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鸚鵡楼の惨劇



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【この小説が収録されている参考書籍】
鸚鵡楼の惨劇
鸚鵡楼の惨劇 (小学館文庫)

鸚鵡楼の惨劇の評価: 3.38/5点 レビュー 29件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(4pt)

安定の味わいです

細かい部分をああだこうだ考えるのではなく
頭から物語に飛び込めば、
きっちりとイヤな気持ちに浸れます。
鸚鵡楼の惨劇Amazon書評・レビュー:鸚鵡楼の惨劇より
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No.12:
(5pt)

一気読み!

真梨幸子さんの本は何冊目になるのか…
やはり、面白く。どんどんとページが進む!
そして、あれ?これは誰で何時だ?と何度か読み返す。とにかく傑作でした。
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No.11:
(5pt)

鸚鵡楼の惨劇

私は真理先生の作品が好きです。
この鸚鵡楼の惨劇も単行本が出た時点で1度読みましたが念願の文庫本化していたので購入しました。再度読んだら1度読んだ時よりもよくいみがわかりました。
相変わらずのイヤミスでいい感じでした
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No.10:
(4pt)

イヤミスの中のイヤミス

イヤミス…ホントにホントに、描写も嫌な気持ちになったしイヤ〜〜な最後でした けど、なるほど〜〜って感じでスッキリもしました!でも 間違いなく、いゃ〜な気持ちは尾を引きます
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No.9:
(5pt)

イメージが違う

不思議な時間空間 これは夢の中? まあなんというか普通ですかね。
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No.8:
(4pt)

イヤミス全開!

イヤミス好きにはたまらない作家さんですね。 相変わらず あちこちに伏線が貼られているため、騙されないように ついつい気が入りますね。 よく解らないとか、中途半端だと 感じた方がいると思いますが、彼女の魅力はまさにそこで すっきりした読後感を求める方にはあまりお薦めできないかも。
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No.7:
(5pt)

有難うございました。

早速の対応、有難うございました。忙しくてコメントできずにすみませんでした。
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No.6:
(4pt)

面白かった

文章も丁寧で最後もいろんな伏線が細かく回収されてて面白かった。
これぞ真梨さんという感じ。
でも相変わらず掲示板が出てて、そこはいらないと思いました。
いかにも現代という道具なんでしょうが、こういうのは不要だと思います。
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No.5:
(4pt)

ぶっとび具合が逆に好き

気持ちいいくらい騙されたので、レビューが気になって見に来たら意外と低評価でびっくり。

自殺の理由とか好きになった理由とか、きっちりと明確にならない辺りが逆にリアルというか、考えさせられたんだけどなぁ……
あと稼ぎの割の家賃があり得ないとか現実離れとか、やー沙保里がいかにいい暮らしをすることに囚われてたかの演出かなと思っちゃうけど。

確かに色々設定ぶっとんでたけど、私的にはぶっとび具合が好きでした。
しっかりミステリー読み込んでる方には合わないのかなぁ。
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No.4:
(5pt)

毎回の裏切り

真梨幸子さんの作品の中で「殺人鬼フジコ」と並ぶ程面白い!と思いました。
毎回、毎回、騙され、自分がいかに思い込んで読んでいるのかを思い知らされます。
必読です!
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No.3:
(5pt)

非常にサスペンスフルで、サイコミステリーぽいイヤミス

非常にサスペンスフルで、サイコミステリーぽい、真梨幸子さんらしいイヤミス。真梨幸子さんの作品の中でも3本の指に入る面白さではないだろうか。

物語は1962年の西新宿の洋館・鸚鵡楼から始まる。鸚鵡楼で起きた惨殺事件…時代は移ろい、1991年。奇しくも鸚鵡楼の跡地に建つ高級マンションに暮らす、人気エッセイストの蟻塚沙保里…再び、起きる忌まわしい事件…2013年。いよいよ事件の全貌が明らかに…

終始漂うなんとも言えない不快感と仕掛けられた罠に翻弄され、物語の世界にのめり込んで行く自分に気付く…そして、ラストの意外な真相に驚愕し、真梨幸子さんに畏敬の念を抱く自分が居る。
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No.2:
(5pt)

安定の読み易さ

真梨幸子の本は大体読んでますが
これも正統派嫌ミス!
ラストもいい展開。
真梨幸子さんの本は高層マンション
を、舞台にしたりするものが多いですよね。主婦が集まってみんなが心に色々抱えてそれが少しずつほころびはじめる。楽しかったです。読み終わった達成感半端ないです。おすすめです。
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No.1:
(5pt)

西新宿の変遷史

久々のこの作家。図書館にて。浄水場があった頃から現在までの西新宿が舞台。
半世紀ほど前は、今の西新宿とはまったく違う風景が広がっており、その変遷が描かれています。
街そのものが主役の話といってもいいかもしれません。
その街にあった洋館で事件が起きるんですが、そこで飼われていた鸚鵡。
ラスト、この鸚鵡が放つ「あなたのお名前なんてーの?」が、切ない。
高層ビルがたちならぶ今の西新宿を思い浮かべながら読むと、さらに楽しめる作品だと思います。
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