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四畳半神話大系



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【この小説が収録されている参考書籍】
四畳半神話大系
四畳半神話大系 (角川文庫)

四畳半神話大系の評価: 4.10/5点 レビュー 197件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全197件 61~80 4/10ページ
No.137:
(5pt)

読みやすくハマります

没頭できるタイプの本です。
語り口が面白く、登場人物にも胡散臭い空気がありながらも、愛着が持てる人物ばかりです。
黒髪の乙女への執着が笑えますね。もちろん全体のストーリーも面白いです。
おすすめします。
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No.136:
(2pt)

何を描きたいのか

この話を読んで得るものはない
軽快に読み進め、時間潰しには最高
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No.135:
(5pt)

森見作品の中でもトップクラスにおもしろい!!

総合評価が4.2(2017/9/3現在)というのに不満です。
もっと高くてもいいと思うんですけど、評価は人それぞれだからしょうがない。
ただ、4.2でも高いですから、読んでいないひとはぜひ読んでください。
中学生、いや小学校高学年でも読めます。

これ以外のおすすめ
『夜は短し歩けよ乙女』
『恋文の技術』
『四畳半王国見聞録』
『聖なる怠け者の冒険』
『有頂天家族』
『美女と竹林』
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No.134:
(4pt)

面白い

どこか、筒井康隆の「脱走と追跡のサンバ」を思い起こさせる。
村上春樹の主人公が言いそうなセリフもある。

面白い小説でした。
森見さんという小説家を、見落としてたなぁ。
これから読み漁るかもしれない。
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No.133:
(4pt)

膨れ上がった自意識の、過剰な吐露

松本零士『大四畳半大物語』のオマージュかと思って
読み始めてみたが、はるかに現代的でキュートな語り口。
といいながら、それはスマートでもなんでもなく
膨れ上がった自意識の、過剰な吐露に他ならない。

自分が何者でもなく、しかし可能性しか持っていなかった
20代前半を送ってきた多くの人たちにとり、
赤面してスムーズに読み進められない箇所も多々あるが
それを正面きって、この分量で書ききった作者の
あえての力技には敬意を払いたい。
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No.132:
(5pt)

このレビューは、「俺なりの愛だ」

「そんな汚いもん、いりません」
……まあそう言わずに。

ダメ学生を書かせれば右に出る者がいない森見氏だが、そのなかでも堕落ぶりが味わい深い一作。
SF×ダメ学生の覚醒という点で「八十日間四畳半一周」は森見氏の真骨頂。
嗚呼、腰の据わった阿呆になりたい。
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No.131:
(2pt)

世界観が合わなかった。

高評価だったので買ってみた初の森見作品です。
題名と表紙カバーに惹かれたけど、肝心の中身は残念ながら合いませんでした。。。
最後まで読みきって、設定はまぁ面白いとは思うけど中だるみ感が半端じゃなかった。
後日これまた高評価のアニメも見てみましたが1話で断念。世界観が合わないんだろうな。
どういった層の方が高評価をつけているのかが気になります。
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No.130:
(5pt)

素晴らしい。

この作品を知ったきっかけはアニメでした。それから好きになって原作を買いました。
どちらも良かった。
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No.129:
(5pt)

さくっと読める

三島由紀夫に私淑する間のおやつ的楽しみとしてその甘酸っぱさを堪能できた。そして少し苦い。
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No.128:
(4pt)

おすすめ

すごく面白いです。
安価で購入できたのでよかったです。
同じ作者の四畳半神話体系もおすすめです。
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No.127:
(5pt)

くだらない不思議な話。読んで絶対に損はない。

短編集のようで、全部つながっています。2作目から面白くなり、ラストでかなり驚かされました。
ただ、僕の場合、4作目は少し疲れてしまったので、少し根気のいるようなイメージです。ただ、読み終わって本を閉じた時、最後まで読んで良かったと心から思いました笑
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No.126:
(4pt)

我々の大方の苦悩は、あり得べき別の人生を夢想することから始まる。

樋口師匠の次の言葉が本作のテーマを象徴しています。
「我々の大方の苦悩は、あり得べき別の人生を夢想することから始まる。今ここにある君以外、ほかの何者にもなれない自分を認めなければいけない」

 「私」が大学一回生のときに興味を惹かれた4つのサークル「みそぎ」「弟子求む」「ほんわか」「秘密機関福猫飯店」。
 あのとき「みそぎ」に入会していなければ・・
 あのとき「弟子」になっていなければ・・
 あのとき「ほんわか」に入会していなければ・・
 あのとき「福猫飯店」に入会していなければ・・
 この4つのあり得べき別の人生を選択した場合のそれぞれの行く末が、4つの章だてで物語られる本作。
 従って4つの章の書き出しはいずれも同じ文章のコピペから始まり、そこから違ったサークルに入ったことによる違った展開を見せるものの、悪友小津とはいずれの道を選択しても関わりを持ち、いずれの道を選択しても樋口師匠のことばのとおり、いくら人生をやり直してもやはり「今ここにある君以外、ほかの何者にもなれない」ことを自覚させられます。
 本作は第三章までは、作者のデビュー作である傑作「太陽の塔」同様、京都の冴えない大学生物語として展開し、「太陽の塔」に共通する登場人物やアイテムも登場しますが、最終話だけはぶっ飛んだSF的展開をみせ驚かされます。
 そして、この最終話がその他の章にも何らかの影響を与えていることが分かるにつれ本作の面白さが俄然増します。
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No.125:
(5pt)

森見さん。絶賛です。面白いです。最高です。他にも森見さんの本続けて読みました。

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No.124:
(5pt)

僕の進路に関わった作品

京大の赤本とセットで購入をお勧めします。
読み終えた頃には貴方も京大志望です。
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No.123:
(5pt)

凄い。

グッときますね。 京都の大学に通いたくなります。 森見さんの本を沢山買いたくなりました。
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No.122:
(5pt)

ストーリーの展開

4つの入ったクラブによってストーリーが変わっているところが面白かった。
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No.121:
(4pt)

京都に行きたくなる

森見ワールド全開でとても面白いです。 森見さんの本は大体持っていますが、読むたびに京都に行きたくなります。 実際に、夏休みに聖地巡りをしてきました。 今度は、古本市の時期に紅葉を見つつ行こうと思っています。 主人公が大学に入り薔薇色のキャンパスライフを夢見、しかし、現実は違い、どんな選択をしたところで結果は変わらず、痛くも面白い仲間と不毛な大学生活を送るというような話です。 読み始めは、理解するのが難しいですが、読み進めると話の中に引き込まれます。
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No.120:
(5pt)

これが人生なのかもしれない。

非常に面白く読ませていただきました。
冴えない大学生が過去の選択を誤らなければ薔薇色のキャンパスライフを送れていたと後悔する姿に自分を重ね、すらすらと読み進めることができました。

途中で樋口師匠が言った不可能性に定義されるものだという言葉がこの小説のすべてを示しているのでしょう。

元々シュタインズゲートなどのパラレルワールド系のお話が大好きなのですが、こういうどこの未来にいっても大して未来は変わらないのだという話は非常に新鮮でした。

また、人生に正解の選択肢というものはなく、人生の選択肢を正解にしていくのは自分次第なのかなと考えさせられたりもして、この小説には非常に感動しました。

出てくるキャラクターもみな曲者ぞろいで、かなり楽しい小説になっていると思います。おすすめです!
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No.119:
(5pt)

最後まで読んでみるべし

この作品は、複数の世界が同じ時間線に沿って並ぶといういわゆる「ループもの」ですかね。 主人公である「私」が、異なった選択をするんだけど、各々の世界で登場人物の役割は変わらない。 さらに、文体もやや独特で、所々にウンチクも盛り込まれていたりして、ちょっと読み進めるのがハード。 なんだけど、最終話で、作品の「カラクリ」みたいなものをちゃんと説明する。 読み終えたときの爽快感はすごいですよ?
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No.118:
(5pt)

阿呆に祝福あれ!

賢しい馬鹿が蔓延る中、ここまでの阿呆は滅多に見れず、その阿呆の姿に滑稽さと憧れを感じずにはいられない。
素晴らしき阿呆達よ!
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