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リターンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全61件 21~40 2/4ページ
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最高でした。一気に読めます!! リバースもこれから読もうと思います | ||||
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一作目の「リカ」に比べて、いろんな意味で大きく端折ったなぁというのが読んだ感想です。レビューもあんまり良くなかったので期待していませんでしたが、あんなに丁寧に描写され、克明に脳内で再生される場面に恐怖で圧倒されながら一作目を読んだのに、あの描写力は今作では何処へ??? 描写力の物足りなさもさることながら、「またこの場面??なんか同じような文章さっき無かった?」と思わせるようなテンポの悪さ。 後味の悪い結末ではありませんでしたが、違う意味で後味の悪い作品です。 | ||||
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注意:ネタバレ含む。 女性刑事二人がたかおになりすまして再度リカに出会い系で接触したが、そもそもたかおはメール書けないやん。そんなんリカに怪しまれるに決まってね? なのにリカはいったん信じちゃって、一応はノコノコ出てくるって、雑な展開(笑) 著者はそこの不自然さは華麗にスルーされていました。他にも変なところは多いけど、まずまずおもしろいから勢いで読ませられました。文は読みやすいと思います。 | ||||
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続刊ですがこれも冷や汗がでるほど怖かったです。女性恐怖症になりそう。前の1冊とセットで購入がおすすめです | ||||
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本間たかおや、奥山刑事が被害者で、リカが加害者という当たり前の前提の上で。 私はリカが可哀想な人だなぁーと思った。愛されたくてたまらなく、しかしそれが叶わなく、本間を人形のようにしてまで愛を求める。 10年間もほぼ死んだも同然の本間の世話をしつつ、愛し、幸せを感じる。 なんて哀れなモンスターだろう。 などと思ってしまった。 これで一件落着かと思いきや…ぞっとするラスト。 不気味ながらも、なるほど!と思った。 私はこのラスト嫌いじゃないなぁ。 | ||||
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酷いな・・・。 「っな訳ないだろ」ってストーリー展開が何か所も。 プロの作家ならその辺りをきっちり詰めなきゃダメだろう・・・って思うのだが。 終盤、一番盛り上がるところも「っな訳ないだろ」状態で完璧に斜め読み。 猟奇殺人っていう一番好きなジャンルなのに、もう最低。 金返せ!・・・って、図書館で借りた本だった。 (時間を返して!) | ||||
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前回の絶対的な異常性と不条理さと比べると、少しあっさりと進んでいったかなと思います。 ただ、相変わらず、リカは明らかに町中にいたら目立つのに全然目撃情報がなかったり、本当に生活しているのかな?という疑問が湧いてくるくらいです。 今回の電車の中での状況も…あの時同じ車両にいた人たちってどうしていたんでしょうか?? リカ…なんだか幽霊のような存在に思えてしまうほど不思議です。 今回のラストは別の意味でゾッとしました。 わぁ…ちょっと似てる…人間て色んな意味で、狂気と紙一重だったりしますね。 | ||||
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「リカ」に続きまた一気読み。 あのグロテスクなリカはもうたくさんだ、と思いながらも… 第3弾「リバース」は読んでいないが、12発も拳銃の弾撃ち込まれたんだから、リカは死んだんだろうね? 解説の雨宮まみって、主人公=雨宮リカなんで急遽お呼びがかかったの??? まみさんって、風俗ライターだったよな。 「東京を生きる」ってエッセイ読んだけどね。今回の解説もうまいね。 さすが、博多の女! | ||||
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ゾクゾクするけどいっきに読み終えました。 わかりたくないけど、なんかわかる。そんな内容の本が好きです。 読みたかった本がすぐに手に入って嬉しいです。 | ||||
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前作のリカはその不死身っぷりから常軌を逸した人間なのか人間の形をした化け物なのかわかりませんでしたが本作で一応その疑問は晴れましたね。「リカ」の続編です。 最初から最後までリカの異常性を際立たせることに徹していた前作と比べ、本作はリカの出番はほぼなし。なにせ主人公がリカを見つけ出すまでで全体の8割のページを使用してるので、実際にリカと対峙するのは終盤も終盤。一応本作でもリカは殺人事件を起こしますが手口は前作とまったく一緒なので前作既読の身としてはちょっとインパクトに欠ける印象でした。 主人公は未解決事件を担当する警察官。本田と共に姿を消したリカを10年間追っている…という設定なのですが、いくらなんでも警察ってこんなグダグダじゃないだろとツッコミを入れたくなるような組織描写の手抜きっぷりにまともにストーリーを追う気になりませんでした。 鑑識も入ってない殺人現場をベタベタ荒らすわ重要な証拠となる被害者の携帯電話をこっそり持ち出すわ、一般人ならまだともかく現職の警察官が現場保全もクソもなくて開いた口が塞がりませんでした。現場の汚染に厳しいリンカーン・ライムシリーズを最近読んだばっかりだったのでなおさら。挙げ句の果てには自分たちだけでリカを捕まえようと単独行動に走る警察官の多いこと多いこと。組織で動く以前の問題で、報告連絡相談ができない登場人物の多さに目が眩みました。 他にツッコミどころはないかというとそんなこともなく、10年間警察の捜査網に引っ掛からなかったはずのリカとは前回同様出会い系サイトでコンタクトが取れるし、リカは事件後もメアドを変えてないのでメールを送ったら簡単に会う約束ができたり、ツッコミだすときりがないです。あらゆる粗をスルーできる人じゃないと本作は読んでて非常に疲れます。ツッコミ疲れです。 文章自体は軽くて読みやすかったです。いろいろ書きましたがラストはまさかこうくるとは!という感じでゾワゾワして好きでした。終わり方がすごくよかっただけに過程が軒並み残念なのが本当に惜しい。ラストの衝撃を加点して☆2。 | ||||
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現実ではストーカーとなるのは男性の方が多いですが、少数精鋭だからこそ「女性ストーカーの方が恐い!」と思わせてくれるような作品でした。 リカとあわせて映像化に期待したいです。 | ||||
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前編のリカを読んでたら、やっぱりその続編が気になります。 購入する前に、皆さんのレビューを読みましたので、そんなに期待はしていませんでした。 確かに、内容は『リカ』よりちょっと「普通」になっているような気がします。 でも、これで、ストーリの結末が分かって、一件落着って感じです。 | ||||
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ガッカリです。他の方が指摘なさっているとおり、ページ数を増やしたいのか、同じ文章が何回もでてくるし、女性刑事が自宅マンションに帰り「お湯が溜まったのを見計らって、着ているものをすべて脱いだ。洗濯篭に叩き込む。素裸になって風呂に入った。」というような、入浴するにあたり、当然の行動がわざわざ書かれています。とくかく、読んでいてくどい。プロの作品とは思えない。 あと、ヒロインと親友の女性(ふたりとも刑事)の対話が、刑事らしくない。捜査一課とか最前線の部署ではないから仕方ないのかなと思いましたが、なんとなく事務職のOLさんの会話って感じで緊張感がありません。 ただヒロインは職務上、リカのことを熟知しているのでリカをおびき出すやり方の箇所は、緊張感をもって面白く読めました。でも、もう少し科学捜査に裏付けられた緊迫感が欲しかった。 なんといってもリカは、かのハンニバル・レクター博士、ジェイソン、「呪怨」のカヤコと並ぶ強烈さを持っているのですから、こんな終わり方は残念でなりません。もっと、もっとリカを大切に育ててほしかった。「リング」「らせん」の貞子は(辻褄は考えないことにして)よく育てられてたと思います。 超能力者でも、魔物でもない、生身のリカ、アメリカで映画化されたら「危険な情事」の比じゃないほど、世の男性を震撼させることができるモンスターなのに。勿体ないです。 | ||||
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予定されている続編の長いプロローグの様な気がします。 こうやってRIKAは再生されると。 登場しているのは短いですが、やっぱりゾクっとしました。 | ||||
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前作を読んだ人なら、この作品の最後は一体...と思って読みきろうとするはず。でも、あっさりし過ぎというか、なんとも言い様のない結末が。 | ||||
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意外と重くてガッチリしています。 仕上げも悪くはないです。 背面の板が薄いベニヤ板なので普通に組み立てただけでは隙間が出来たりします。 気になる人は裏からネジで補強すれば隙間はなくなります。 あと、組み立てる人のことをあまり考えてくれてないことが気になります。 組み立て説明書も雑だし、各パーツに印字されているパーツ番号は判別できないほどいい加減に押されています。 これにはマジで腹たつレベル。 番号はシールにして欲しいです。 商品が良いだけに残念でした。 | ||||
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前作「リカ」は日本のサイコホラーの最高傑作。 その続編。 あのリカは死んだはずだったが、実は生きていた。 この設定だけで読んでみたくなる。 物語はこんな風に始まる。 リカにストーカーされた本間の死体が発見される。 本間は四肢を切断されながら生きていたようだった。 騒然とする警視庁。 コールドケース捜査班がリカを追う。 ストーリーの冒頭から中盤まで、最高に面白い展開。 一気に読み進む。 この「リターン」は、 エピローグとプロローグ、それに3章から構成されているのだが、 最終章で失速。 緊張感の感じられない描写。 クライマックスに欠かせない恐怖が感じられない。 オチもしっかり考えられているのだが、 肝心の(誰のとは書きませんが)心理描写が浅く、 恐怖に繋がらない。 残念。 もう少しで「リカ」を超える傑作になったのだが。。。 読み終わって感じたのは、 著者の文章力が足りなかったのかなということ。 上から目線で申し訳ないが、 プロットは最高なのだから、 あとはサイコホラーとして必要な異常な心理やシークエンスそれぞれの恐怖の描写だと思う。 それが足りない。 物語に引き込まれて一気読みできたので、 星4つ。 もったいない。 | ||||
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作者は、ホラーがほんとに怖い。 怖がりの人は読まない方が良いかも。 | ||||
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第2章の中盤辺りまでは面白い。 その後は展開、リアリティが弱く内容が酷かった。。 なぜ、途中までは面白かったかというと、 たかおの妻、子供が現在どうしてるか? 10年間の捜査から新たなリカの情報が出てきたか? それらからリカを追い詰めていく展開を前作のファンは期待していたのではないどろうか? 期待してた分ガッカリ。 メールでおびき出すところとか、電車で麻酔うたれるとことか、リカに捕まって時間稼ぎしたいのに何故嘘でもたかおは生きてると言わないのか、謎。 前作は出会いサイトでたかおとリカが出会うが、リカという存在は謎というか闇に包まれている。 だから人間なのか、幽霊なのかどちらとも取れる恐怖みたいなものが許された。 だが、今作リターンは違う。 リカが紛れもなく人間ということを強調している。 その故物語にサスペンス的な緻密な設定が必要不可欠でと思った。 その辺りが物語として緻密に作られていなくガッカリ。 リカという作品のファンだった人は、続編ということで絶対読んじゃう、その分期待度からガッカリしてしまうと思う。 今作で前作リカとの話題性を持ち出し利益を出すマーケティング戦略としか思えなかった 作者も本来は今作を書きたくはなく、出版社の人間とかに説得され、嫌々書いた気がしてならなかった | ||||
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腰をじっくり据えて本を読もうとするなら、本書は不向きでしょう。 たまには深く考えることなく本を読みたいと思うのならアリかもしれません。 前作は数年前に読みましたが、なかなか面白かった印象があります。 ただ漫画「座敷女」や「ハッピーピープル」と内容が酷似していたため 大きな驚きはありませんでした(どの作品が先に出版されていたのかは知りませんが。。) 今回は内容はハッキリ言って何もありません。 ひねりや驚きもなく淡々と読了を迎えます。 正直、作者は片手間に熱意もなく書いたのではないかと疑ってしまう内容です。 内容の無さもそうですが、同じような記述が何度も出てくるあたりに 作者の手抜きが感じられます。 とは言え、たまには難しく考えることなく本を読みたいと思うこともあるので それぐらいの心もちで読もうとするのなら許容はできるでしょう。 | ||||
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