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ぼくとユーレイの占いな日々
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ぼくとユーレイの占いな日々の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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柴田よしきといえばユーモア系ミステリなのだが、本作もなかなか極端な設定だ。 占い師が率いる会社で働くことになった石狩クンと、社長たる占い師「優麗」嬢(?)を軸に、ちょっとドタバタ気味に話が展開される。一見「日常の謎」のようにみえて、実はけっこうシビアな事件が勃発し、好むと好まざるとにかかわらず巻き込まれる石狩クン、それを意外な手腕でバサッと解決する人気占い師。まぁ、石狩クンが事実上のワトスン役で、という人物構成でわかりやすい。 謎の解明プロセスはかなりご都合主義なところもあり、突っ込みを入れ始めるときりがないのだが、それはおいておいて、ばっさばっさと事件が解決されるさまを楽しく読んでいくのが正しい楽しみ方かと。気軽にお酒でも飲みながらクスクス笑いながら読む、というくらいがちょうどよいかも。 | ||||
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