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鸚鵡楼の惨劇
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鸚鵡楼の惨劇の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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| 昭和51年に16歳高校2年の蜂塚沙保里は1959年生まれとなり、山口百恵や片平なぎさと同年齢。この時代はティーン雑誌は一種類のみ、制服自由化運動と変形学生服の真ん中で、ランキングなど存在しなかった時代です K学園やS女子がブレザーを採用したのは昭和59年、東京制服図鑑は60年刊行、T女の制服が人気になったのもその頃。昭和51年の高校受験案内には制服の写真もなかった 制服姿の女子高生にマーケティングを行いその様子を雑誌掲載など、1976年のセブンティーンを見たらあり得ないとわかる 1964年生まれの著者ご自身より少し年上の設定なのだからリアリティをもたせられなかったものか フィクションとはいえ、きっちり年代を表記する以上、こうした細部に違和感があると、書き出しの当時の西新宿についても途端に色褪せてしまう と参考文献を拝見しつつ感じた | ||||
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| 著者の作品アルテーミスの采配、と本書を久しぶりに読んだが正直言って期待外れ、初期の頃のイヤミスさはなくなり普通のミステリーとなっています。 特に本書のラストはあまりにも安易で著者らしくもなく、驚きも無い、商業ベースに乗って編集者と本を出すことが前提になった感が伺えて残念。 | ||||
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| 途中までは楽しく読めましたが、最後が「え?」という感じ。 結末が雑な印象です。 | ||||
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| CMをしているのを見て ちょっと面白そうかなぁと思い買ってみました。 がっ!!!! ここでレビュー見てからにすれば良かった…。 どなたかが書いておられたので知ったのですが 「殺人者フジコ」の作者なのですね(笑) あれもなかなかの駄でしたが今回もなかなか! ネタバレかもしれません、お気をつけください。 全体として話の内容がつかみにくい! で、理解不能な結末が多い。 妹の謎な顛末。 河上けっきょくどーなってんのw 謎解きした男の謎を解いた動機が不純(笑) 敷いた伏線の未回収、 話のテンポだけは良くって特に内容はない。 これを絶賛するのは何か利権がからんでいるのか? って思うくらい「普通」の惨劇でした。 次回からこの作家さんの本を買わないように気をつけます といいたくなるほどに ちょっとかなり期待外れです。 | ||||
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| ホラーかオカルトかと思わせる展開から、一気にミステリーとして解決される展開が面白かった。 でも、「じゃあ駿ちゃんの異常さって、リアルなの? 妄想?」 「8万円の連載6本で、月50万円のマンションに入れるの?」 「結局こうちゃんは沙保里が好きなの? 据え膳食っただけ?」 などなど、疑問が残って不完全燃焼です。 | ||||
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| この作家のは初めて読んだのですが内容がいまいち好きになれなかった。 | ||||
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| この作家の作品は「殺人鬼フジコ〜」を読んだっきり。 そちらは正直期待外れだったので(書店等の煽りでハードル上げすぎ)、 この「鸚鵡楼の惨劇」も読む予定はなかったのだが、 なぜか嫁さんが購入してきたので読んでみた。 う〜ん「フジコ」のことがあったので、自分の中ではかなりハードルを下げた つもりなんだけど、これは更にその下をいってますね。 「フジコ」のときも感じたんだけど、人物像にしろ・情景描写にしろ、この作家の描く世界って どこか現実離れしてるところがあるように思う。 こんなヤツいないよなとか、こんな行動するか?って感じることが多いんです。 ただでさえこんな風に感じてしまうのに 霊感があるとか、予知とか、以前関係があった男の性質が違う男性との間にできた子に 遺伝するとか。。。これはファンタジーなのですか? また、あまりに描写不足というか説明不足というか。。。 例えばなぜ息子は最後にあのような行動をとったのか? なぜ義妹はあのような状況に陥ってしまったのか? いまひとつピンとこないというか共感できないというか。。。 確かに読みやすいですよ。350ページぐらいしかないし 会話文や改行が多くて1ページあたりの文字数は少ないですし。 ただしエログロは多めなので、そのあたりに耐性がない方はお控えを。 | ||||
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