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本日は、お日柄もよく
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本日は、お日柄もよくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全246件 21~40 2/13ページ
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スピーチの極意 十箇条の一つ泣かない事 感情に流されて泣くのはダメでどんなに気持ちが盛り上がっても最後まで泣かずに話し切る事。 そう教えてくれた久美さんから、アメリカに旅立つ事を言われて泣き崩れること葉にもう一度掛けた場面が感動した。 | ||||
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原田さんは、キュレーターの経験を活かした絵画絡みの著作が味わい深く好きだったが、これは絵画抜きの話でどうかなと思ったが面白かった。「本日は、お日柄もよく」というタイトルと披露宴の場面から始まったことから、話し方教室みたいな話かと思ったらそうではなかった。 コミカルな前半の話が、選挙の話に変わり、後半は2009年の政権交代を彷彿させる話となる。2008年の自民党の状況は、現在の岸田政権の混迷振りとよく似ている。当時と異なるのは、有力な野党が存在しないことだ。本書は、今こそ読まれるべき本だという気がした。 | ||||
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ストーリーにも引き込まれたが、魅力的で 心を揺らし感動へ導く、言葉の力に圧倒され ました | ||||
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原田マハの作品で自分が好きなのは、やはり芸術家やその歴史、美術館の絡んだ作品だと確認できた。 本日…は、各レビューでトップに出てくるので、マハ・ファンとして読むのを楽しみにしていた。感想としては言葉を操るのも良いが、美しい表現に呑まれてはいないか?と言う事。政治家のスピーチ次第では若い世代に受け入れられたりと投票を獲得する、これまで欠けていた層に政治自体にもっと目を向けてもらう事はできる。これまでにない素晴らしいスピーチ。それ自体は大変良い事だけど、本の話の真髄としてはどうか?オバマは個人的に尊敬しているので、彼の出現により作者がなんらかの形で感化されスピーチの重要度に着目されたのもわかる。でもオバマの素晴らしさは言葉だけではない。スピーチで皆の耳と注目を集め、その延長にはリーダーとして最も重要な理解と行動力がある。そして一転二転しないブレないポリシーがある。作品では二人の若者がそれぞれスピーチを通して未来を見据えてゆく様が描かれるが、言葉だけで感動させようとする感が拭えない。物は言い方、マーケティング的な巧みさは時に安っぽく、巧妙に読み手聞き手を丸め込ませようとする風でもある。女性が腰掛け程度の職から才能をいかせる新しいキャリアを経たのは良い。若い人が真っ直ぐな政治家として一歩を踏み始めたのも良い。ライバルがそれを上回る友であったことも。けれど ストーリーの主役は感動を前提としての万人受けのスピーチで、日本人は言葉や醸し出される雰囲気に弱い?そう思えた作品。 | ||||
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良い買い物でした | ||||
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良く人にものを伝える際、相手が行動を起こした時に伝わったと言います。確かにその通りなのです。 行動だけじゃなく心を震わせる言葉でも良い。 要は相手の心に訴えかける言葉選び、タイミングがあると思う。 物語は言葉の持つ力と可愛い心を持った女性が成長していく物語。読み終えても気持ちよさが残る 良いお話です。 | ||||
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この本を買おうか迷ってレビューを読んでいる方、買って損はないはず。 冒頭の結婚披露宴でのスピーチや友人の選挙集会でのスピーチ。 本作のあらゆるところに散りばめられた言葉の数々が、読む人の心を打つ。 話の展開もさることながら、一つひとつの言葉に魂が込められ、紡ぐ言葉の数々に原田マハさんこそ言葉の魔術師であると感じる一冊だ。 | ||||
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中国の友達にお土産であげました。 | ||||
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とても良かったです。 | ||||
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結婚式のスピーチを任された時に先輩から薦めてもらった本です。日本語の力に震えました。紙の本はふせんだらけ。常に携帯していたいので電子書籍でも購入しました。 | ||||
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ネットでおすすめ小説を探してて、この本が紹介されてたので探して購入。原田先生の本は初めて読んだのですが、わくわくと感動と新しい視点が沢山貰えました。なかなか耳にしないスピーチライターという職業と意外と身近に感じる政治の世界。時代が移り変わっても多くの人に読んで欲しい、一冊。 幼馴染の結婚式で聞いたスピーチが主人公の人生を変えていく、、、【本日は、お日柄もよく…】 | ||||
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こんなに読んだ後スッキリしたのは初めてです。言葉の持つ魅力を端的にそして力強く心に響く、私にとっては何回も読み直したい本でした。 | ||||
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通勤時間に読ませていただいたがめちゃくちゃ面白く、危うく乗り過ごすところだった | ||||
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何回も購入しましたがいつも早く丁寧で満足しています | ||||
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レビュー評価が高かったので、割と初期のころ購入したのだが、政治・スピーチがテーマ。 なんかとっつきにくい。 ほったらかしで、10冊ぐらい読んだのち、覚悟を決めて読み始めた。 予想外に読みやすい。昨夜から徹夜で読み終えた。 スピーチ、挨拶なんて苦手。みんな察して、忘年会の挨拶が回ってくることはない。葬式の際、喪主の挨拶も、原稿は書いたけど、いざとなったら頭が真っ白。何をしゃべったのか覚えてない。コツを教えてくれる人がいたらよかったのに。 キーパーソンとなる久遠久美という人物も、印象が最初と違ってきた。民衆党の党首や、幹事長も大物ぶらない人柄。こんな人だったら、選挙に行くのに。 現実は、民主党も自民党も、国民のため弱者のために政治をしてるとは思えない。自然と投票に行かなくなる。 あまり小難しくない本です。気楽に読んでみるといいですよ。 「総理になった男」だったか、急死した総理に変わって、顔が似てるだけの素人が総理の影武者になる本を読んだことがある。こちらもお勧めです。こんな人が総理だったら、日本も、もっと良くなるのにと思った。 | ||||
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入院中に少し軽めのものが読みたくて、大好きな原田マハさんのこの本に出合いました。 言葉、スピーチ、伝え方、心のつかみ方について深く考えさせられる内容でした。 美術だけじゃない原田マハの引き出しの多さに、やっぱりいいな原田マハ・・と爽やかな気持ちになる読後感、ノリのいい感じが深刻すぎず楽しめました。 | ||||
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素敵な本に出会えてよかったです | ||||
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本の題名から想像できないストーリー。 読み進める中で、スピーチの本質について強く考えるようになった。 私もスピーチライターは欲しいな! | ||||
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なんて引き出しの多い作家なんだ、原田マハさん!「楽園のキャンバス」、「たゆたえども沈まず」、「暗幕のゲルニカ」を読んだ後のこの本は著者が別人なのではと思うほど題材も時代も登場人物の心情描写も違う。政治がらみのストーリーだと「総理の夫」が共通しているけど、今回の本の焦点はまた違う。「言葉の持つ力」を本のストーリーの中で展開するとともにこの本自体でその力を具現化させた原田マハにただただ敬服するのみ。 | ||||
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こういう一冊との出会いが ふいに訪れる。 これだから、読書はやめられない。 読み終わったいま、胸に溢れる。 | ||||
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