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(短編集)
望郷
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望郷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全92件 81~92 5/5ページ
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短編と気づいたのは読み終わってからでした。 つながってないじゃん! とひとりで突っ込んで完読。 サファイヤのときは短編と思ったら 一部違っていたので…。 | ||||
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内容は素晴らしかったのですが、帯に破れがあり、残念でした。 湊さんの本は保存予定なので、帯も大事なんです。 | ||||
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男性に全てが伝わるかは疑問ですが、女性ならこの著者の心理描写からくるエグさに毎回ドキリとくる事と思います。 本作品は、短編の連作です。孤島を舞台とした閉塞感が、シチュエーションものみたいな感じを醸し出しています。文体は湊さんお得意の、いつもの感じでした。サバサバとかドライとかには無縁の、都市部では味わえない?湿度の高い怖さがあります。 湊作品はチョロチョロ読んでいますが、〔告白〕が短編発展型と聞いているせいか、短編作品にこそ力を発揮する方だと思いました。ただ、私の中ではまだ〔告白〕を超えるのは難しいかな、と。 | ||||
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小さな島という狭い環境での生きづらさが迫ってくる。 どの話も人間臭く濃密で読後感がよかった。 心理描写がうまい。 人の温かさ、思いやりが感じられた。 | ||||
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☆5は装丁です。中身は湊かなえの作品としていいものと感嘆しました。 | ||||
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購入後、直ぐに読みました。 けれど、一ヶ月経った今、 内容が思い出せないのです。 こんな事初めて!若年性認知症かな? | ||||
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湊かなえさんの作品は大好きですが・・・にしては、くどすぎず、なんか懐かしいような不思議な感じです。面白かったです。 | ||||
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瀬戸内海に浮かぶ「白綱島」を舞台にした連作短編集。 狭い島内の人間関係の閉塞感を描く緻密な視点が、著者の集大成ともいえる完成度。 それぞれ独立した短編なのでひとつひとつの「事件」の規模は小さいけれども、濃密で読み応えのある本だった。 地方に実家がある人は、必ずあるある!という点があると思う。 陰険な地元コミュニティの怖さとか・・・。 複雑な謎解きや、大量殺人などが描かれるようなミステリを望んでいる人にはおすすめしないけれど、 人間ドラマを読みたい人にはとてもいいと思う。 | ||||
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読みやすい短編集だった。 ちょこちょこ人は死ぬけど、湊さんならではの濃いブラックさも薄く、各編の登場人物につながりもなく、サファイアのような盛り上がりもなく、特徴のない一冊だった。 湊さんファンなら読んでおいてもいいかな。って感じ。 湊さんファンでないなら特にこの本を選ぶ理由はないと思います。 | ||||
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湊かなえワールドに引き込まれました(o^^o) 一気に読んでしまう勢いがある作品です! | ||||
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それぞれに良い物語でした。その中でも海の星は、漁師が海で拾った死体を、又海へ戻す事など有るのでしょうか。?信じられないことです。男女とわず中学生以上なら、良いのでわ。 | ||||
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代表作「告白、(2008年)」をはじめ、主に長編の話題作が多い著者。本書『望郷』は、短編集である。「みかんの花」、「海の星」、「夢の国」、「雲の糸」、「石の十字架」、「光の航路」、の6編が収録されている。本のカバーに”愛すること、憎むこと、赦すこと、そして闘うこと“とある。本書を読んでみれば、その意味も分かる。『海の星』は日本推理作家協会賞(短編部門)受賞作である。本作は、海をめぐる少年時代の物語。突然届いた故郷からの便りは”私“に海辺の町での記憶を呼び覚ました・・・故郷の海・・・そして、失踪した父。「海の星」と呼ばれる不思議な現象を見せてくれたおっさん。そして、その娘との別離と再会・・・。いずれも、瀬戸内海の海に生まれ育った人々の心の内の複雑さを細やかにかつ巧みな筆致で描いている。これは読ませる。 | ||||
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