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リターンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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前作の続きから始まります。哀れにも拐われた本田たかおは十年後に遺体として発見される………警察はリカの犯行として逮捕に躍起になるが… 相変わらず神出鬼没で異常なまでにタフなリカちゃんが見れます。しかし、前作ほど出番は少ないような気がします。 以下ネタバレ ラストで主人公が見せたあの感じ… 果たしてこの悲劇はほんとに終わったのだろうかと思わされます。 | ||||
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残酷な描写は相変わらず。スピード感ある、退屈させない展開でした。テレビリポーターの人は、イマイチ必要性が分かりませんでした。。。 | ||||
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リカシリーズの二作目。前作から10年経過した話です。 主人公はコールドケース班の尚美。それと同じ班の孝子。 前作が男性目線のストーカーに対する恐怖を描いていたのに対し、本作では女性目線で凶悪犯を追うという構図になっています。 容赦なく襲いかかってくる恐怖。まさかと思う被害者にハラハラドキドキしながら読み進めたどり着いた結末で更に衝撃を受ける。 前作以上にパワーアップしたリカに恐怖すること間違いなしです。 | ||||
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クセになる面白さ。 ドラマから入った人間ですが、元々小説も好きで購入しました。 怖さがクセになり、面白いです。 | ||||
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「リカ」の続編。シリーズの中で一番アクティブでこのストーリーが一番映画化しやすいのだろうなとわせる展開で6月からの映画の内容にも納得。前作でリカを射殺しあまりの状況を目の当たりにしたことで発狂してしまった菅原刑事を慕う尚美と、親友の孝子、孝子の同僚で婚約者の奥山の3人を中心にリカを追い詰める物語。10年間ほぼ物体と化した本間と生活を共にしたリカが本間の死によってなお執着、偏愛を強めていく中 リカの逮捕に燃える奥山は危険と知りつつ出会い系サイトでリカに出会い、本間たちと同じ手段で消されてしまう。最愛の人を失った孝子はまた奥山の復讐を誓いリカの逮捕を誓う。本編ではリカを追う女性刑事たちの ストーリーが8割でリカは後半にしか登場しない。リカをおびき寄せるために本間になりすましてメールを送るそのやりとり、実際に会う約束を交わし包囲網が強まる中登場するリカ、追う尚美、そのあとに起こる残忍な結末。このあたりはもう水戸黄門の印籠よろしく定番化しているというかリカファンであれば容易に想像できるので怖いと言うより若干気色悪い程度。このシリーズの読みどころはリカと女性刑事達のの攻防戦。最終的に勝利するのは誰なのか。シリーズとして読んでいくときっとこの結末が「リメンバー」につながっていくのだろう。本間とリカに尚美と菅原を重ねているという観点で読むのも面白い。 | ||||
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【ネタバレ】 最初は怒りによる執念でも、10年追いかければその人物の思考に寄ってしまうこともあるんやなぁと思った。 リカを逮捕するためにリカの思考を理解しようとした結果、10年かけてじわじわとリカに飲まれたんやねこの主人公は。 それくらいリカの悪意というか、闇は強烈で深かったんや、人飲み込むのなんて簡単なことやったんや。 ひええ、こわいねリカ。 | ||||
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ドラマが面白かったので原作を読みたいと思って読み始めました。 ドラマと違う所は ・第一部の話はここまでに出てこない(この巻でも出てこない) ・第二部の話が小説「リカ」の内容で細部やエンディングが違う(もっと救えない) と言うのが前提です。 このリターンから読む方は少ないと思いますが「リカ」から読まれる事をお勧めします。 小説のリカで変わってしまった人達のお話がリターンになります。 主人公もドラマでもよく出ていた刑事のその後から始まり、その部下の女性刑事になります。 時間も10年後の話です。 リカも読みやすかったのですがリターンも読みやすく リカの出番にメリハリがついていてとても良かったです。 リカそのものも壊れていますが、 今回も色々とリカの事で壊れていくのが最後まで続くので リカが面白かった方やじわじわとくる恐怖が好きな方、リカのその後が気になった方にお勧めします。 次のリバースはリカの過去編と聞いているので楽しみです。 | ||||
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続編を楽しみにしています。 | ||||
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リカシリーズをイヤミス好きの友人に勧められて読みました。ゾクゾクするほど怖いです。読みながら背後を確認したくなる感じ。順番に読むことをオススメします。 | ||||
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「リカ」同様、スリル満点の展開で、面白く読み進みました。 | ||||
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リカシリーズ楽しみにしていました。衝撃の内容に感動です。 | ||||
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孝子がただただカッコよかったのとラストの尚美が怖い… | ||||
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最高でした。一気に読めます!! リバースもこれから読もうと思います | ||||
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続刊ですがこれも冷や汗がでるほど怖かったです。女性恐怖症になりそう。前の1冊とセットで購入がおすすめです | ||||
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本間たかおや、奥山刑事が被害者で、リカが加害者という当たり前の前提の上で。 私はリカが可哀想な人だなぁーと思った。愛されたくてたまらなく、しかしそれが叶わなく、本間を人形のようにしてまで愛を求める。 10年間もほぼ死んだも同然の本間の世話をしつつ、愛し、幸せを感じる。 なんて哀れなモンスターだろう。 などと思ってしまった。 これで一件落着かと思いきや…ぞっとするラスト。 不気味ながらも、なるほど!と思った。 私はこのラスト嫌いじゃないなぁ。 | ||||
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「リカ」に続きまた一気読み。 あのグロテスクなリカはもうたくさんだ、と思いながらも… 第3弾「リバース」は読んでいないが、12発も拳銃の弾撃ち込まれたんだから、リカは死んだんだろうね? 解説の雨宮まみって、主人公=雨宮リカなんで急遽お呼びがかかったの??? まみさんって、風俗ライターだったよな。 「東京を生きる」ってエッセイ読んだけどね。今回の解説もうまいね。 さすが、博多の女! | ||||
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ゾクゾクするけどいっきに読み終えました。 わかりたくないけど、なんかわかる。そんな内容の本が好きです。 読みたかった本がすぐに手に入って嬉しいです。 | ||||
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現実ではストーカーとなるのは男性の方が多いですが、少数精鋭だからこそ「女性ストーカーの方が恐い!」と思わせてくれるような作品でした。 リカとあわせて映像化に期待したいです。 | ||||
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意外と重くてガッチリしています。 仕上げも悪くはないです。 背面の板が薄いベニヤ板なので普通に組み立てただけでは隙間が出来たりします。 気になる人は裏からネジで補強すれば隙間はなくなります。 あと、組み立てる人のことをあまり考えてくれてないことが気になります。 組み立て説明書も雑だし、各パーツに印字されているパーツ番号は判別できないほどいい加減に押されています。 これにはマジで腹たつレベル。 番号はシールにして欲しいです。 商品が良いだけに残念でした。 | ||||
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前作「リカ」は日本のサイコホラーの最高傑作。 その続編。 あのリカは死んだはずだったが、実は生きていた。 この設定だけで読んでみたくなる。 物語はこんな風に始まる。 リカにストーカーされた本間の死体が発見される。 本間は四肢を切断されながら生きていたようだった。 騒然とする警視庁。 コールドケース捜査班がリカを追う。 ストーリーの冒頭から中盤まで、最高に面白い展開。 一気に読み進む。 この「リターン」は、 エピローグとプロローグ、それに3章から構成されているのだが、 最終章で失速。 緊張感の感じられない描写。 クライマックスに欠かせない恐怖が感じられない。 オチもしっかり考えられているのだが、 肝心の(誰のとは書きませんが)心理描写が浅く、 恐怖に繋がらない。 残念。 もう少しで「リカ」を超える傑作になったのだが。。。 読み終わって感じたのは、 著者の文章力が足りなかったのかなということ。 上から目線で申し訳ないが、 プロットは最高なのだから、 あとはサイコホラーとして必要な異常な心理やシークエンスそれぞれの恐怖の描写だと思う。 それが足りない。 物語に引き込まれて一気読みできたので、 星4つ。 もったいない。 | ||||
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