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(短編集)
別冊 図書館戦争II
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別冊 図書館戦争IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 21~40 2/5ページ
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ラブ・コメとしては第一作の「図書館戦争」は素晴らしい秀作でした。なによりも図書館に自主防衛組織が出来、武器の携帯が法律上許可されるという発想が見事でした。それにしても、やはり4作ぐらいでストップするべきだったのでは、と惜しみます。 読者と出版社の要望で、作者としてもやむを得ず執筆したのではないかと察します。ただ、筋書きも無理をして作り、展開と会話も月並みになっている感じは拭えないと思います。才能のある方だけに、それを浪費なさらぬように願います。 | ||||
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主人公イクの周りの登場人物の恋を描いている。 図書館戦争を今まで読み進めてきた方なら、別冊I・IIも是非読むべき! | ||||
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柴崎が幸せになる過程をきっちりと描いてくれています。 柴崎がやっと一歩踏み出すシーンは心温まりました。 いけすかない同僚女子だった広瀬が、自分が幸せになった途端にただの天然キャラに変わってしまうという変貌に驚きましたが(笑) そのときの柴崎のモノローグにあった「心の棚」という描写が面白かったです。 自分も見習いたいものです。 読み返すなら1〜4巻でいいかなぁ。恋愛に関しては、余韻を残していたいです。 | ||||
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シリーズ最後。 堂上と郁のエピソードが少なめで残念な感じもありましたが、手塚と柴崎の幸せエピソードでめでたしめでたし♪あーよかった♪という感じでした。 気付けば1日1冊ペースでシリーズ全て読み切ってました。 一度読み始めると止まらない、恋愛小説として思い切り楽しめました。 | ||||
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5巻に引続きあっという間に読みました。 柴崎さん手塚さん良かった幸せになれて 最後はどうなるのか心配でしたが 図書館戦争は映画にもなっていて気になっていました どこに行くにも本を持っていきわくわくしながら楽しく読みました。 | ||||
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最早どうでもいいストーリー。 5巻は楽しめる内容だっただけに落差に愕然とした。 もういい加減”頭ぽんぽん”はクドいと言わざるをえない。 TVドラマでもシーズン5位続いていないと出てこないような複線を広げてきて、恋愛させる意味があるのか?分からない。 読み応えは全く無くつまらなかった。 この作者に推理小説的な分野を各能力は低いという印象。 安直な表現しかなく手法に広がりが無い。 全6冊分の内容で1冊として作り直せばマシかなと思える。 | ||||
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漫画とアニメから入ってその後アニメの映画の後の続編としてたのしめました^^ | ||||
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フォーカスの当てられた本書。 ファンにとっては満足できる内容であろう。 ひとまず、本書でこのシリーズは終了となる。 この世界観・登場人物達をそのまま眠らせてしまうのは実に惜しい。 復活を切に希望したい。 | ||||
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脇役たちと言っても準主役ですが、それぞれの人生の一コマを観させてもらった感じです。 | ||||
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息子の為に購入しました、面白いか?と聞くと不愛想に面白いと言っておりました。 | ||||
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主人公たちをとりまく周辺の人たちのエピソード集です。周辺の人たちも皆魅力的に書かれているので、とても楽しく読めました。このシリーズが終わるのがとても残念で仕方ありません。登場人物たちのさらなるその後を読んでみたいです。 | ||||
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レビューを先に読んでいたので、ひどい描写がくるんだろうかと覚悟していましたが 柴崎がもっと、とんでもなくひどい目に合うのを覚悟して読み始めたので むしろ拍子抜けしました。 そうだこれライトノベル枠だった! この本で一番感動したのが手塚と水島のやりとりでした。 手塚って、本当に育ちのいい、理性のある紳士なんですね! 「うっせーなブス!」(by某OKD先生) とか言わないんですよ! 普通いいたくなりますよこんなクズ女だったら 「いちいち柴崎の揚げ足とってんじゃねーよ!マジうぜーんだよ失せろクソ女!二度とツラみせんな!」 とかいって1万円札丸めて投げつけるとかしないんですよ。 なんて紳士なんだ手塚!!! 作者は読む人への影響も考えて、言葉を丁寧に綺麗にかいてらっしゃるんでしょうが 妙に感心してしまったので書いてみました。 個人的には満足しましたが 2人の結婚式までの間の甘々な描写をもう少し入れてあったら 他の読んだ皆さんももう少しすっきりできたんじゃないかなと。 | ||||
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人間の知性が武器を生み、そしてその武器が、尊いかどうかはともかくとしてとにかく人命を踏みつけにして破壊する。 この本で描かれた世界に出て来る登場人物のような、図書館に殿堂入りし特権化した知性を守るために命の籠った人間に武器を向けるような存在に、本当の血の通った人間の心は存在しない。 知性と心・精神は似て非なるものなのであり、人間の全体から見たら一部分に過ぎない知性よりも上の人間にとって大切なものが心と精神、親から有り難く頂いた肉体なのだと思う。 戦争は、戦っている間は以外に楽しいそうですが、勝敗のカタがついて死屍累々の光景を見て夢から覚めた後の長きに渡る地獄のような体験は、勝った方も負けた方も散々な思いをするそうです。 この本大変人気があるそうですが、この本の存在と扱いは、戦争を「スターウォーズ」のような楽しく煌びやかな世界に見せかけて美化し、知らない人を騙してけしかけて赤の他人(つまり貧乏な庶民)に戦争させて、自分等は安全地帯に居ながらそこから巧みなカラクリで美味しい思いをしようとしているようなグロい人たちのよくある悪巧み臭がプンプン漂ってます。 [追記]ライト・ノベル故気軽に一旦面白いなあと思って気を許して読んでると、意外と無意識の中でそのまんま吸収されて身に付いてしまうこともあるので要注意! イラク戦争の時、イラクの戦場を取材したテレビのドキュメンタリー番組で、ジャーナリストに取材された変にニヤニヤしたアメリカ軍のガキみたいな兵士が、戦闘中どんな気持ちかとのインタビューの問いに対して、自分のお気に入りのロック・ミュージックをウォークマンで聴きながら敵に向けてライフルで乱射するのが最高に快感で楽しいと言っていたのを思い出します。 この本は、私の”汚れた”パソコンから(笑)以上のキレイ事を書けという初期衝動に駆られて書いたほどの、怖い下心に満ちた、そのしたたかな教え込みの技術が見事な、それゆえ怖い哲学を内包した本だと思います。 大体今の時代、 図書館よりは古本屋かな。 というか、古本屋隊というのは無いのですか?無いのはやっぱり古本屋は貧乏臭いイメージで蔑視しいるからですか?プライドが許しませんか? 「はだしのゲン」読んで一から出直せ!(怒) | ||||
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全巻読み終えました。 全体的に、あんまり面白くありませんでした。 なんか、物足りない。 図書館に戦闘員という設定も、どうもしっくりこなくて…。 全巻読破してみましたが、緻密さに欠ける内容でした。 | ||||
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何のきっかけだったか(いや映画のCMか)、図書館戦争に惹かれてまとめ買い。 もう恋とかときめきとかいう年でもなかったのに、久しぶりに新鮮な気持ちになりました。 こちらは柴崎と手塚のお話がメインでしたが、甘いね。あまーーーーーーーい。 なにげに何度も読み返しちゃいます。 | ||||
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このシリーズはどうしても読みたかったので購入しました。また利用します。 | ||||
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内容についての評価は他の方のレビューをご覧下さい。 角川文庫版についてですが店頭にて平積みの本書を手に取る機会があり、9版と10版を目視で確認した結果、 10版以降からカバー表面に光沢のあるコーティングがなされ 本の上部分もきれいに裁断されるようになった模様です。 カバーに関しては従来のつやのない方が好みの方もおられるかもしれませんが コーティング有りの方が擦れ等に強く、耐久性は確実に増しています。 おそらく同時期以降の他作品の新刊や重版分についても同様であろうと思いますので 気になさる方は購入前に確認してみて下さい。 | ||||
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まあ、よくもここまでというくらいにストーカーを圧倒的な嫌悪感を伴わせて描いてます。 なんというか、この有川さんは「おまえ男か?!」というくらいに男のツボを押さえる女の子を書いてくれるのですが、この小説では思わず「男に生まれてごめんなさい」と謝りたくなるほど女性から見たストーカーを書いてくれてます。数え切れないほど官能小説やらエロゲに親しみ、レイプもストーカーも見慣れている自分に嫌悪感を覚えさせるのだから相当です。耐性がない人は読めないんじゃないでしょうか。 エロ本、AV、その他ポルノでストーカーものを見てる男性のみなさんは一読するべきです。この小説はストーカー行為がいかに卑劣かを学べる小説です。エロ本の男の目線で語られる都合の良い性的暴力の幻想をぶち殺してくれます。 僕は、有川さんはセリフのやり取りが詳細で綺麗につむがれすぎて、セリフでっかちというか登場人物の実存が薄くなる傾向があると思うのです。ですが、今回はそれがストーカーを描く上で逆にハマリまくった感じがします。相手のそれまでの人生と自分のそれまでの人生をないがしろにするストーカー行為、性的暴力が作者の作風とリンクして強烈に表現されたように思います。 ストーカー行為、性的暴力は相手の人格を否定する行為であると同時に、自分のそれまでの人生もまた否定するのです。 ストーカー予備軍の皆さんも、ぜひこの小説を読んでそのことに気づいてください。この小説にはそれを気づかせる力があります。 最後に蛇足。 オレ、下読みで「もうちょっと幸せな描写を足してくれ」と言った旦那さんの気持ちがよくわかる。女性って本当に怖いね。 | ||||
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この年齢になって、恥ずかしながら図書館戦争シリーズを読みました。 本編4冊はまさに「図書館戦争」! 自衛隊3部作から入った私にとっては、有川先生の作品は本当に面白く 大好きな作家さんになりました。 でも、この6については読んでいて辛かったです。 「もしもタイムマシンがあったら」はとても良かったのですが、 手塚と柴崎の話を読んでいるうちに嫌な気持ちになりました。 私はこの小説に出てくるようなスーパーな人達とは違います。 自分事で本当に申し訳ないのですが、離婚もし顔に大きな痣もありくせ毛で 自分に自信のない人生を送っています。 柴崎が水島と同室になってからの柴崎の思い・考えについての描写や 話が進んでいってからの手塚の水島に対する言葉等々。 自分に言われているような気分で読んでいました。 私は自分に自信がないくせに実はプライドが高く、上昇志向の強い水島と似ているのです。 もちろん彼女は本当に歪んでいて、彼女の犯罪は許されないものです。絶対にやってはいけないことです。 でもこの先絶対に幸せが訪れない私の中に、彼女に同調している自分がいました。 郁と堂上、小牧と毬江等々みんな幸せで素敵で。 柴崎と手塚を幸せにするために、ここまでの状況が必要だったのでしょうか。 最後の最後に嫌な気持ちになり、今現在は読もうと思って買っていた有川先生の他の本も読む気持ちに なれなくなってしまいました。 私のように思う方は少ないのかもしれませんが、勝手ながら一読者として書かせていただきました。 | ||||
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柴崎と手塚が一緒になれてよかったと思う。 ハリーポッターのロンとハーマイオニーみたいな感じで、 関係者が2人づつ収まるところに収まったという感じ。 良化隊から図書隊に転身したきっかけとなった作家がまだ未婚というのは、あまりにもベタ甘なのではないか。ベタ甘好きの作家なのだから仕方が無いといえば仕方ないのだろう。 ストーカの話は考えさせられる事件で、現実の問題の深さを物語っている。 全体に書き残している部分もあるので、別冊の第三弾を数年後でいいので出して欲しいかもしれない。その後やその前など。 | ||||
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