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四畳半神話大系
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四畳半神話大系の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全192件 61~80 4/10ページ
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「そんな汚いもん、いりません」 ……まあそう言わずに。 ダメ学生を書かせれば右に出る者がいない森見氏だが、そのなかでも堕落ぶりが味わい深い一作。 SF×ダメ学生の覚醒という点で「八十日間四畳半一周」は森見氏の真骨頂。 嗚呼、腰の据わった阿呆になりたい。 | ||||
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高評価だったので買ってみた初の森見作品です。 題名と表紙カバーに惹かれたけど、肝心の中身は残念ながら合いませんでした。。。 最後まで読みきって、設定はまぁ面白いとは思うけど中だるみ感が半端じゃなかった。 後日これまた高評価のアニメも見てみましたが1話で断念。世界観が合わないんだろうな。 どういった層の方が高評価をつけているのかが気になります。 | ||||
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この作品を知ったきっかけはアニメでした。それから好きになって原作を買いました。 どちらも良かった。 | ||||
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三島由紀夫に私淑する間のおやつ的楽しみとしてその甘酸っぱさを堪能できた。そして少し苦い。 | ||||
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すごく面白いです。 安価で購入できたのでよかったです。 同じ作者の四畳半神話体系もおすすめです。 | ||||
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短編集のようで、全部つながっています。2作目から面白くなり、ラストでかなり驚かされました。 ただ、僕の場合、4作目は少し疲れてしまったので、少し根気のいるようなイメージです。ただ、読み終わって本を閉じた時、最後まで読んで良かったと心から思いました笑 | ||||
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樋口師匠の次の言葉が本作のテーマを象徴しています。 「我々の大方の苦悩は、あり得べき別の人生を夢想することから始まる。今ここにある君以外、ほかの何者にもなれない自分を認めなければいけない」 「私」が大学一回生のときに興味を惹かれた4つのサークル「みそぎ」「弟子求む」「ほんわか」「秘密機関福猫飯店」。 あのとき「みそぎ」に入会していなければ・・ あのとき「弟子」になっていなければ・・ あのとき「ほんわか」に入会していなければ・・ あのとき「福猫飯店」に入会していなければ・・ この4つのあり得べき別の人生を選択した場合のそれぞれの行く末が、4つの章だてで物語られる本作。 従って4つの章の書き出しはいずれも同じ文章のコピペから始まり、そこから違ったサークルに入ったことによる違った展開を見せるものの、悪友小津とはいずれの道を選択しても関わりを持ち、いずれの道を選択しても樋口師匠のことばのとおり、いくら人生をやり直してもやはり「今ここにある君以外、ほかの何者にもなれない」ことを自覚させられます。 本作は第三章までは、作者のデビュー作である傑作「太陽の塔」同様、京都の冴えない大学生物語として展開し、「太陽の塔」に共通する登場人物やアイテムも登場しますが、最終話だけはぶっ飛んだSF的展開をみせ驚かされます。 そして、この最終話がその他の章にも何らかの影響を与えていることが分かるにつれ本作の面白さが俄然増します。 | ||||
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森見さん。絶賛です。面白いです。最高です。他にも森見さんの本続けて読みました。 | ||||
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京大の赤本とセットで購入をお勧めします。 読み終えた頃には貴方も京大志望です。 | ||||
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グッときますね。 京都の大学に通いたくなります。 森見さんの本を沢山買いたくなりました。 | ||||
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4つの入ったクラブによってストーリーが変わっているところが面白かった。 | ||||
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森見ワールド全開でとても面白いです。 森見さんの本は大体持っていますが、読むたびに京都に行きたくなります。 実際に、夏休みに聖地巡りをしてきました。 今度は、古本市の時期に紅葉を見つつ行こうと思っています。 主人公が大学に入り薔薇色のキャンパスライフを夢見、しかし、現実は違い、どんな選択をしたところで結果は変わらず、痛くも面白い仲間と不毛な大学生活を送るというような話です。 読み始めは、理解するのが難しいですが、読み進めると話の中に引き込まれます。 | ||||
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非常に面白く読ませていただきました。 冴えない大学生が過去の選択を誤らなければ薔薇色のキャンパスライフを送れていたと後悔する姿に自分を重ね、すらすらと読み進めることができました。 途中で樋口師匠が言った不可能性に定義されるものだという言葉がこの小説のすべてを示しているのでしょう。 元々シュタインズゲートなどのパラレルワールド系のお話が大好きなのですが、こういうどこの未来にいっても大して未来は変わらないのだという話は非常に新鮮でした。 また、人生に正解の選択肢というものはなく、人生の選択肢を正解にしていくのは自分次第なのかなと考えさせられたりもして、この小説には非常に感動しました。 出てくるキャラクターもみな曲者ぞろいで、かなり楽しい小説になっていると思います。おすすめです! | ||||
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この作品は、複数の世界が同じ時間線に沿って並ぶといういわゆる「ループもの」ですかね。 主人公である「私」が、異なった選択をするんだけど、各々の世界で登場人物の役割は変わらない。 さらに、文体もやや独特で、所々にウンチクも盛り込まれていたりして、ちょっと読み進めるのがハード。 なんだけど、最終話で、作品の「カラクリ」みたいなものをちゃんと説明する。 読み終えたときの爽快感はすごいですよ? | ||||
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賢しい馬鹿が蔓延る中、ここまでの阿呆は滅多に見れず、その阿呆の姿に滑稽さと憧れを感じずにはいられない。 素晴らしき阿呆達よ! | ||||
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4篇にわたって繰り広げられる少し不思議な物語。読み終わった後に必ず暖かい気持ちになるはずです。本当にオススメな本です。 | ||||
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表紙の絵に惹かれて買ったのだけど違っうのが来てがっかりしました。 | ||||
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大学生になった記念に大学生を主人公としていて面白いと評判のこの本を読んでみることにした。 それでいざ読んでみるとこの私という男のひねくれっぷりが面白い笑 自主制作映画を先輩への復讐のために作る悪行を重ねたり、自分が堕落したのは小津という悪友がいるからだなどと全てに言い訳をしていく男であるのだ笑 しかも作者の古風な言い回しとマッチングして私のショボさが浮き彫りにされている さらにこの物語は平行世界ものなので色々な私が見られる。個人的に一番好きなのは樋口師匠の弟子になる話である。ここで自分らラブドールへの見識が深められた笑 いつもやる気のない私が香織さんと城ヶ崎先輩の愛を語ってるところは爆笑した 高校生以下の人はこんな童貞臭いショボい大学生少ししかいないだろとか考えて読むかもしれないが、案外大学生になるとレポートとか自分で描くのがめんどくさいところとか共感できてしまうので、全部ネタとして読むなら高校生までによんだほうがいいだろう 最後にこの話はネタばかりでおわると見せかけて最後ちょっとした感動ポイントも用意されてるので楽しみにして読むといいと思います。 | ||||
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この作者にはまったので買いました。他の本もどれも面白いです^^ | ||||
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くどいといえばくどいのだが…それが森見さんが書くこの小説の面白さでもある。 もしあのときこうしていれば、こんなことにはなっていなかったかもしれない、さらに言えば、ひょっとしたらもっとうまくいっていたかもしれない、なんてことは誰もが一度は考えたことがあると思う。でも結局のところ、どういう道をたどっても、自分自身が変わろうと努力しなければ、最終的にたどり着く先は何ら変わることはない。 この小説からそんなことを教えてもらったような気がします。 | ||||
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