■スポンサードリンク
(短編集)
魔法少女育成計画
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
魔法少女育成計画の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
10年位前に見たアニメ版の原作を読んでみたくてAmazon内を探し、これを発見。 表紙が違うように思ったが、10年も経てば改訂版が出るのはよくあることだし、 何より試し読みの内容が、アニメ版のプロローグそのものなので、これだと確信。 が、届いた物は試し読みの物とは全く違う作品でした。Amazonさんにこういう ミスは珍しい。私も初めてです。 この「魔法少女育成計画「黒」の商品ページは売っている作品と試し読みの内容が 異なっています!!気を付けて!!! なお、試し読みが修正されたら追記します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
バトルロワイアル+山田風太郎+まどマギ+テンプレうじうじめそめそ主人公 という印象でした 16人もいると、その魔法少女のキャラを把握し感情移入する前に どんどんいなくなっていきます 中盤以降のデスゲーム開始されてからより、2・3人目の魔法少女が死ぬまでの流れが面白かったです キャンディーから命の争奪戦に変わるまでの課程は良かった しかしなんでこういうデスゲームものの主人公は 周りが殺し合いをしているのを、こんなのやめよう、と止めるわけでもなく 一人で「戦いたくないよぅ…><」と体育座りでうじうじめそめそしているだけなんでしょうかね 周りが共倒れでいなくなっていって、棚からぼたもち的に勝者になるパターン お前何もしてないじゃん…としか思えませんでした リップルが主人公の方が絶対に面白い(断言) ☆2つはスノーホワイトがムカつくから お前以外はみんな大切な人を守るために戦ってるんだよ! 文章自体はラノベ特有の擬音で状況を説明するところが多く、過去形の文体の連続で あまり上手いと思えませんでしたが、 正攻法では勝てない相手にやり方を変えて挑むというアイデアがいくつかあり、面白いものが多く (ハードゴアアリス対スイムスイム一行、リップル対スイムスイムなど) 続編も読んでみようかなと思える作品でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
秋田県で飽きたよ〜〜(;'д`)あー秋田県で飽きたよね。あー秋田県で飽きたけどね。あー秋田県で飽きたからね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
思ったよりも内容が薄く、戦闘シーンも始まったらすぐ終わりアッサリしています。 文章も過去形の連続で少し読みづらいです。 アニメで端折られたところを読もうと思って買ったのですが、アニメの方が内容が濃い印象を受けました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなり期待していたのですが、評判に騙されました。 キャラがとにかく薄っぺらい。 誰が誰を尊敬している・愛している・恋している・憎んでいる、などの設定は書かれるのですが、そうなるまでの過程のほとんどが、既に作中では過ぎ去った過去であり描写がありません。 おかげで設定としてそうなのねとしか思えない。感情移入も全くできない。 キャラが死んで他のキャラが泣いていても、その悲しみに現実感を覚えられない、ワイドショーを見ている感覚です。 ストーリーの方は、まあよくあるバトロワ物。 魔法少女育成計画の目的もただの道楽と、深みのない定番な悪役パターンですね。 あっ、ラストでの能力の使い方だけはちょっと面白かった。 ライトノベル大賞でなく栗山千秋賞である時点で、地雷を覚悟すべきでした。よほど暇でなければ購入はお勧めしません | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評価が高かったので、本屋で購入をさせてもらいました。 読んでみた感想としては、「なんだか浅いなぁ」と……。 そう思った理由は、登場人物の造形が薄っぺらく感じてしまったところ。 魔法少女が多く、新しい人物が出てきた!と思ったらすぐ死んでしまいますし(16人もいますから)、 群像劇っぽいところもあるので感情移入がし辛かったのかもしれません。 傍観者として物語を眺めちゃいました。 それと魔法少女っぽさが薄いです。 何人かはしっかりと魔法を使っていましたが、描写が少なかったせいなのかな。 魔法能力を皆持っているのに、なんだかそれを上手く生かせてない印象を受けました。 次の作品は前・後で分かれるみたいですので、描写が増えて面白くなるかもしれませんね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『魔法少女まどか☆マギカ』の設定をパロった上でその裏をかくならいいのです。 違う世界観を見せてくれるならいいのです。 せめて、どこかひとつでも新しい部分が見えていればそれでいいと思うのです。 しかし……。 ここでいくつか例をあげます。 「四次元ポケットに隠した大量の近代兵器」で攻撃する魔法少女。 「絶対に当たる武器」+「数百発単位の物量波状攻撃」で攻撃する魔法少女。 「透明マント」+「変身能力で味方の姿に化けて」不意打ちする魔法少女。 「魔法少女を誑かすため嘘をつくマスコットキャラ」と 「そいつの言葉に耳を貸さないで」と叫ぶ別の魔法少女。 残虐な師の教えを忠実に守るあまり師の寝首すらかく魔法少女。 その忠実さと残虐さの真相は「正体が子供」だったから。 上記はあくまで作品中のごく一部の例でしかありませんが、 これだけ書けばご理解頂けるかと。 『魔法少女まどか☆マギカ』『Fate stay/night』『BATTLE ROYAL』などなど、 メジャーな作品のシーンやプロットをそっくりそのまんま流用しすぎです。 文章も無理に奈須きのこっぽくしなくてもいいです。 普段は癖のない簡素な文体なのに、ところどころで突然饒舌になって、 通常使わないような難しい漢字を連発されても苦笑しか出ません。 ここでの評価がずば抜けて高かったので期待しましたが、 中身はパクリの寄せ集めでオリジナリティはひとかけらもありません。 その志の低さに心底ガッカリしました。 例えば『魔法少女まどか☆マギカ』は 既存の魔法少女作品の文脈を模倣しつつ裏をかき、 ループものSF作品を下敷きに新たな世界観を見せました。 例えば『Fate stay/night』は バトルロイヤルもの、英雄仮想戦記もの、 伝奇ものを下敷きに新たな世界観を見せました。 例えば『シュタインズ・ゲート』は 『バタフライ・エフェクト』をはじめとした 時間SFを下敷きに新たな世界観を見せました。 この作品にそのような新しさはひとかけらもありません。 焼き直しの焼き直しの焼き直しでしかなく。 伝えたいことも何もなく。ただただ残念です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!