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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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展開が都合良すぎない? | ||||
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前作リカは終盤まで恐怖に慄き、外の物音にもビクビクしながら読み進め(笑) …たのですが運転席にいた、たかおの髪を掴んで助手席に移動させる描写で 一気に興ざめ。え?むりじゃね?そこからはリカが一気にモンスター化。 しまいには二発撃たれてるのに逃走。ああ、化け物系の話だったのかー。 って、まぁそれはそれでね。化け物系として読み進めようと本作を購入。 しょっぱなから丘に死体を遺棄するために軽で移動。笑 しかもそれを子どもに見られてる。うそーん 警察内部や捜査の描写も昭和の刑事ドラマみたい。 やることなす事、突っ込みどころ満載。 ああこりゃ、もう続きは読まなくていいわ。 ってね。思ったんですよ。最後の1ページを読むまでは。 チクショーっ!!なんだよその終わり方! 超好きなやつじゃんか!多分続き、読みます。 | ||||
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前作「リカ」が面白かったので、購入しました。今度はどんな風にどきどきぞわぞわさせてくれるのだろう……そんな期待を胸に読みましたが、とんだ期待はずれでした。 書きたくはなかったけど、出版社から依頼を受けてしまったから、仕方なく書いた。そんな感じの印象を受けます。テーマもなにも感じられません。 小説を構成しているのは緻密な心理描写ではなく、前作の既成事実と同じ内容の繰り返し。「そんなこと何度も書かなくたって分かるから早く進めてよ」そう思ってしまうくらい一度書かれたことの反復が多く、まるで中身がなくてとても小説にはできない物語を無理やり小説に仕立てあげたかのようです。 ストーリー展開もめちゃくちゃで論理性、整合性、客観性の全てを欠いています。登場人物が実はみんなリカと同じサイコパスと考えれば辻褄が合わなくもないような気がしますが、おそらくそんなことはなくて、作者がとりあえず思いついた展開を無理くり繋げたからこんなことになってしまったのだと思います。 前作の癖になる恐怖とリアリティはどこへ行ってしまったんでしょうか。悲しいです。 今まで読んだ小説の中で最低な作品でした。星1もつけたくないというのが正直なところです。 | ||||
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一作目の「リカ」に比べて、いろんな意味で大きく端折ったなぁというのが読んだ感想です。レビューもあんまり良くなかったので期待していませんでしたが、あんなに丁寧に描写され、克明に脳内で再生される場面に恐怖で圧倒されながら一作目を読んだのに、あの描写力は今作では何処へ??? 描写力の物足りなさもさることながら、「またこの場面??なんか同じような文章さっき無かった?」と思わせるようなテンポの悪さ。 後味の悪い結末ではありませんでしたが、違う意味で後味の悪い作品です。 | ||||
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酷いな・・・。 「っな訳ないだろ」ってストーリー展開が何か所も。 プロの作家ならその辺りをきっちり詰めなきゃダメだろう・・・って思うのだが。 終盤、一番盛り上がるところも「っな訳ないだろ」状態で完璧に斜め読み。 猟奇殺人っていう一番好きなジャンルなのに、もう最低。 金返せ!・・・って、図書館で借りた本だった。 (時間を返して!) | ||||
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前作のリカはその不死身っぷりから常軌を逸した人間なのか人間の形をした化け物なのかわかりませんでしたが本作で一応その疑問は晴れましたね。「リカ」の続編です。 最初から最後までリカの異常性を際立たせることに徹していた前作と比べ、本作はリカの出番はほぼなし。なにせ主人公がリカを見つけ出すまでで全体の8割のページを使用してるので、実際にリカと対峙するのは終盤も終盤。一応本作でもリカは殺人事件を起こしますが手口は前作とまったく一緒なので前作既読の身としてはちょっとインパクトに欠ける印象でした。 主人公は未解決事件を担当する警察官。本田と共に姿を消したリカを10年間追っている…という設定なのですが、いくらなんでも警察ってこんなグダグダじゃないだろとツッコミを入れたくなるような組織描写の手抜きっぷりにまともにストーリーを追う気になりませんでした。 鑑識も入ってない殺人現場をベタベタ荒らすわ重要な証拠となる被害者の携帯電話をこっそり持ち出すわ、一般人ならまだともかく現職の警察官が現場保全もクソもなくて開いた口が塞がりませんでした。現場の汚染に厳しいリンカーン・ライムシリーズを最近読んだばっかりだったのでなおさら。挙げ句の果てには自分たちだけでリカを捕まえようと単独行動に走る警察官の多いこと多いこと。組織で動く以前の問題で、報告連絡相談ができない登場人物の多さに目が眩みました。 他にツッコミどころはないかというとそんなこともなく、10年間警察の捜査網に引っ掛からなかったはずのリカとは前回同様出会い系サイトでコンタクトが取れるし、リカは事件後もメアドを変えてないのでメールを送ったら簡単に会う約束ができたり、ツッコミだすときりがないです。あらゆる粗をスルーできる人じゃないと本作は読んでて非常に疲れます。ツッコミ疲れです。 文章自体は軽くて読みやすかったです。いろいろ書きましたがラストはまさかこうくるとは!という感じでゾワゾワして好きでした。終わり方がすごくよかっただけに過程が軒並み残念なのが本当に惜しい。ラストの衝撃を加点して☆2。 | ||||
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ガッカリです。他の方が指摘なさっているとおり、ページ数を増やしたいのか、同じ文章が何回もでてくるし、女性刑事が自宅マンションに帰り「お湯が溜まったのを見計らって、着ているものをすべて脱いだ。洗濯篭に叩き込む。素裸になって風呂に入った。」というような、入浴するにあたり、当然の行動がわざわざ書かれています。とくかく、読んでいてくどい。プロの作品とは思えない。 あと、ヒロインと親友の女性(ふたりとも刑事)の対話が、刑事らしくない。捜査一課とか最前線の部署ではないから仕方ないのかなと思いましたが、なんとなく事務職のOLさんの会話って感じで緊張感がありません。 ただヒロインは職務上、リカのことを熟知しているのでリカをおびき出すやり方の箇所は、緊張感をもって面白く読めました。でも、もう少し科学捜査に裏付けられた緊迫感が欲しかった。 なんといってもリカは、かのハンニバル・レクター博士、ジェイソン、「呪怨」のカヤコと並ぶ強烈さを持っているのですから、こんな終わり方は残念でなりません。もっと、もっとリカを大切に育ててほしかった。「リング」「らせん」の貞子は(辻褄は考えないことにして)よく育てられてたと思います。 超能力者でも、魔物でもない、生身のリカ、アメリカで映画化されたら「危険な情事」の比じゃないほど、世の男性を震撼させることができるモンスターなのに。勿体ないです。 | ||||
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前作を読んだ人なら、この作品の最後は一体...と思って読みきろうとするはず。でも、あっさりし過ぎというか、なんとも言い様のない結末が。 | ||||
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第2章の中盤辺りまでは面白い。 その後は展開、リアリティが弱く内容が酷かった。。 なぜ、途中までは面白かったかというと、 たかおの妻、子供が現在どうしてるか? 10年間の捜査から新たなリカの情報が出てきたか? それらからリカを追い詰めていく展開を前作のファンは期待していたのではないどろうか? 期待してた分ガッカリ。 メールでおびき出すところとか、電車で麻酔うたれるとことか、リカに捕まって時間稼ぎしたいのに何故嘘でもたかおは生きてると言わないのか、謎。 前作は出会いサイトでたかおとリカが出会うが、リカという存在は謎というか闇に包まれている。 だから人間なのか、幽霊なのかどちらとも取れる恐怖みたいなものが許された。 だが、今作リターンは違う。 リカが紛れもなく人間ということを強調している。 その故物語にサスペンス的な緻密な設定が必要不可欠でと思った。 その辺りが物語として緻密に作られていなくガッカリ。 リカという作品のファンだった人は、続編ということで絶対読んじゃう、その分期待度からガッカリしてしまうと思う。 今作で前作リカとの話題性を持ち出し利益を出すマーケティング戦略としか思えなかった 作者も本来は今作を書きたくはなく、出版社の人間とかに説得され、嫌々書いた気がしてならなかった | ||||
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腰をじっくり据えて本を読もうとするなら、本書は不向きでしょう。 たまには深く考えることなく本を読みたいと思うのならアリかもしれません。 前作は数年前に読みましたが、なかなか面白かった印象があります。 ただ漫画「座敷女」や「ハッピーピープル」と内容が酷似していたため 大きな驚きはありませんでした(どの作品が先に出版されていたのかは知りませんが。。) 今回は内容はハッキリ言って何もありません。 ひねりや驚きもなく淡々と読了を迎えます。 正直、作者は片手間に熱意もなく書いたのではないかと疑ってしまう内容です。 内容の無さもそうですが、同じような記述が何度も出てくるあたりに 作者の手抜きが感じられます。 とは言え、たまには難しく考えることなく本を読みたいと思うこともあるので それぐらいの心もちで読もうとするのなら許容はできるでしょう。 | ||||
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前作はハラハラして読んだ記憶がありますが、今回の続編は最後まで単調な展開でがっかりしました。リカが最後まででてこないし、事件の展開がないに等しく最後まで退屈でした。「これで終わりと?」とびっくりしてよくこんな続編をだすなとあきれました。お金と時間の無駄でした。 | ||||
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「リカ」の続編ですね、不死身のリカが多数の銃弾を打ち込まれ、遂に息絶えます。 「リカ」のラストが気になってましたので、読後スッキリしました。 | ||||
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私的には☆は1つも付けたくありません。 この続編で完結するのなら今までに私が読んだ続編ものの中でも、最も最低の出来だったと言えると思います。 | ||||
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前作の『リカ』は現実離れした内容ながらも、もし出会い系でこんな女と出くわしたら・・・などと想像しながら、イヤ〜な汗をかきつつ読んだ。主人公が精神的に追い詰められていくさまが何とも言えぬ恐怖で、それが面白かったのだと思う。 11年ぶりとなった続編『リターン』は、事件を追う刑事目線のため、追い詰められる恐怖が何も無い。リカのことだから、何かとんでもないことをしでかすんだろうという期待感はあるものの、一度もザワッとすることなく、一度も変な汗をかくこともなく、坦々と読み終えてしまった。1作目よりも駄目な続編というものを多く読んできたが、ここまで駄目な続編は初めてだ。こんなことなら続編なんて出さなきゃよかったのにと思う。 | ||||
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前作は、得体の知れぬ怖さがあったが、今回はかなり詳しい詳細まで警察が把握しているという点で表立ってるところが恐怖感が和らいでいます。リカの神出鬼没さが怖いのにぶっちゃけ出番少なすぎ後数ページで読破するという時にも、えっ!?まだ出ないのと焦らしすぎてるし、前作よりもスケールが小さくなった感は否めませんでした。リカの出番は少ない分グロさは増した印象。 | ||||
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他のレビューにもありましたが、文字数が少ない(すかすか) そのためページがサクサク進みますが、「引き込まれる」 といった事はまったくありません。 警察が10年かかっても足取りすら掴めなかったリカに出会い系 サイトからあっさり辿り着く流れ、リカ登場も拍子抜けの展開、 そして終末・・・ 前作が好きで本作に期待するのなら 「やめておいたほうがいい」 というのが本音です。酷すぎます。 | ||||
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前作「RIKA」はそこそこの印象だったのと、久々に出た続編ということで購入。 ・文字が少ない(行間を空けて無理やり長さを出した感じ) ・文体が非常に読み辛い ・人物描写が薄く、警察側の女性二人に全く感情移入できない ・リカについての経緯がほとんど明かされない ・P11で結末が読めてしまった(致命的) ・え、こんな適当すぎる展開…!? 前作の評価は粗いなりにもある程度まとまってはいたし、 リカの異常性や執拗さについて感じるものがあったので★3ぐらい。 しかし今回はひどい…途中で放り出しそうになるほど読むのが苦痛でした。 一体作者はどうしてしまったんでしょうかね…? 初めてのレビューが酷評というのはいかがなものかと思いましたが、 続編が劣化するパターンの勉強になったので書いておきます。 こんな適当な話になるのであれば、続編はない方が良かったという感想です。 | ||||
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