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(短編集)
魔法少女育成計画
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魔法少女育成計画の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 1~20 1/3ページ
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昔アニメで見て、結構面白かったなと思い、購入。 確かに見た通りの内容で懐かしくもあったのですが、何も描かれずに退場してしまうキャラが多いのですね。 いずれもアニメ版ではかなりの個性を発揮していたキャラだったので残念です。ただ、それと同時にアニメ版の面白さを再認識しました。あれはアニメーションとしての質は低かったですがドラマ面でかなり工夫されてたようですね。良い作品だった……。 この本も一本で一応完結しているところは美点です。 黒い表紙も美しくていい感じに締まっています。イラストもどれも美しくて丁度良い感じです。 文中の日本語がところどころちょっと怪しいのが残念(逆に緊張して読めましたが……) ・すごい気になったので書かせてください、 27ページに「アーキタイプ」という言葉が使用されていますがここは普通に「ステレオタイプ」の方がいい気がします。まあ通るっちゃ通るんですが……面白い誤用……。 | ||||
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10年位前に見たアニメ版の原作を読んでみたくてAmazon内を探し、これを発見。 表紙が違うように思ったが、10年も経てば改訂版が出るのはよくあることだし、 何より試し読みの内容が、アニメ版のプロローグそのものなので、これだと確信。 が、届いた物は試し読みの物とは全く違う作品でした。Amazonさんにこういう ミスは珍しい。私も初めてです。 この「魔法少女育成計画「黒」の商品ページは売っている作品と試し読みの内容が 異なっています!!気を付けて!!! なお、試し読みが修正されたら追記します。 | ||||
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このライトノベルは凄い!! 可愛い表紙のイラストからは想像出来ない残酷で切ない作品です。 16人もいる魔法少女の性格と個性をしっかり描いているのは素晴らしいと思いました。想定外のバトルロワイアルとなるのでご注意ください。 残酷で切ない物語ですが、愛と正義の魔法少女への想いが繋がれていて救いがあります。 個人的にはハードゴアアリスさんが好きでした。16人の魔法少女の中でも最強だと思いましたが…健気で忘れられません。 個人名にはこの作品は百合作品だと思っています。百合好きな方にお薦めてです! またアニメ版もお薦めです!! このアニメは女性声優さんが本当に豪華です!これだけの豪華女性声優を集結させたアニメはないのではないでしょうか。 アニメ版は主題歌やエンディング曲も素晴らしくて、声優さんが豪華なので是非観て頂きたいです。 レビューを読んで頂きありがとうございました。 追記 番外編の日常編を読むと16人がよく理解出来ますよ。お薦めです。 続編も良いのですが途中でやめてしまいました。続編は時系列が理解出来ません。 最初の作品はお薦めです! | ||||
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1日で届きました。(*^^*) めっちゃ早くて助かりました。 | ||||
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このシリーズで死者ゼロ人を祈りながら読んだのは初めてです。 キャラクターに魅力を感じました。 | ||||
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アニメは酷い出来でしたが、小説版は素晴らしい出来です。 多様なキャラクターを、巧みな文体で操り、読者を感情移入させてくれる。小説という表現媒体をこれでもかと活かした文章には、他の小説の文章力を圧倒的に抜きん出ています。 内容についてですが、一見、ただの殺しあいです。かわいいキャラクターがただ殺し合うだけの物語に見えてしまいます。ただ、そこで考えるのをやめてしまわずに、「作者は何を伝えたいのだろうか」と立ち止まって考えてみてください。作者の意図が見えたとき、この作品は真の魅力を発揮します。それに気づけるかどうかで、評価は随分変わってくる気がします。 魔法少女育成計画はシリーズものです。この最初の無印は、あくまでも導入のようなものです。ぜひこの一冊に止まらず、続刊を読み続けてみてください。読めば読むほど面白いです。これは保証できます。 アニメは酷い出来ですが、だからと言って原作が酷いというわけではないのです。原作自体が、一つの完成形なのです。世の中、アニメ化が失敗して、原作の売上が落ち、そのまま打ち切り、なんて作品が多いです。 しかし自分は、この作品にはそんな道を辿ってほしくないです。 とまあ、私がとやかく言っても仕方がないのですが…。 とにかく、ぜひ一度、読んでみてください!魔法少女育成計画というシリーズ、おすすめです! | ||||
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「ゲームに巻き込まれて人が次々と死んでいく」といういわゆる「デスゲーム」というジャンルの作品で傑作を書き上げるのは個人的には至難の業ではないかと思います。もちろん、ただ書くだけならそこまで難しくはないのかもしれません。「次々と死んでいく」という展開によって容易にインパクトを出すことができますし、「ゲーム」という設定にすればリアリティをそこまで追求しなくても問題無いように見せることができます。しかし、そういうものは「よく分からないうちにただ次々と死んでいくだけの悪趣味な物語」に陥りがちで、これが数十年前だったら「実験的な作風」と評価できるのかもしれませんが、現在ではこういう作品が乱発されているゆえにある程度ジャンルとして確立してしまい、相当上手くやらないと「陳腐」に見えてしまいます。 そんな中で、この作品は傑作と呼べる出来になっているのではないでしょうか。あらすじを見ると「魔法少女」という独自の要素はあるもののよくあるデスゲーム物に見えるかもしれませんが、実際に読んでみるとまずその内容の濃さに驚かされます。ゲームに巻き込まれる「魔法少女」個々の説明はもちろんのこと、「魔法少女とはどういう存在なのか」「なぜ彼女達は殺し合いのゲームに参加させられることになったのか」という説明もきちんとされており、また、ゲームにおける彼女達の戦闘や謀略、舞台となる街の描写も細かく、一冊によくこれだけ詰め込んだと感心するくらいです。それにより、「デスゲーム」や「魔法少女」という非現実的な要素がありながらもリアリティがしっかりと根付いており、読んでいて白けるということはほとんどありませんでした。もちろん、こういうジャンルの肝である「キャラクターが次々と死んでいく」という展開もしっかりと用意されており、情報量の多さゆえに下手すると退屈になりかねない展開の中でそれが良い意味で「インパクト」として働いているように思えます。 また、登場する16人の魔法少女達も、白いコスチュームで人の心の声を聞くことができる「スノーホワイト」、忍者のような見た目で投げた物を百発百中で当てることができる「リップル」、いわゆる「とんがり帽子」を被っていて、ホウキで高速移動することができる「トップスピード」、変わった所ではスクール水着を着ており、体を水のようにして様々な攻撃を無効化できる「スイムスイム」等と非常に個性が豊かです。そのため、16人とかなりの人数が登場するのにもかかわらず、しっかりと個々のキャラクターを把握することができるようになっています。(双子の「ミナエル」と「ユナエル」のようにあえて区別しにくくしている魔法少女もいますが)また、一部の魔法少女においては、「変身前」の様子も細かく描写されており、そういった点によりこの物語の厚みが増幅されていると言えるでしょう。 物語の中盤辺りから魔法少女達が直接的に殺し合う展開になるため、可愛らしいイラストとは裏腹に随所にストレートに残虐な描写が出てきており、そういうのが苦手な方には受け入れにくいかもしれませんが、「量産されるデスゲーム物に辟易としている」「濃い内容と怒涛の展開を合わせ持った作品を読みたい」と感じている方にはこの作品が向いているのではないでしょうか。レーベル名に「ライトノベル」と冠しておきながらヘビーな要素を強く感じられる一冊でした。 | ||||
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普通に面白い。昨今のダーク系美少女モノの潮流に乗った作品であることも容易に想像できてしまうけど、ただの二番煎じに終わらない魅力を放っている。 ソリッドで簡潔な文体のおかげで物語がテンポ良く進み、戦闘や暴力描写も相当にドライ。能力バトルの思わぬ相性や応用、それによる予想外の決着のおかげで緊張感もある(ノリ的には『バジリスク 甲賀忍法帖』に近い)。 また美少女×バイオレンスという組み合わせでありながら湿っぽくなりすぎず、終始に渡って乾いた雰囲気が徹底しているのが面白い。悲惨なシチュエーションなのに陰湿なねちっこさがなくて読みやすいのは凄い。 一部キャラの描写や世界観設定まで淡白すぎるきらいはあるものの、主要人物に関してはしっかりと外してこない。特にスノーホワイトとリップルは淡々とした文章の積み重ねだけで終盤にガツンと殴られる。 まほいくはシリーズが続いて魔法の国関連の内輪揉めや生存者のフラグ蓄積などで物語が複雑化していくだけに、最もシンプルで完成度が高かったのは正直本作な気がしてくる。 それとアニメ版は短編のエピソードも回収して1クールに収まるように解りやすく再構成してたけど、原作のドライな緊張感を見てみるとオリジナルの魅力は大幅に損なわれてたなぁとも思う。 | ||||
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だいぶ前に買ったのですが気が向いたので、改めてレビューを 魔法少女ものですが和やかなものではなく、生き残りをかけたバトルロワイヤルものです。 バトルロワイヤルだけあって人数が多く、戦闘がテンポ早めに進みます。キャラの掘り下げはこの巻では殆ど無いです。 こう書くと印象が悪く感じるでしょうが、そうでは無いです。 キャラの掘り下げを最低限にしつつ、戦闘もテンポよく、大人数を上手く回していて群像劇初心者にも読みやすい。 綺麗に1冊に纏めたこの手腕は凄い。これでデビューしたての新人だと言うのだから尚更 一度は読んでみて欲しい作品 ちなみにこの本を読んでみて、続きにも手を出してみようかなと思ったのなら、是非迷わず手を出して欲しい。 作者が成長していて完成度が上がってます。 本編外の日常を纏めた短編集もあるのでそちらもどうぞ | ||||
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キャラクター性、サスペンス色、ミステリー色が折り重なった良作。 アニメから入った人は、是非この先も読み進められることを進める。 更なる面白さが待ち受けているので。 | ||||
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暇な日とかにスカーッと読めます 何も残りませんが、面白いです! 続けて 続二冊読みました♪ | ||||
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アニメ放映時に気にはなったのですが、よくあるバトルロワイヤルものだと思って敬遠してました。 実際読んでみると、バトルロワイヤルものとして普通に面白いです。 キャラクターも魅力的で、文章も読みやすいし、話もテンポよく展開するので飽きずに読むことが出来ました。 誰が生き残るのか楽しみながら読めて、バトルロワイヤルものの面白さを再認識させてくれた作品です。 | ||||
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バトルロワイアル+山田風太郎+まどマギ+テンプレうじうじめそめそ主人公 という印象でした 16人もいると、その魔法少女のキャラを把握し感情移入する前に どんどんいなくなっていきます 中盤以降のデスゲーム開始されてからより、2・3人目の魔法少女が死ぬまでの流れが面白かったです キャンディーから命の争奪戦に変わるまでの課程は良かった しかしなんでこういうデスゲームものの主人公は 周りが殺し合いをしているのを、こんなのやめよう、と止めるわけでもなく 一人で「戦いたくないよぅ…><」と体育座りでうじうじめそめそしているだけなんでしょうかね 周りが共倒れでいなくなっていって、棚からぼたもち的に勝者になるパターン お前何もしてないじゃん…としか思えませんでした リップルが主人公の方が絶対に面白い(断言) ☆2つはスノーホワイトがムカつくから お前以外はみんな大切な人を守るために戦ってるんだよ! 文章自体はラノベ特有の擬音で状況を説明するところが多く、過去形の文体の連続で あまり上手いと思えませんでしたが、 正攻法では勝てない相手にやり方を変えて挑むというアイデアがいくつかあり、面白いものが多く (ハードゴアアリス対スイムスイム一行、リップル対スイムスイムなど) 続編も読んでみようかなと思える作品でした | ||||
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秋田県で飽きたよ〜〜(;'д`)あー秋田県で飽きたよね。あー秋田県で飽きたけどね。あー秋田県で飽きたからね。 | ||||
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おじさんはビジネスや哲学・啓発の洋書和書ばかり読んでたんだけど 読書の時間が多くとれるようになったもんで、エンターテイメント性の高いミステリーなんかの文庫を買い漁ってたんだ 貴志祐介氏のものをメインに、「密室殺人ゲーム」「ハサミ男」「殺戮に~」「向日葵の~」「慟哭」みたいなものをね そうしたらオススメのところにこれが紹介されてたんだよ 淡い色で描かれた女の子が闇の中にいる表紙にまず目を引かれた キャラは可愛いけどその子たちがバンバン死んでいくんだ、それこそ感情移入できずに消えていく子もいる 魔法少女というより能力バトルものな作品なんだけど、漫画やアニメであるように 真正面から一対一で互いの想いをぶつけ合いながら全力で戦ったのちに倒れるってことはまず無くて 実際殺意満々だったらすぐにカタがつくよねってのを地でいってるタイプだね 「魔法」とは銘打っていてもいろいろ生臭いし安易にハッピーエンドとはならない ライトノベルってものを端から読む対象にしていなかったおじさんは考えを改めた 今はミステリーにしろ何にしろ、かなりライトな文章になってきているしね 予想以上に楽しませてくれたのでおじさん続編も買っちゃったんだ、limitedまで読破したけど気分が悪いよ テレビアニメ化もしてたらしくDVDを買おうか迷っているよ | ||||
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思ったよりも内容が薄く、戦闘シーンも始まったらすぐ終わりアッサリしています。 文章も過去形の連続で少し読みづらいです。 アニメで端折られたところを読もうと思って買ったのですが、アニメの方が内容が濃い印象を受けました。 | ||||
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他の方も書いているので、ネタバレにはならないですよね、とにかく凄惨。あっさりひどいことが起こっていく。 アニメを観てて続きが気になり、原作を購入したのですが、ライトノベルって言うけどぜんぜんライトじゃないじゃん!と文句の一つも言いたくなる。 小説を読んでいるというより、戦いの記録を読んでいるようです。それなりに心理描写はもちろんありますが。まぁ、キャラの気持ちにもっと寄り添って書かれていたら、読むのがもっとつらくなると思うけど。 うーん。好きか嫌いかというと難しいけど、すごいものを読んだなぁという気持ちはずっしり残ります。(ふだんあまりライトノベル読まないので、アニメになるまで知らなかったのです、無知ですみません) | ||||
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アニメ放送が始まり、興味を持ち読んでみました。 魔法少女16名が自分に備わっている能力を活かし、殺し合いをする。 戦略駈引・戦う相手との魔法能力の相性・同盟を結んだ連携戦といった要素を盛り込み読み手を飽きさせないように 作り込まれているので、読んでいて面白いと思ったのですが、あえて厳しい意見を言うと、 魔法少女の人数が16名と多い為、キャラの個性が立つ前に脱落するキャラも出るため、どうしても、 感情移入しづらい面があり、1人1人のキャラの掘り下げが少し甘く、 魔法少女まどかマギカ + バジリスク甲賀忍法貼 を足して2で割ったのではないか? と思えてしまう程、他の作品の影響を受けていると思えてしまう為、 真新しさがないと個人的に思い★3の評価にさせていただきました。 | ||||
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16人の少女の群像劇ということで、ひとりひとりの心情や設定などはあまり掘り下げてありません。 どちらかというと、その辺りはファンが推測して楽しむ部分です。 「魔法少女たちが殺し合う」となると、ありがちな力任せのバトルロワイヤルになっているのかと思いきや、 能力の相性、チームワークや個人の性格によって複雑なバトルとなり、 そして鮮やかな伏線回収に、見事の一言でした。とても面白かったです。 個人の背景までが描かれていないことで、激情に入り込みづらいところがありましたが、 そこはアニメとなれば声や映像と相まって、かなりの良作になると思います。楽しみです。 | ||||
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2016年アニメが放送されるので、買ってみました。280ページくらいの中で16人の人間を動かせるのか少し疑問でしたが、話がしっかりまとまっていて。一回読み始めると止まらなくなる作品です!はじめのうちはキャラの名前を覚えることができず、キャラクターが出てくるたびにはじめの人物紹介ページを見直すのはすごいめんどくさかったですがw終盤になるにつれて人数が減ってくるので後半はわざわざ確認する必要はなくなりました。 ただ。一つ欠点としては 短いページ数で多くキャラを動かすのでキャラによって、登場するページ数に大きく偏ってしまい、登場してからいなくなるまで数ページしかないキャラもいます。個人的に気になっていったキャラなので、残念でした。 次は前編と後編に分かれているので、描写の少なさが改善されるのではという期待を込めて☆5にさせていただきました。 | ||||
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