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ビブリア古書堂の事件手帖4 栞子さんと二つの顔
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ビブリア古書堂の事件手帖4 栞子さんと二つの顔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全141件 81~100 5/8ページ
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シリーズもので,今までの流れがわからないとおもしろくないかもしれません。栞子と母親との関係もわかったような。 | ||||
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tonikakuomosiroiwwwwwwwwwwwwwwwww | ||||
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ドラマは見てませんですが、本でこれだけ面白いので、TVも中々だと思います。 | ||||
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シリーズ第四弾。ついに篠川栞子の母親が栞子と大輔の前に姿を見せる。前作までは連作短編だったが、今回は長編で江戸川乱歩の古書をテーマにしている。 栞子が真実に迫る手掛かり、トリック、真実の顛末までが江戸川乱歩の傑作『二銭銅貨』そのもの。まるで江戸川乱歩へのオマージュとも取れるような作品。江戸川乱歩の『二銭銅貨』を読んでから、この作品を読むと面白さが倍増するのではないだろうか。 江戸川乱歩の少年探偵団シリーズは懐かしい。作中に『二銭銅貨』『心理試験』『D坂の殺人事件』『押絵と旅する男』などが登場するのも嬉しい。 | ||||
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人に勧められて読んでみました。はじめはありがちなライトノベルかとタカを括っていましたが、内容、描写、構成などとてもしっかりしていて引き込まれました。久しぶりに次が気になる作品です。 | ||||
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主人公・栞子の母親がついに姿を表します。とてもギクシャクした親子関係ゆえ、今までのシリーズでは見ることのできなかった栞子さんを見ることができます。 長編ということもあってストーリーも読み応え十分。栞子と大輔の関係も大きく動き出しそうな予感です。 | ||||
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1作目では異常に言うこと言うことすべて合っていて 推理が鮮やかすぎだろと思っていたのですが、 本作ではそうではなくなっています。 題材についても薀蓄も少なめだったように思います。 今回は江戸川乱歩が題材になっています。 しかし最後のどんでん返し的なところは 横溝正史のようでした。 最後まで楽しく読みましたが、とび抜けたところがあった印象はなく、 どちらかと言えば平凡なミステリーになってしまいました。 | ||||
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いやー、やはり面白かったです!大輔さん、とうとう告白しましたね。栞子さんのお母さんことが、大分わかってきましたね、古書を探し求めて家を出て行ったとは、そして、未だにそれを探し求めていると。まだ、このシリーズは続きそうです。 | ||||
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とても面白く、すぐに読み終わりました。 1巻から読んでいますが、今までにない古書を題材にしていて、非常に良かったです。 | ||||
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テレビを視聴してから、購入したのですがとても気に入っています。年配の方にも、楽しめる本だと思います。次の号が出るのが待ち遠しいです。星四つは、シリーズ1の方が良かったからです。 | ||||
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このシリーズは全て読んでいるが、今回一番読み応えがある。江戸川乱歩の「孤島の鬼」「少年探偵団」「押絵と旅する男」の3作品に纏わる作品になっていて、乱歩に思い入れがある私にとって、その期待度を裏切らない作品になっているからである。ただライノベには合わない感がするので、当然読者の評価は別れるだろう。 BDバッジは失念したが、小学生の頃、「少年探偵団手帳」を持っている友人が羨ましかったのを憶えている。この頃の「少年探偵団」の主題歌はあくまでも、ぼ・ぼ・ぼくらは少年探偵団 勇気りんりん 瑠璃の色・・・の歌である。高校時代に、「押絵と旅する男」「孤島の鬼」等を読み、再度乱歩に嵌まってしまった。 作者は乱歩を書くにあたって、かなり資料を読み込んだらしいが、それが過不足なく表現されており、さすがである。また、栞子さんの母親が登場するのも興味深く、大輔君とのラブストーリーも佳境に入ってきて、いよいよだなと思っていたら、このシリーズも後半に入ってきたと作者の言があり、びっくりした。 このベストセラーのシリーズを終ろうとするのだろうか。潔いといえばそうなるが、読者も出版社も許さないだろう。マンネリを怖れるのなら、じっくり、ゆっくり出せばよい。低く見積もっても10巻は読みたい。 | ||||
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1巻から読み始め、3巻で少し下降気味となり、この先読むのを迷っていたが、4巻で長編っぽくて話も深くなり、二人の仲も進展?。非常に読み応えがあった。上手いとしか言いようがない。今後も読むしかない。 | ||||
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3巻までは読んでいたのでこのたびは非常に期待をしていた。予想通りの面白さで満足 | ||||
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最高(/ω\*) はやく続きがみたくなる作品です。 でもドラマとの差が・・・ | ||||
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このシリーズは、文庫版になるたびに買い求めて楽しんできました。本好きの評者にとって余り馴染みのない本をミステリー仕立てで薀蓄を語るという手法が新鮮で、かつまた、穏やかな文体というか「まったり感」が非常に魅力的なシリーズでした。 今回は長編、江戸川乱歩の作品群を縦横に駆使した、二重三重の謎解き、それに関わる人々にも様々な工夫が詰まった長編仕立てで、本格的な推理小説の新天地に進化したと評価するか、独特なライトノベルの良さが失われたと寂しさを感じるか様々な読者がいることが想像されます。私は、どちらかと言えば後者で、最後まで楽しみながら読んだのですが、心がスッキリしないような不思議な読書感を持ちました。 | ||||
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江戸川乱歩の「少年探偵団シリーズ」は私にとっても読書の原体験でもあり、今回の作品は楽しく読ませてもらいました。 内容も本格推理的な要素と謎解きも加わり読み応えがありました。ただ、もう少し読者に考えさせてくれるような、展開ならなお良かったです。 今回は智恵子さんの登場回数が多くなり、親子対決といった様相も呈しています。 五浦君とも関係が深まりつつあり、今後の展開が気になります。 最後にまた新たな謎を残して終わるので、次作品も必読です。 | ||||
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全4巻、夢中で読んでしまいました。 最後の4巻を読み終わって これで終わりじゃ寂しいです。 続編に期待してます | ||||
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第4巻は今までよりも話しが複雑だったが、少しも飽きることなく最後まで楽しめた。栞子のかわいさと勘の良さが光っていた。栞子が自分のお母さんと対決してひけを取らないところも面白かった。最後に栞子と大輔の間にもよい関係ができそうで、ほっとした。 | ||||
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まず驚かされたのは、震災の話が登場したこと。たしかに、古書好きには本来外せないエピソードではあるでしょうが、これを織り込んでくるのにはびっくりしました。 ただ登場させただけではなく、そこから動き出す話には引き込まれますし、最初から織り込み済みだったのかとも思えるような展開です。 今回のお取り扱い古書は乱歩。 幅広い年代の元少年(少女も?)には非常になじみのある作家さんですので、栞子さんの知識披露場面での思い入れというか自分の食い付きがとても良いことが自覚出来ます。 BDが何か、なんてことはもう音楽付きで即座に頭に浮かびます(BD7は〜♪、とちょっと余計な数字が付いてますが。) これまでも十分に面白かったのが、乱歩を題材にしたことでより興味深く、そしてあの人の登場でさらに物語にも動きが出て、とても楽しめました。 なお、例のちょっとだけ関係あるドラマは未見ですが、本巻の設定だとだいぶ無理が出てくるんじゃないのかな。 続編が無いといいですね。 | ||||
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短編集を最後にまとめる感じだった以前までとは違い、今回は1冊通して同じ話だったように思います。 地震には触れなくて良かったんじゃないかなと思いますが、それがうまいこと使われていたのがあとでわかり おぉっ! ってなった。 | ||||
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