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ビブリア古書堂の事件手帖4 栞子さんと二つの顔
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ビブリア古書堂の事件手帖4 栞子さんと二つの顔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全141件 41~60 3/8ページ
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ビブリア古書堂の事件手帖4です。 今回は、母親がついに登場します。 江戸川乱歩の話で、今回はそのテーマ一つで物語が進んでいきます。 母親の旅してる謎やいろいろな謎が少しわかってきます。 この次の巻も楽しみです。 | ||||
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ちょっとはまっています。伏線の面白さと、本に対するうんちくの深さなどが楽しいものにしているようです。 | ||||
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電子版を待っていました。 価格設定も内容も申し分なかったです。 次回作は紙版と同時に出してくださると嬉しいです。 | ||||
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多少後出し説明的なことも感じないではないが、話を続けていくには仕方ないか。さらっと読めるところがいい。 | ||||
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1~3まで気になっていたお母さんが登場し、かつかなり描写されていて大満足です。 栞子さんの最後の選択も、とっても素敵。 | ||||
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ドラマを見て、読んで見ました。断然本の方がおもしろいシリーズ関連の本も読みたくなりました。 | ||||
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栞子の母親、篠川智恵子が登場する第四巻。TVで先に放送されてしまったのは残念だけど、シリーズの中でここだけ読まないのも変だし、買って読んでみることにした。 結局、メインプロットはTVドラマと同じ。最後のデートシーンがTVでは無かったけど、これは主演の剛力彩芽を慮ってのことだろう。まぁそれでも、面白かったのはさすが。 江戸川乱歩は小学生か中学生のころ、一通り読んだ記憶はある。しかし、明智小五郎や小林少年といった登場人物の名前以外、ほとんど覚えていない。しかし登場人物たちが乱歩シリーズを前に興奮する気持ちは、わかる気がした。 | ||||
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閉店間際に起こった地震!ひとりで店番をしていた大輔のもとに、安否を尋ねる電話が かかってきた。「栞子さん?」だが、声の主は栞子ではなく失踪した母親の智恵子だった! 今回も、本にまつわる謎解きが面白かった。江戸川乱歩は誰でも知っている有名な作家だが、 この作品の中に書かれているようなことを知っている人は少ないだろう。作者は、乱歩と いう人間を丹念に調べ、そしてじっくりと描いている。その部分は、非常に興味深いものが あった。乱歩の作品はあまり読んでいないが、もっといろいろ読んでみようかなという気持ちを 起こさせる。 さて、篠川姉妹の母親、篠川智惠子が姿を現したことで、物語は佳境を迎えつつある。圧倒的な 存在感を持つ彼女の今後の行動がとても気になる。そして、娘たちを放って失踪までして、彼女が しなければならなかったこととはいったい何なのか?その理由が明かされる日は近い?期待が 高まる。これからもこのシリーズから目が離せない。次回作が待ち遠しい。 | ||||
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今まではプロローグごと、章ごと、エピローグごとに、サブタイトルとなる作家と作品が変わっていたと記憶していますが、 今回は江戸川乱歩とその作品のみがスポットを当てられています。 乱歩の人生をまとめた本、と言っても良いかもしれません。 いえ乱歩ファンの人生も描かれています。 共感できる人は多いと思います。 乱歩の作品に思い入れのある人達が沢山出ていると思います。 篠川栞子の母親、智恵子も出てきます。 | ||||
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それぞれの事件やなぞを解決していくうちに 「根本的ななぞ」・・例えば なぜ 栞子さんたちの母は家を出たのか? 父は母をどう思っていたのか?などが じわりじわりと明らかになっていく。 何層にも 重なってなぞ解きされていくのが楽しい。 | ||||
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あっという間に読み終わりました。 事件手帳『5』に期待します。 | ||||
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短編は読みやすくて好きなんですけど、長編はじっくり読めて嬉しいです! 面白かったあ! もうお母さん出てきちゃうんだ!とか、いろいろな謎も解けたり、結局わからないやらの部分もありましたけど、少年探偵団が出てきて嬉しかった! 子供のころ私も読みました。 二人の関係も気になります。二人でほっこり幸せになって欲しいなあ。 終盤が近づいてきているんでしょうか? 物語が完結してしまうのは嫌なので、ずっとずっと続いてほしいです。 二人の子供の話とか見てみたいです。 栞子さん読み聞かせ下手そう。読んであげてるうちに自分が集中しちゃって子供に怒られそう! | ||||
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このシリーズの構成を考えると,劇的な盛り上がりを意図したのだと思いますが,滑っています。 もうちょっと,力を抜いて,それぞれのキャラが自分で動き出すまで,じっと想を練るのが正しいと思うのですが。 もう一つ,とても大きな不満があります。ネタばらしになるといけないので,あまり詳しくかけませんが,ある細工の一部が解けて大きな謎解きが出てきたら,普通そこでやめるでしょうか。その細工全部を完全に白日の下にさらして,さらなる何かが無いかと,普通の人は考えないでしょうか。 それから,これは本の裏に書いてあるから,書いても良いと思いますが,この金庫そのものが,おそらく相当の値打ちものです。にも拘らず,壊すという話が出てくるのは,話の流れがおかしくないでしょうか。 全体として,欲求不満が残る展開です。最後の謎解きも,甘くて不満が残ります。と言うか,謎そのものが,今一と言うか。 ところで,こんな所で書くべきではないかも知れませんが,あの当時のトイレって。。。。あまり考えたくない。^^ | ||||
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2013年2月22日リリース。ここまでの3巻をKindleの電子書籍で手に入れていて、4巻の電子書籍リリースを待っていたのだが、なかなか電子化されないので、自分で電子化して読了した。可能であれば、電子書籍としても同時リリースしてくれると嬉しいし、同時リリースの方が、読者は選択できてより買いやすいと思うのだが、いかがだろう。 この四巻の題材は江戸川乱歩だ。実に良く、乱歩の作品を『古書商』らしく研究していて、細やかな筋書きの組み立てに感心した。間違いなく、ここまでの四巻で最も面白い。そして、文中に登場する子供時代の少年探偵団『ごっこ』の話は、ぼくのようなポプラ社のシリーズを読みあさった世代にも懐かしく、ピンときた。かなり後発だが、似たようなグッズを手に入れて遊んだ記憶がある。とても懐かしい気持ちになった。三上延氏は1971年生まれなので、こういう経験はしていないと思われるのだが・・・非常に丁寧に、正しく描かれていると思う。 氏のファンが多いであろう若者世代よりも、むしろ子供時代に少年探偵団『ごっこ』を本気でしたであろう団塊世代に読んで欲しい気持ちになった。まさかこれほどに見事に当時の気持ちを作品にしている作家がいるとは、団塊世代は夢にも思わないだろう。素晴らしい。 | ||||
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面白い。 わかりやすい文章、明確なキャラつけ、キャラの配置、どれをとっても魅力にあふれてます。ここが引っかかる方は駄目なんでしょう「こんなの小説じゃない」ってかんじになるのかも・・・。「読む漫画」、誤解のないように、ワタシとしては最大限の賛辞です、ハイ。 1巻で感じた「あれっ?」っていうトリック証しのおかしな文章もなく安定してきた感があります、そこにのせてしおりこさんと大輔君の関係も大きく一歩を踏み出します。 最初に違和感を感じていたしおりこさんのキャラがだんだんと生きてきてますね。上手い。 おそらくはお父さん、1巻ででてきた「彼」、大輔君のおばあさん、そして出生の秘密がコングロマリットとなってくるんじゃないかと大いに期待させてくれる導入部の巻じゃないのかと・・・。考えすぎかな?。 こんなに次巻が待ち遠しい小説も珍しい、是非失速しないこと祈りつつ。 | ||||
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サブタイトルの「二つの顔」。読了後にはなるほどなぁと思うことがありました。 当作品の登場人物もおのおの複数の顔をもっていますが自分や自分の周りの人もそれなりに複数の顔を持っているのだろうなと思います。 反抗期後に親と理解しあうのもこんな感じなのかなと。極力生前に理解しあいたいものです。 一方からは低評価の人も別の人物から見れば「実はあの人はね」みたいなことがあるはずです。 職場で実力はあるが危険だからかかわってはいけないという評判の人がいました。この人に助けられたことがあり大恩を感じています。(さすがにその人は「本当はあんなにやさしい人はいない」とばれていましたが) 登場人物が「実は過去はこんなことが」みたいな展開はちょっとくどかった感があります。箱庭の中だけの世界のように思えてしまう。劇団ひとり著の陰日向に咲くほどひどくはありませんが。 あと、やっと自分が読んだことがある本が出てきました。自分と女店主との読書戦闘力の差は10倍以上あるのでしょう。 久々に移動中の娯楽としてではなくて時間を作って読んだ本となりました。 1巻は根○メトロ文庫で借りて読みました。2〜4巻は購入して根○メトロ文庫に寄贈しました。どうか良い本との出会いを。 | ||||
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北鎌倉の古書店を舞台とするライトノベル風ミステリの第4弾。今回のテーマは江戸川乱歩。ミステリマニアが泣いて喜びそうなネタだが、ライトノベル読者へのアピールはどうなのか、ちょっと狙いが謎なところはある。 毎回恒例となっている北鎌倉付近の風物ネタは、あまり前面に出てこない感じだ。JR北鎌倉駅のホームが見通せたりとか(点と線のような描写は楽しい)、あとは駅裏の桜の古木、くらいか。巨福呂坂の歐林洞、段かずらやら二ノ鳥居も出てくるが、まぁ観光地的なチョイ取扱い。やはり今回のメインは、乱歩ネタ。古書、初版本もそうだが、近所の少年探偵団やら、BDバッヂ、書斎に隠された秘密の○○などなど、めくるめく乱歩ワールドへようこそ、というあたりを楽しむべき。裏表紙にもあるが、栞子さんの母親の出現もあって、ものがたり全体としてはそのあたりの人間関係やらのウェットな部分にストーリの中心をおきつつある模様。あとがきにもあるが、連作ものとしては折り返し点にきているようなので、今後の展開を期待しておきましょう。 | ||||
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ビブリアシリーズの4作目。 いよいよ栞子の母親(智恵子)登場の巻となる。 今作では、江戸川乱歩の作品が登場する。 乱歩のファンが残した金庫を開けるべく、栞子と大輔が奮闘する。 時代背景に矛盾は感じない。 乱歩の熱狂的なファンであれば、作中のようなクイズ(謎)を考えそうな気がする。 謎解きの要素もあるが、登場人物たちの愛する人たちへの思いが伝わってくる。 また、栞子と大輔の恋愛については物語内の清涼剤であり、良い意味で今後が気になる。 智恵子は栞子を上回る知恵者、という設定だが、あまりにも神憑り過ぎている。 金庫の中身を当てたことに関しては大した根拠を感じず、正直閉口した。 エピローグで、智恵子が本当の悪人ではない可能性も描いている。 しかし、物語後半で智恵子が栞子に対し「店は何とかなるので、ある人を追いかけよう」と話すことからも、 本が何よりも大切であり家族のことを優先的に考えられる人物ではない。 智恵子を変に善人にしないで欲しい。 | ||||
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栞子さんの本の詳しさがまたまたあらわれたとても面白かったです〜! | ||||
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今巻は、『遂にラスボス(?)が登場!』の一言に尽きます。 江戸川乱歩が今回のテーマとなっています。 | ||||
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