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神様が殺してくれる Dieu aime Lion
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神様が殺してくれる Dieu aime Lionの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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残念ながらつまらなかった。 森博嗣ファンには申し訳ないが、クソみたいなオチだとしか感じられず、読後に残ったのは苛立ちのみ。 文体のせいか全編通してナルシスティックな陶酔感が漂っていて、話のテーマ的には良いのかもしれないがどうにも好きになれない。 スカイクロラシリーズの様な浮世離れした世界観ならしっくり来るのだろうが、現実世界を舞台にしたストーリーにこの人の文章は鬱陶しく、空々しい。 美貌の青年の魔性っぷりも今ひとつ伝わって来ない。というか、魅力ある人物がこの作品には居なかった。 | ||||
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森作品は70作程度読んでいます。大学や研究室等、作者の見知った環境以外の描写は抽象的というか取材したり調べたりしてまで書く気が無いんだろうなぁという印象です。 ヴォイドシェイパシリーズも真っ白な背景で演者が白々しくしゃべくり倒す安演劇という感じで全く没入感がありませんでしたが、そういうもんかと割りきって読めましたし細かい描写の有無が本質でも無いと思わせる味わいがあって面白くもありました。しかしこの作品は正直短編でサラッと読ませる位で良かったのでは。 Wシリーズもこの作品と同じ臭いがします。 森作品が好きか嫌いかと問われれば好きです。でも作品に順位をつけるなら今作はかなり下位ですね。不快な思いをされたファンの皆様にはお詫び申し上げます。でもまたVシリーズの時みたいな興奮を味わいたいじゃないですか。 | ||||
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インパクトのある題名と表紙、そして森博嗣という事で迷わず手に取りましたが、結論から言うと”つまらなかった”の一言。 序章から始まり、最終章までダラダラと同じ展開が繰り返されるので読んでるコチラはマンネリ気味。 最終章で一気に謎が明かされるわけですが、「ここまで引っ張ってそれかよ」という感想しか浮かびませんでした。 森博嗣の作品は何冊か読み、特に『女王の百年密室』が好きなのですが、この作者の作品は当たりハズレが大きい気がします。 | ||||
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