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リカーシブル
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リカーシブルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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初めて読みました。 初めの方はなかなか進みません。 中学生女子(主人公?)を使って語らせる心情などの説明が多いし、微に入り細に入る感じでテンポが悪いです。 中盤から若干スピードアップして、テンポが少し良くなりますが、少し良くなる程度でやはり心情や状況などの説明が多いです。 あと、兄弟仲が悪いのをちょいちょいだしてくるのもテンションが下がります。 兄弟仲が悪いのを引っ張る必要はないかと、、、 | ||||
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タイトルに惹かれて読んだ リカーシブルと言う字面に惑わされ、北村薫のターンのような小説かと思いきやまるで見当外れだったようだ 全体的に地味で暗い話で読んでいてすっきりしないし読後感も悪く、下手くそなラノベ小説を読まされてるような感じさえあった 思春期の少女の葛藤とかは、純文学で読めばいいし… こんなんだったらいっそ、スティーブンキングの小説みたく町に激ヤバなクリーチャーが潜んでいて、町民はよそ者を生贄に…位の話にしてほしい | ||||
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見知らぬ街に越してきてそこで住まう人々への 違和感、隠された秘密・・・民俗学的な意匠を かりた使い古されたパタンだが、さすがにストーリ テリングにたけていて飽きずに読ませはする。 そうした紋切型のパタンを踏まえたうえでのひねりも くわえていてはいて、それがあまり恵まれている とはいえない少女が世界に対処していく仕方と リンクもしていて、主人公の魅力になっいる。 が、正直、読み返したくなるようなものではない。 | ||||
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【既視感】【予知能力】があるのではないかと思わせる弟の行動に,謎解きを挑む姉。最後には,あれこれ伏線があったことに気づいて,謎解きのおもしろさもあるが、何となく「早く続きを読みたい」と思うようなわくわく感が私には無かった。かな。中学生の姉の視点で物語が進むが、「中学生がこんなこと考えるかな??」と思うことも多く、素直に読めなかった。最後の謎解明もやや強引な気がした。 | ||||
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米澤穂信さんの作品は、舞台設定の緻密さを基にしたミステリーと最後のどんでん返しが好きなのですが、本作はどちらもありません。 特に舞台設定で細部の設定に決定的なミスが数ヶ所ある上に、途中で謎が解けてしまい最後までそのままという米澤ミステリーらしからぬ手落ちがあります。 まるっきり気にしない人にはどうでもいいのですが、意外と物語の進行を左右する設定ミスは興ざめで、しかもどんでん返しが無い点は過去の作品があまりにすごいだけに本作は辛い点をつけざるを得ませんでした。 次回作に期待しています。 | ||||
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