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キネマの神様
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キネマの神様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全149件 61~80 4/8ページ
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面白いよ 原田マハさんもおもしろい | ||||
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著者が元キュレーターだけに、「楽園のカンヴァス」など美術をテーマにした作品も優れているが、如何せん、「ここは泣き所だぞ」と、あからさまなところが、やや鼻につく。 しかし本作は、私自身好きな「ニュー・シネマ・パラダイス」が取り上げられ、奇しくも昨日、志村けんさんの訃報で、志村さんと同じ歳で亡くなった父も映画好きだっただけに、作者の作品では、親子の絆を思い出させてくれる傑作。 映画版での志村けんさんが観れず、悲しい。 お悔やみ申し上げます。 | ||||
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感動で泣きました。 志村けんさんに あの役やって欲しかった。 絶対 いいと思っていました。今日の訃報。 亡くなられて本当に残念。悲しい!悲しい! | ||||
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この世界に、映画と小説があって良かったと感じる一冊。 春はくるし、神様は、いる。 | ||||
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原田マハさんが描くほっこり感が味わえます。 読後、ぬくもりがありじわじわと感動します。 | ||||
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都合よい話の流れで、いかにも作り話。という感じではあったけど、成功物語。家族愛。友人愛。恋愛の予感が散りばめられていて楽しい読み物だった。 テンポよい話の流れで、続きが気になって途中で読みやめれない感じ。 ちょっと現実から離れて、心を軽くしたい時にいいのでは^_^ | ||||
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電車の中だったのに号泣した… あったかくてあったかくてあったかいなぁ なにかを一心に想う気持ちが、 魂から伝えたい言葉と表現がどれだけ人生を豊かにしてくれて、人の心に響くか。 この映画をまだ観てない人は少し人生損してる?かもです笑 | ||||
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思わず泣いてしまいました。 | ||||
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商品もご対応ととてもよかったです。満足しています。 | ||||
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映画好きの娘と父、そして彼らを取り巻く人々のハートウォーミングな物語。 「ニュー・シネマ・パラダイス」が大きく取り上げられていて、それで☆が2つぐらいプラスになる。 ただ、『本日は、お日柄もよく』を読んだ時も感じたのだが、著者の文章はウェットで肌に合わない。三浦しをんの、ユーモアとペーソスのバランスの方が私好み。「悲しい」という言葉を使わずに「悲しさ」を表現するのが文芸だと思うのだが、そこも著者はそのまま書いてしまうようなところがあって今一つである。また、せっかく悪役が登場したと思ったのに、悪役との対決が展開していくのかと思いきやショボく終わったりするところも不満。 | ||||
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この作者の作品は初めてだったがとても楽しめた、作中の映画も知らない作品も多かったので 観てみようと思う | ||||
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出来すぎたストーリー展開、次々に舞い降りる奇跡、それこそ映画を見ているようなそんな一冊。 映画の素晴らしさを、ゴウちゃんの言葉を通じて、これでもかとばかりに素直に、率直に、訴えかけてくれます。そこに家族愛がふんだんに散りばめられ、読後感はまさに感動映画のエンドロール。 この本を読んで名画座に行きたくなった人、多数いるんでしょう(もちろん当方もその1人です)。 ニュー・シネマ・パラダイスにフィールド・オブ・ドリームス、名画座で見てみたいですね。 久しぶりに心から感動する一冊でした。ありがとう。 | ||||
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この本には、四十歳にして年収一千万円の課長職を投げうって、自分の道を探し求める主人公の生き方や、その父の借金まみれの人生からの脱出劇といった人生ドラマの側面は、当然あるのですが、私はとにかく「映画を愛する」情熱を感じてやみませんでした。 私も一時期年間三百本近くの映画を劇場で見ていました。その原点は、学生時代に通った「名画座」でした。同時代では見られなかった「名画」の多くをその場所で見ました。 最近では、そうした「名画座」は名古屋の街からほぼ消滅しました。私自身も。映画をTVやDVDで見ることが多くなってしまいました。でも、やっぱり映画は大画面で見たい。それは今も変わらない気持ちです。家を建て直す時、なんとかホームシアターを作りたいと思ったのですが叶いませんでした。 この本を読んでいて、学生時代のことをつくづく思いだしました。感受性の強かった時代のことで、大笑いしながらも感動して涙を流し、エンドロールが終わっても席を立てなくなっていました。今は、そんな感動はなかなかありません。人間的に感受性が弱くなったのかも知れませんし、映画自体にそれだけの作品が少なくなったのかも知れません。 今は、年に十本位しか劇場に足を運べていませんが、あの当時の感動をもう一度感じたいと思いながら、この本を置きました。 | ||||
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映画をこよなく愛する人たちの物語。 ストーリーは起伏があり飽きずにサクサク読める。最後のオチ?謎の人物の正体あたりからはややドラマティック過ぎる感があり、「んなことあるかい」とちょっと冷めてしまった。 登場人物も悪い人が出てこないので、読んでいてストレスも感じず、爽やかなハッピーエンドを読みたい方にはオススメ。 映画と映画館に関する描写から作者の映画に対する愛が感じられ、「確かに、映画を映画館で見る時間って異空間だよね」と思い、読後は映画館に行きたくなること間違いなし。 | ||||
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テンポよく読めて最後がハッピーエンド。 単純に「最高!」と気持ちよく読了。涙も流せてスッキリしました。 「観るたびに思う。映画は旅なのだと。」 読み始めてすぐの言葉です。 読書も旅であり、名画ですね。 離れて暮らす両親にも会いたくなるし、映画も見たいし本も読みたい。 やりたいことが増えてしまう良い本でした。 | ||||
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タイトルの通り英語好きにはグッと来る小説なのだけど、ある程度、新旧洋邦の有名な映画や監督、俳優を知らないと何の事やらとなってしまうかも。 本日は〜でも思ったけれど、原田さんは根っからの『小説家』ではないからなのか、『小説とは』という概念をあまり意識させない物語を書かれる方だなあと思う。 事件は起きるけれど、基本的には最初から最後までどこかハッピー。すべてが順調に、上手くいく。長い人生において、そういう時期って誰しもあると思うんだけど、そういう時期を切り取ったような物語。心地良い涙を流せる一冊でした。 | ||||
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原田マハさんの作品はどれも好きですが、この作品は私の中で一押しです!色々な映画が出てきて読み終わった後に映画が無性に観たくなります。親子愛、友情愛に感動しました。心がほんわかする作品です。 | ||||
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心に沁みる文通。ネット時代が叶えてくれた奇跡の交流ですね。ちょっと都合良くいきすぎかもと思うところもあったけど、おじいさんふたりのやりとりが素敵すぎて気持ちをしらけさせない。しばらく余韻に浸りたい。 | ||||
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マハさん、(^^)いいですねー、文庫また、電子書籍も、購入しました(^^)、スマホ依存症かなー お父さんと、娘また、あー良いなー、 ありがとうございます! | ||||
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『楽園のカンヴァス』から原田さんのファンになり、随分その著作を 読んでいますが、キャラター描写が妙に立ちすぎていて違和感を感じました。 特にギャンブル依存の父親とそれを支える糟糠の妻、無職・独身の娘。 これはかなり苦しく悲惨な状況ですが、周りの温かい人たちに囲まれて その辛さをやり過ごす‥といった感じで妙に明るいのです。 多分筆者は巧妙にそのギャンブル依存の悲惨さから目を背けるために、 リアリティのない家族になってしまったんですよね。 結果、ギャンブルから足を洗い映画批評でその父親が救われていく過程に 読んでいても引き込まれないのです。 だってもともと救われている(かのように見える)主人公なので。 途中から三浦しおんさんの著作に似ているーなんとなく映像化を 念頭に書かれた本のように感じました。 ちなみに読みどころであるはずの映画批評自体の部分も 心を動かされることはありませんでした。 | ||||
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