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キネマの神様



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【この小説が収録されている参考書籍】
キネマの神様
キネマの神様 (文春文庫)

キネマの神様の評価: 4.32/5点 レビュー 149件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全149件 21~40 2/8ページ
No.129:
(5pt)

人の心を揺さぶるものはなにか

映画というテーマを題材にした家族の物語。
大手映画供給会社を辞めて中小映画雑誌出版社に勤務する主人公歩とギャンブル・映画好きの父がメイン。
とあることがきっかけで父が主人公の会社のライター?となるのだがその文章がとにかく温かい。
映画のいいところにフォーカスを当てていて、その映画をつい見たくなります。(ついブックマークしちゃいました。)
また途中から父の評論に鋭くコメントを入れるローズバッドというキャラが出てくるのですが、その人に当てて書いたメッセージを読むときはハンカチが必須です。
キネマの神様Amazon書評・レビュー:キネマの神様より
4163277307
No.128:
(5pt)

父が自己犠牲をするギャップに感動

悲しい出来事が起きても、登場人物が皆喜びを感じられているストーリーでよかったです。
序盤は、情景描写や登場人物の背景をインプットしつつ、章を締め括る言葉のおしゃれさに魅かれていました。
終盤に差し当たると、素直な文章でストーリーを描写していて、情景が頭に鮮明に浮かび上がります。
最後まで軽快に読むことができました。
どうしようもない父の、娘や友達のために自分を顧みず他人に頭を下げる所に感動させられました。
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No.127:
(1pt)

カバーがきれてた

作品はよいとおもいます!折角新品を購入したのに、包装が良くなかったのか、カバーが少し切れていて残念。店舗できちんと確認し、購入した方がよいのかなと思いました。
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No.126:
(4pt)

歩たちのお仕事小説。映画好き人間の熱が伝わる

あと一週間後に馴染みの映画館(シネマコンプレックス)で、本書「キネマの神様」が上映されま
す。著者の作品という事もあり、ハンカチ持参で観に行く予定です。その前に一読しようと思い立ち
ました。
 ギャンブル依存症で借金まみれの父親や引きこもりの”ばるたん”こと社長の息子などキャラ立ち過
ぎの登場人物が主人公・歩をフォロー。物語に彩を添えている。色々苦難を乗り越えてハッピーエン
ドに至るという、いたって固定されたパターンの真面目でシンプルなストーリー。
 そんなアホなと思わずつぶやいてしまう程、事態がトントン拍子に好転する。いくらフィクション
でも出来すぎでしょうと若干引いてしまう。が、たゆたえども沈まず素直に物語に身を任せて行くと
ハートウォームの胸キュンで涙がにじんでくる。

 映画を愛する人たちの熱い想いがストレートに伝わってくる作品だった。映画が楽しみです。
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No.125:
(5pt)

最高です!

泣いたー❗
人生で一番大好きな小説になりました。
お勧めです‼️
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No.124:
(5pt)

キネマの神様

私も会ってみたい。神様は心に宿る。
兎に角、素晴らしい人達に会えますょ。
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No.123:
(5pt)

人とのつながりを再確認

映画になると聞いて急いでまた読み直したけどやはり最初に読んだ時と同じくらい引き込まれるし登場人物の愛くるしさに思わずにやけてしまう。
ありきたりだけど何かにのめり込むことができるのっていいなと思うのと同時に一つ何か極めたいと思うものを見つけたいなと感じた。
映画も楽しみだけどこの本は万人に読んでほしい
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No.122:
(5pt)

映画を軸に気持ちよく感動できる

原田マハさんのファンになり4冊目
ちょっとよくできすぎているけどみんなにとってハッピーエンドなので受け入れてしまえる心温まるストーリーでした。
ちょうどコロナ禍であまり外にも出れず映画館が恋しくなる人も多いのではないかと思います。
それぞれ出てくる登場人物に感情移入できる点があって気持ちよく感動できる一冊でした。
そして、昔ながらの街のシネマにとても行きたくなります。笑
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No.121:
(3pt)

まあまあ面白いが、非現実的おとぎ話

これを映画化とは! 予告編を見る限り全く別ものになっているようだ。そりゃそうだ。このままじゃあ、映像化は無理。お話は、まあ、予定調和的にみな上手くいく。2~3時間でいい話的なものを読みたいならどうぞ、程度のお話。始めてこの作者のものを読んだが、次の作品を読みたいという感じにはならなかった。原作よりも山田洋次の映画の方が気になる。
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No.120:
(5pt)

「キネマの神様」という本を鑑賞する

目の前にありありと映画の情景が思い描かれ、読み終えた後、良い旅が出来たと感じた。まるで本の世界を旅するようだった。

映画に魅了された大人達とその家族をテーマに、数々の奇跡が起きる。

また、片桐はいりさんの「あとがき」も本当に素晴らしい。是非読んでいただきたい。

マハさんの文章に多くの読書が引き込まれること間違いなしだと思う。

映画は原作と内容が異なるようだが、そちらもまた楽しみである。
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No.119:
(5pt)

なんとも温かく胸躍る一冊

時間を忘れて、一気に読んでしまいました。

ディレクターズ・カット版からこちらの著書の存在を知ったのですが、本当に読んでよかったなぁと実感する一冊でした。

映画館を描写する表現がとても素敵でしたし、主人公の歩と友人の清音の間で交わされるネジと歯車が出てくる会話も、大切なことをさらりと表現していて、良い視点だなぁと思いました。

「キネマの神様」によって奇跡がもたらされていく話の展開に胸が躍り、なんとも温かく、まだしばらくは、この余韻に浸っていられそうです。

映画公開も、とても楽しみです。
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No.118:
(2pt)

ネタバレがある

ニューシネマパラダイスを未見のかたは要注意です。ネタバレがあります。登場人物のキャラクターに魅力がなく、最後まで感情移入できなかった。
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No.117:
(4pt)

感動しました。

映画も楽しみ
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No.116:
(5pt)

大変良かったです

映画の封切り前に読めて良かったと感じました。
主人公の ゴウ 味わいがあって好きです。
映画では 志村けんさんの役を沢田研二さんが演じるようですが、多分 どちらが演じても 面白い映画になると思ってます。
何かに没頭出来て 愛情がある人間味感じる本でした。
読了した後 心が暖かくなりました
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No.115:
(5pt)

おもしろい

おもしろかった 
映画って、家族って、素晴らしい 人情を垣間見る
映画化については、志村けんさんとゴウさんがぴったりと重なり悲しみを増す
コロナが落ち着き、映画館で観れたらと願う
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No.114:
(5pt)

感動した!

いや〜感動した!
これを山田洋次が監督して、ゴウちゃんを沢田研二が演じるんだから絶対面白いでしょう。
志村けんでもどっちも面白かったと思う。

歩の父ゴウちゃんとローズ・バットなる人物のやり取りは問答無用で楽しいし、こんな奇跡があるならネットに色々投稿するのも楽しかろうと思いました。

この本を読んだら誰もが映画館に行きたくなりそう。
自分も行きたいけども、しばらくはBlu-ray、DVDで映画を楽しむこととしよう・・・。
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No.113:
(5pt)

良かった

随分前人気読んで、再度購入しました
一気に読みました
やっぱり面白かった
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No.112:
(5pt)

仕事は足元にある。

仕事とはなんなのか?出会いと絆と地道な努力がとても大切なことだと教えてくれました。
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No.111:
(4pt)

都合の良い展開が目立つが、楽しめる

キャリアウーマンが理不尽な扱いを機に大手会社を退職するが、ひょんなことから落ちぶれかけた映画雑誌のコラムニストとして働くことになる。一方、借金だらけで超ダメ人間な主人公の父親も、映画解説エッセイを綴ることになり…というのが本作のあらすじ。
あらすじ以上の驚きや困難はありません。ですがテンポよく進み、ストレスもなく人の温かさに溢れた内容はとても心地よかったです。

読んで思ったのは、この作品が昨今のキャラクター文芸に近い雰囲気を持っているということ。
若者は出てきませんし登場人物の平均年齢が高いので、さしずめ「高齢者向けキャラクター文芸」といったところでしょうか。
だから主人公たちに都合の良い展開がぽんぽんと続きます。ネットにコラムを掲載し、人気を得るに至るまでの流れはご都合主義すぎて少し萎えました。まるでネットのマーケティングに詳しくない老人が、インターネットに抱く幻想をそのまま形にしたかのよう。
だけど映画を通して語られる思いやキャラクターの背景などは秀逸で、ラストもなんとも言えずほっこりとしました。
つい作品の粗に目を向けてしまう捻くれた読者には少々むず痒く感じる内容かもしれませんが、良い作品です。
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No.110:
(5pt)

不器用なゴウさん大好き

志村けんさんのかわりに大好きな沢田研二さんが久々に映画に出演される事から、想像しながら読み始めました。ゴウさん、テラシンさんの友情、歩の父への思い、読み終えた今、何とも言えないあったかい感情で一杯になりました。
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