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ΑΩ



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ΑΩの評価: 3.95/5点 レビュー 43件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 41~43 3/3ページ
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No.3:
(1pt)

これがハードSF? ご冗談でしょう

主人公や脇役などのキャラクタ造形は皆無。
 下手くそな俳優が台詞を棒読みしているような会話。
 ストーリーは行き当たりばったり。
 
 ウルトラマンへのオマージュとしては、富士見ファンタジア文庫の「疑似人間メルティア」シリーズや、ナポレオン文庫の「次元特捜エグゼロン」のほうが遥かにSFとしてまともに取り組んでいる。
 

ΑΩ(アルファ・オメガ) (文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:ΑΩ(アルファ・オメガ) (文芸シリーズ)より
4048732978
No.2:
(3pt)

SFでもないホラーでもない

"玩具修理者"に惹かれ,"海を見る人"で引きつけられ,次はどんなにかと期待して,いましたが...がっかりな内容です.
ウルトラマンを主とした特撮番組のオマージュであり,"ウルトラマン"になった人間が,何を考えどう行動するかが,つぶさに記述されています.
SFの設定としては,谷 甲州の作品のような,計算機を片手に読み解く面白みはなく,かといって空想科学読本のような,ただ笑い飛ばすだけでの内容でもなく,中途半端です.
ホラーとしては,読み手の感覚と想像力の問題かもしれませんが,"玩具修理者"の怖さは感じません.
登場人物が,うまく表現されていないと感じたことが,怖さがでてこない原因かもしれません.楽しめる点としては,主人公の性格が,とても理性的でありながら,人生の決断は大変に非理性的であるミスマッチなど,こねたを楽しむくらいでしょうか.
ΑΩ(アルファ・オメガ) (文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:ΑΩ(アルファ・オメガ) (文芸シリーズ)より
4048732978
No.1:
(4pt)

ウルトラマンへのオマージュ

「光の国」(プラズマ)から来た宇宙生命が、誤って旅客機を墜落させ、地球人に寄生しながら変身して敵と戦う、などというのはまさしく『ウルトラマン』です。キノコのように増殖する人間もどきは、『マグマ大使』からですか。あと、当時テレビで見た『怪獣王子』とかを思い出しました。小林氏はこのなかで「生命」とは何かということに答えています。最終的には、あの『玩具修理者』との接点も...
ΑΩ(アルファ・オメガ) (文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:ΑΩ(アルファ・オメガ) (文芸シリーズ)より
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