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鸚鵡楼の惨劇
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鸚鵡楼の惨劇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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転変の激しいミステリーなのだけれど、ぼくにはちょっと。 舞台となった新宿十二社通り辺りにずっと昔に住んでいたことがあって、ちょっと関心を持ったのだが、ストーリーと人物造形に無理がありすぎる。 現代もののミステリー仕立てだけれども、いわゆるトリック主体の本格ミステリー的な描写も多く、その辺りもスーッと入っていけない。 しかし、これがこれからのミステリーのトレンドかもしれない・・・。 | ||||
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テンポもよく無駄な登場人物もなく、さくさく読める。 内容はそれなりに残酷で後味はたしかに悪いが、あくまでそれなり。また、荒唐無稽な後味の悪さではない。 筋もある程度通っていて、大きな矛盾や突飛すぎてついていけない発想などは無かった。 しかしながら最後が頂けない。謎解きは面白いし、伏線も回収されているのに、なぜそのキャラが探偵役??いきなり??種明かしのタイミングもページ数の割愛感が否めない。 せっかく前菜からメインまで美味しく堪能出来たのに、デザートがせわしなくて慌ててお会計させられた感じを受けた。 | ||||
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初めての作家の初めての作品、読了。かなり手のこんだ感じが見てとれるミステリーを作ったもんですね。騙されました。ただ、蜂塚沙保里の息子に対する恐怖は事件とは直接関係なかったってことだし、殺人の動機も弱いし、強引なストーリーは否めない。 | ||||
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作家の作品には、さすがいやミスの女王という読後の悪さと一気に物語に引き込む力があります。 そして、読後の悪さはあるけれども、ついつい読んでしまいます。 でも、今回のこの作品はちょっと今までのとは違った感じです。 たしかに、やられたと思う驚きがあり、だまされたとも思います。 ただ、今回の作品は読後よりも読んでいる最中のほうが気持ちがわるいです。 文章は非常によみやすいですから、一気に読めますが、読んでいる最中の気分の悪さは必至です。 それは、幼児虐待、しかも、性的虐待、動物の殺し方が残酷すぎる。 そして、ホモセクシャルの描写が気持ち悪い。べつに、偏見ではありません。 ただ、なぜ、ホモセクシャルになっているのか?その動機です。とても歪んだ精神状態でのホモセクシャル。 同性愛とは全く違います。とても、哀しい結果が、そうさせたのかと思われると、読んでて気持ちが悪いです。 たしかに騙されたといつものように思いますが、また読み返したいとは思わないです。 帯にも書かれていますが、黒木瞳さんが解説に書かれている通り、 「あなたはこの作品を読む覚悟がありますか?」 この意味がわかりました。覚悟のある方だけにおすすめします。 | ||||
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フジコとか最初は面白かったのに、この作者の作品は全部途中から書くの面倒になったの?ってくらい雑になるのが不思議なんですが 今回も最後の最後で取って付けたようなハッピーエンドを無理やりぶっ込んだような違和感がありましたが読んで行くと ソコ行くか〜!?ってラストが意外でしたが でも確かにそんな男嫌だよね憎いよねと、登場人物の犯行に初めて共感出来ました(笑) 真梨作品で登場人物に共感するとは思ってもいませんでした。意外(笑) | ||||
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※削除申請(1件)
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この作者らしさ満点の展開で、ストーリーも面白いのだが、最後まで読んで、あれはどうなったの?あの人はなぜ?という疑問がかなり多く残り消化不良となった惜しい作品。 | ||||
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近所に無かったので。 嫁に頼まれて買いました。 嫁は喜んでました。 | ||||
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イヤミス、初めて読みましたが… 読みやすいけれど、 自殺した息子の理由などわからない、ことばかり。 同じ事が、繰り返された 鸚鵡ろうの惨劇ですが… 初めよんで、最後読んでも分かる話で、 残念です | ||||
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名前にダブルミーニングを持たせたのが浅いかなと。 沙保里とママ友たちの関係が全体を食っていますけど 本当はミズキとコウちゃんの物語ですよね? でももうひとりのコウちゃんはただの犯罪者止まりで 読者に対してただの当て馬だったのかと思います。 | ||||
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