である。しかしこれを「ハイペリオン」の続編として捉えると、正直「売れたので続編を書いてみました」という状態でかなり萎える。なんせ全編を通じて、ハイペリオンで作り上げられた物語があっさりと否定されていくのだ。これは作者自身かなり弁解しているらしいが、本文以外で弁解されても面白みが取り戻せるわけではない。またストーリーテリングとしても「救世主の女の子と凡庸な青年の冒険譚」という単調な話で、巡礼達の様々な人生を絡み合わせて大河と成していく「ハイペリオン」とは比べ物にならないと思う。SFとしてはお奨めできる。しかしハイペリオン読者に薦められるかと言われると、かなり困ってしまう作品だ。読む価値は確かにあるのだけど。 | ||||
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ついにここにきて、物語は失速した。というより描き方に問題ありか。「エンディミオン」のレヴューにも書いたが、主人公に魅力がなさすぎ。それだけならまだいい。「わかるだろ?んなこと?」というところでダラダラと間延びした思考(と会話)を繰り返す。まぁ、全ての読者がすぐに飲み込む訳でもないだろうから、親切と言えば親切なのだが。これは言ってみれば「マトリックス レボリューションズ」のような、まとめの作品なのかもしれない。結末も予定調和的で、ある程度まで予測がつく。と、まぁけなすような事ばかり書いてしまったが、ここまで来て、読まずに済ます訳にもいかないだろう。 | ||||
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