■スポンサードリンク
追悼者追悼者追悼者追悼者追悼者追悼者追悼者追悼者追悼者
追悼者
追悼者
追悼者
追悼者
追悼者
追悼者
追悼者
追悼者
追悼者
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
追悼者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
確かに仕掛けは凝っているのです。ですから、個々の部分や幕間のエピソードともいえる記述は、その場では興味を惹きますし、読者の興味を喚起するでしょう。しかし、どうみても不必要な登場人物もいますし(主役の一人と思われた高島百合子は果たして必要だったのでしょうか?)、読者を勘違いさせる様に仕向けているとしか思えないトリックまがいの記述は、どう考えても策に溺れ過ぎと言えるでしょう。ですから、読んだ後で「なんじゃ、これは?」と作品の不出来を感じてしまいます。しかも、結果を「いじめ問題」に帰着させてしまうのは、あまりに安易な結末で、少々がっかりさせられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
叙述トリックの典型的作品だが、展開の 強引さと、終盤のたたみかけ方に疑問。 幕間の存在、誰に対しての発言かをあいまいに したまま進む展開はありなのだが、ミステリー 愛好家が読んでも、こんがらがる。 犯人の動機にも既読感があり、ムリヤリどんでん返し っぽく作ったのに、最後は伏線回収も中途半端だし、 事実関係も揶揄するだけで、不明瞭。 何だか、長編を苦労して整理しながら読み込んだのに、 肩すかしをくらったよう。 実際に起こった事件をモチーフに、ありきたりじゃない 事実をフィクションで書きあげようとした狙いは わかるのだが、そのあたりがしっくりと来なくてがっかりした。 それにしても、○○の入れ替わりはあまりにも無理が あるでしょう・・・。 告白形式では、やはり湊氏の方が、説得力や読者への 挑戦状的意味合い、結末の鮮やかさから、優れていると感じた次第。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この事件にはすくなからずの関心を持ってきたので、やっぱり読んでしまった。 カッパドキア夫人の「遮断機」もみたし(演劇 タイニーアリス ) 佐野眞一の本も読んできた。 おもしろくなかったことはないけれど、 結論からいうと、あんまり東電OL事件には関係がないな、という気になってしまった。 丸の内勤務のOLが事件に巻き込まれるのはいいのだが、トリックみたいなものがあって、 それが なんだか ややこしく、祖父とか係累がたくさん出てきて、読んでいるうちに 登場人物がなんだかわからなくなってしまった。一覧リストでも あるとちらちら見ながら読んだのだが。 一か所、71頁 短大で小学校の教員免許をとった、というくだり、 入学直後から即そのための単位取得を始めないと、フツウはなかなか 困難であるという。 そこだけ さらっとかいてあったので、 少々、そうかなぁ〜 と 違和感を持ってしまった。 前半はあっというまに、面白く読めたが 後半、上に書いたとおり、 訳が分からなくなった。 というわけで、★みっつとさせていただいた。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!