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(短編集)
異常快楽殺人
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異常快楽殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全60件 21~40 2/3ページ
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と思いました。本来作家とはそういうものでしょうが、殺人話で感じるのはやはり 違うでしょ。 | ||||
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シリアルキラーに関する本は、読み漁りました。グロ描写も平気なほうですが、こちらは本当に気分が悪くなるほど。 いままでのこの類の本の中ではダントツですね。 単行本で買いましたが電車で読みたいので文庫買い直しします。 それほどお気に入りです。 素人はやめたほうがいいのかな? 玄人向けな気がします。 | ||||
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読み応えはありますが、夢明さん少し話を盛りすぎていますね…。 彼の文章は、エンターテインメント性があって読みやすいとは思うのですが、一気に読むとちょっと胸焼けがします。 エド・ゲインなら、澁澤龍彦の「妖人奇人館」の方が上品で好きでした。 あと、他の方もおっしゃっているように、ジェフリー・ダーマーの話。 父親に虐待はうけておらず、主に母親がジェフリーを妊娠中に、強い鎮痛剤や安定剤を多用していたのが原因のひとつと言われていますが。 ジェフリー・ダーマーの父親、ライオネル・ダーマーの本にも詳しく書いてありますが、決してライオネル氏は自己弁護に逃げるのではなく、ジェフリーのしたことを受けとめています。 蛇足ですが「少年Aこの子を生んで…」なんかとは大違いです。 | ||||
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多少脚色が強い感じもしましたが、読み物として良くできています。 | ||||
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読みやすく、引き込まれました! 平山さんをトークショーで拝見し人柄ににかれて検索し購入しました。 違う作品も是非読んでいきたいと思います。 | ||||
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最初のエドワード・ゲインの話で胸がムカムカしましたですそれでも、怖いもの見たさで読み続けましたが、アーサー・シャウクロスの章の最後で、彼が自首したことで、何か救われました。その後の章は、暫くしてから読もうと思います。 | ||||
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淡々と述べられているのに、すっかりその世界に連れていかれました。 文章がうまいと思います。 読み応えがあります。 | ||||
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この本はこれまで読んだ中で最も残酷な内容でした。 一冊まるまる大量殺人犯に関する内容で構成されています。 大量殺人を犯す人間は、幼少期に過酷な経験をしている場合が多い様ですが、それだけを見ると可哀想と感じてしまいます。しかし、だからといって殺人が許される筈もなく、その葛藤を感じながら読み続けました。 この本には殺人の方法や死体解体の様子がかなり詳しく書かれているので、ある程度そういった内容に免疫がある方でないと読んでいて気持ち悪くなるのではないかと思います。 この本を読むことで大量殺人犯たちの生い立ちを知ることはできますが、その心理まで理解することはできません。ただ全ての殺人犯たちに感じるのは、どんなに凶暴で凶悪なことをしても楽な死に方での死刑しかないということ。凶悪な殺人犯にはそれ相応の死刑方法を考慮してもいいと思うのですが、それもまた凶暴な考えなのでしょうか。 | ||||
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これ以上のものを求めるなら直接裁判を傍聴するか周辺の人を直接取材するしか ないでしょう。これで十分です。 | ||||
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かなりおもしろいですね。 一気に読んでしまいました。 ただ所々に東京伝説シリーズで読んだエピソードがあります。 これらの事件を元ネタにしたんだとしたら あのシリーズは実話じゃなかったのかしら・・・。 あと連続殺人鬼はホモばっかりなんですね。 快楽殺人って言うから、東京伝説みたいに 女性が酷い目にあう話を期待していたので、その点は残念でした。 | ||||
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この本に出てくる殺人者達は、人間の形をした悪魔にしか思えない程の残虐性に満ちている。人の心はこれ程までに壊れるのかというのを知った。人の心の中には、得体の知れない恐ろしい悪魔が潜んでいて、もしかしたら自分の中にも潜んでいるのではと恐怖する。この本を読んでいて有名な言葉を思い出した。 「深淵をのぞきこむとき、その深淵もこちらを見つめている」 | ||||
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ネットで散見される異常犯罪を特集した趣味人のホームページを眺めていて、書籍という形で落ち着いて読みたいという思いがつのり、買ってみたが失敗だった。 シリアルキラーの誕生には人格形成の過程での問題があるという多くの指摘について考えてみたかったのだが、犯人を生い立ちをとにかくセンセーショナルに書くということに終始しており、こうした身近な問題がいかにして発生するのか、原因は何か、予防策は、という考察はほとんどなかった。 異常人格という言葉は弁護士とマスメディアのためのもので、これは現代のケガレの概念なのだということを痛感させられた。 | ||||
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残酷なシーンのオンパレード。殺人づくしって感じの本だった。 平山夢明の本が好きで。今回も小説と思って読み始めるとノンフィクションだった。 しかし、死ぬ間際の被害者の気持ちや行動のなかには想像も混ざっているのだろう。 死んでしまった人間の最後の思考はだれにもわからないから。 7人プラスαの殺人鬼が登場するが、一人ひとりの内容が濃いので、一人で一冊でも十分であるし、またそれも見たかった。 これだけの殺人話を聞くと最後のほうは少し飽きてくる。 | ||||
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一冊に七人の殺人鬼紹介。この位がベストの分量でしょうね。 殺人鬼の幼少期からじっくり語られていて、楽しめました。 他の方のレビューを見ると信憑性には欠けるそうですが、 面白かったので満足です。 今読み返すと、殺人鬼になった理由が全部「虐待」ってのも、当時の世相を反映してますね。 ともあれ、平山氏の 「さあ皆さんに怖〜い話をしてあげますよ〜なんとこれホントに起きた話なんですよ〜」的スタンスがとても楽しいです。 あとがきなんて特に。(笑) しかし、続編が出ると思ったのになあ…。 こっちの方の著作増やして欲しいなあ…。 (日本の現代のサイコの話なんて、リアルに怖くて不愉快で、読む気になれない…) | ||||
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他のレビュアーの方も言ってるように、この本の信頼性は疑わしいと思う 私が知ってるのはジェフリー・ダーマーだけなのですが 彼の章の記述の中だけでも、かなりの数の間違いがあるように思います まず一番大きな間違いですが、ジェフリーは父親から虐待は受けていません これはジェフリー本人が何度も告白していることです また、ジェフリーは刑務所内で「撲殺」されました。本文中にあるように「刺殺」ではありません さらに細かいところを言えば ジェフリーが逮捕される直前の警察官の描写も、やたらサスペンスチックな書かれ方で脚色されてる感があるし 被害者の一人目を殺した後の描写とか時系列もなんかおかしい。 ここらへんは捏造というわけではなく、著者はマスコミの流したガセ情報を 正確な情報と一緒に、そのまま載せているのではないかと思います そして、どうもその数が1つや2つじゃなさそうなのです 巻末に膨大な参考文献が載っていますが、その中に参考してはいけない文献が多数あったのではないでしょうか そして、一番、違和感を覚えたのは、ジェフリー本人の告白の引用の仕方で 彼はシリアルキラーにしては、かなり自分の行為を後悔する言葉を残している人間なのに 著者はそういうものには全く触れず、 いかにも全く反省のないサイコパスな人物像を造り上げようとしている。 たとえば、ジェフリーの裁判での発言。 著者はここから、彼が反省してると取れる部分を取り除いた上で掲載している 「この本のトリを務める人物なのだから、いっそ凄い怪物像を描いて読者をビビラせちゃえ」 みたいな、わざとらしい作為を感じました 20年前の有名な事件なので、一番関連本の出版が多く、 情報の正誤がつかみやすそうなダーマー事件でさえこれなのだから 他のシリアルキラーの描写の正確さもちょっと期待できそうにないです この本をはたしてノンフィクション物として出版して良いのでしょうか | ||||
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こうゆう類の本てこの一言に尽きると思う なんで読みたいの?読んでどうすんの? でも買ってまで読んでる自分がいる シリアルキラーの魅力ってなんなんでしょうね ここにレビュー書いてる方々も間違いなくシリアルキラーに魅了されているんでしょう 否定するためにわざわざ買う人はいないはず この本にどこで出会ったか 本屋で偶然目に入ったにしろ 薦められたにしろ 殺したい人がいる 殺しを肯定したい そんな自分がいてこの本に手をだしたことは間違いない じゃなきゃ普通に生きてて絶対に読まない本 今この本のレビュー書いてるやつ全員 殺人予備軍だ 否定的な文章書いてみても結局は自分の殺しの美学を誰かに語りたくてウズウズしてんだろ? 無論 こんな本を買うためにレビュー見てるあんたも 殺人予備軍だ それでも買うというクレイジーなあなたに星五つ | ||||
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に評価の高いこの本をよみました この手の本は読んだことがなく 読めるかなと心配したが 平山氏による文章にグイグイ引き込まれ 読みました なんだか映画みたいな話もあり 本当かよ?などと突っ込みながら 読み終わった後 ふと思うことがありました あとがきにも書かれていたが 皆幼少期に虐待や大きなトラウマを抱えていること やはり環境で全て変わるんだなー 最後に 作者の平山氏ありがとう | ||||
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比べるにはカテゴリーが違うのかもしれないけれど、 連続殺人者の生い立ち、殺害方法、逮捕後にいたるまでが 簡潔に書かれている。ロバート・K・レスラーの本はち ょっと専門的な言葉が多くてなぁと思っていたので、 こっちはすごく読みやすかった。 このシリーズをまだ何冊も書いて欲しい。 | ||||
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構成と文筆の妙に舌を巻き、一気に読み通した。 ただ、他の感想を読むと、史実とは異なる表記が含まれているようで、ノンフィクションとしては、致命的な欠点とさえ言える。 そうでありながらも、小説家志望者には是非、一読をおすすめしたい出来栄えである。 | ||||
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