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(短編集)
異常快楽殺人
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異常快楽殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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快楽殺人と言えど、こちらから見たらただの地獄絵図です。当の犯人らは快楽どころかやはり地獄の真っ只中にいて、いつ助けを求めるやらと。殺人者になるきっかけは様々だが、こちらから見ると知性が大人になり切れない子供のようだと。人間の常識、非常識なんてクソ喰らえとばかりに屈託のない笑顔で沢山の子供たちや被害者に近づいた悪魔に糞野郎と呟いてしまった。 精神の病だと考えると難しくて解りませんし、解らない事を理解することは不可能だと心底思う。身体、性別、精神の問題だと思うが、脳障害のケースも。犯人が被害者だったとしても救われない。 読みやすいのに読み難くて大変困りました。もう一度読む事はないでしょう。人間は狂っているのではなく狂うということ。せっかくの人間の性や営みを台無しにする我がままな人殺しがいなくなることと、世界中に蔓延している精神病が少しでも減る事を望みます。読み終わったら十字架を背負ったキリストが見えた、参りました。 | ||||
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と思いました。本来作家とはそういうものでしょうが、殺人話で感じるのはやはり 違うでしょ。 | ||||
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最初のエドワード・ゲインの話で胸がムカムカしましたですそれでも、怖いもの見たさで読み続けましたが、アーサー・シャウクロスの章の最後で、彼が自首したことで、何か救われました。その後の章は、暫くしてから読もうと思います。 | ||||
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ネットで散見される異常犯罪を特集した趣味人のホームページを眺めていて、書籍という形で落ち着いて読みたいという思いがつのり、買ってみたが失敗だった。 シリアルキラーの誕生には人格形成の過程での問題があるという多くの指摘について考えてみたかったのだが、犯人を生い立ちをとにかくセンセーショナルに書くということに終始しており、こうした身近な問題がいかにして発生するのか、原因は何か、予防策は、という考察はほとんどなかった。 異常人格という言葉は弁護士とマスメディアのためのもので、これは現代のケガレの概念なのだということを痛感させられた。 | ||||
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他のレビュアーの方も言ってるように、この本の信頼性は疑わしいと思う 私が知ってるのはジェフリー・ダーマーだけなのですが 彼の章の記述の中だけでも、かなりの数の間違いがあるように思います まず一番大きな間違いですが、ジェフリーは父親から虐待は受けていません これはジェフリー本人が何度も告白していることです また、ジェフリーは刑務所内で「撲殺」されました。本文中にあるように「刺殺」ではありません さらに細かいところを言えば ジェフリーが逮捕される直前の警察官の描写も、やたらサスペンスチックな書かれ方で脚色されてる感があるし 被害者の一人目を殺した後の描写とか時系列もなんかおかしい。 ここらへんは捏造というわけではなく、著者はマスコミの流したガセ情報を 正確な情報と一緒に、そのまま載せているのではないかと思います そして、どうもその数が1つや2つじゃなさそうなのです 巻末に膨大な参考文献が載っていますが、その中に参考してはいけない文献が多数あったのではないでしょうか そして、一番、違和感を覚えたのは、ジェフリー本人の告白の引用の仕方で 彼はシリアルキラーにしては、かなり自分の行為を後悔する言葉を残している人間なのに 著者はそういうものには全く触れず、 いかにも全く反省のないサイコパスな人物像を造り上げようとしている。 たとえば、ジェフリーの裁判での発言。 著者はここから、彼が反省してると取れる部分を取り除いた上で掲載している 「この本のトリを務める人物なのだから、いっそ凄い怪物像を描いて読者をビビラせちゃえ」 みたいな、わざとらしい作為を感じました 20年前の有名な事件なので、一番関連本の出版が多く、 情報の正誤がつかみやすそうなダーマー事件でさえこれなのだから 他のシリアルキラーの描写の正確さもちょっと期待できそうにないです この本をはたしてノンフィクション物として出版して良いのでしょうか | ||||
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エディゲインの話は、当時のタブロイド新聞の記事を鵜呑みにしていて、事実とは異なります。本当に調査をして書いたのだろうかと疑問をもちます。エディゲイン以外の話もタブロイド新聞記事の切り貼りなのでは?と疑ってしまいます。そうでないことを祈ります。猟奇殺人事件には事実を歪曲した記事が多くでるものです。それらをより分け調査し、わかっている事実を書くことがノンフィクションなのではないでしょうか?間違った事を事実として書くくらいならフィクションだけ書いていればいい、無責任です。 | ||||
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クライム本が流行った初期に出版されたこの本の内容は 少し間違っています。筆者の参考にした海外の記事等が クライムマガジンの様な物だったのでは? | ||||
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