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リカーシブル
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リカーシブルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 41~45 3/3ページ
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米澤穂信さんの作品は、舞台設定の緻密さを基にしたミステリーと最後のどんでん返しが好きなのですが、本作はどちらもありません。 特に舞台設定で細部の設定に決定的なミスが数ヶ所ある上に、途中で謎が解けてしまい最後までそのままという米澤ミステリーらしからぬ手落ちがあります。 まるっきり気にしない人にはどうでもいいのですが、意外と物語の進行を左右する設定ミスは興ざめで、しかもどんでん返しが無い点は過去の作品があまりにすごいだけに本作は辛い点をつけざるを得ませんでした。 次回作に期待しています。 | ||||
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主人公、中1の越野ハルカは、父が会社の金を盗んで失踪し、後妻の母と連れ子のサトルとともに、母の出身の町へ引っ越してきた。一緒に連れてきてもらえただけでも、まだ幸運であった。だが、引っ越してきた町は・・・商店街のシャッターが閉じられたままの店が並び、中学の生徒数も減り・・・すでに“終わっている”ことがハルカにも感じられた。住民が望みをかけた高速道路建設計画も中断されたままらしい。住民の望みは希薄で不安感・不安定感が大きくなっている。現在の日本社会と同じように・・・。この町はどこかおかしい・・・学校でも、ハルカは表面的には明るく振舞ってはいるが、内心では慎重に、その空気を読みつづけているのだ。ハルカがセンシブル&デリケートな時期にあることを忘れてはいけない。町も学校も・・・独自なルールの閉鎖的な世界であり、なにやら因習めいたものに支配されたような、この町に暮らしているとわかれば・・・。この町には、地域の守り神“タマナヒメ”の伝説が残っている。物語は、サトルが突如として発揮するようになった、預言・予知能力の話とこの町のミステリアスな謎を巧妙に重ねながら、鮮やかに記述されている。これ以上逃げ場がない、主人公ハルカの冷静さ、勇敢さには、読者に彼女の痛々しさよりも彼女の“輝き”を感じさせるであろう。 | ||||
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ストーリーセラー2ぶりのリカーシブル。 引っ越し先での様々な噂や弟の予知能力の解明…。 読もうと考えてるのならばオススメします。 面白くて一気に読んでしまいました。 | ||||
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20ページ強の怒涛の謎解きを存分に楽しめました!!!!! 第1章1行目から謎解きの伏線なのだから見事です!!!!! | ||||
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怒涛の謎解き20ページ強!!!!!怒涛の謎解き20ページ強!!!!!怒涛の謎解き20ページ強!!!!! | ||||
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