ぼくとユーレイの占いな日々



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初公開日(参考)2013年02月
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長編小説

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ぼくとユーレイの占いな日々 (石狩くんと株式会社魔泉洞) (創元推理文庫)

2013年02月21日 ぼくとユーレイの占いな日々 (石狩くんと株式会社魔泉洞) (創元推理文庫)

(株)魔泉洞に次々に持ち込まれる事件を鮮やかに解く大人気占い師、摩耶優麗。果たして彼女の力は本物なのか……。石狩くんの受難の日々をユーモラスに描いた、本格ミステリ短篇集。(単行本版タイトル『謎の転倒犬』を改題) (「BOOK」データベースより)




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ぼくとユーレイの占いな日々の総合評価:6.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(3pt)

私好みでは

私好みではなかったきがします。あやかし系の本はたくさん読んでいるのですが。
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No.2:
(4pt)

気軽にクスクス笑いながらお酒などと共にどうぞ

柴田よしきといえばユーモア系ミステリなのだが、本作もなかなか極端な設定だ。

占い師が率いる会社で働くことになった石狩クンと、社長たる占い師「優麗」嬢(?)を軸に、ちょっとドタバタ気味に話が展開される。一見「日常の謎」のようにみえて、実はけっこうシビアな事件が勃発し、好むと好まざるとにかかわらず巻き込まれる石狩クン、それを意外な手腕でバサッと解決する人気占い師。まぁ、石狩クンが事実上のワトスン役で、という人物構成でわかりやすい。

謎の解明プロセスはかなりご都合主義なところもあり、突っ込みを入れ始めるときりがないのだが、それはおいておいて、ばっさばっさと事件が解決されるさまを楽しく読んでいくのが正しい楽しみ方かと。気軽にお酒でも飲みながらクスクス笑いながら読む、というくらいがちょうどよいかも。
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No.1:
(3pt)

粗をキャラクタの魅力がカバー

03-05年に『ミステリーズ!』に掲載の四篇に,書き下ろしの一篇を加えた全五篇の連作短篇集.
元は『謎の転倒犬』というタイトルで08年05月に発表,今回の文庫化にあたり改題となりました.

物語は,ワガママで暴走癖のある人気女性占い師が探偵,そんな彼女に拾われた青年が助手で,
おおよそは伝え聞いた状況から推理,解決へと導くという,言わば安楽椅子探偵に近いスタイル.
これに,占い師ならではとも言える観察眼や会話術を交え,身近な事件に首をツッコんでいきます.

実際のところ,ミステリとして見た場合,強引さや都合が良い部分が目立つのは否めませんが,
そのまま押し切れてしまう彼女の『勢い』があるのも確かで,しらけてしまうことはありません.

また,彼女のムチャぶりに振り回される青年とのやり取りなど,コミカルな要素も織り込まれ,
言ってしまえば,冗長な部分もあったりはするのですが,それを苦痛に感じることはあまりなく,
時給は500円,極貧のアルバイト生活からスタートする,彼の『出世』の様子も楽しみどころかも?
ともあれ,少し物騒な事件も起きますが,『人の死なないミステリ』として,軽く読める一冊です.

ただ,書き下ろしである最期の篇については,これまでとは一変してくどさが目立ったのは残念で,
連載終了から書籍化にいささか時間が空いていたせいか,残りの四篇からは浮いた印象を受けました.
あと,謎解きに関しての『真相』については,タネ明かしをせずにぼかしたままでもよかったのでは….

なお,巻末の『文庫版へのあとがき』にて,続編の宣言(『ミステリーズ!』連載予定)がありました.
ぼくとユーレイの占いな日々 (石狩くんと株式会社魔泉洞) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ぼくとユーレイの占いな日々 (石狩くんと株式会社魔泉洞) (創元推理文庫)より
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