残穢

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評判

残穢の評価:

3.38/5点 レビュー 306件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全561件 461〜480 24/29ページ
No.101
(3pt)

小野不由美だから、という期待で買ってはいけない

読了時、結末に呆然というよりは、何だこれ、と唖然となりました。
小説だと思い込んで買った私が悪いのですが、きちんと帯かタイトル脇に大きな字で明記して欲しい。
「これは作者の長い日記を小説風にまとめた作品で、ヤマはあってもオチはありません」

小野さんらしい流麗で丁寧な文章は見事というほかありませんでした。
ぐいぐい引き込む感じと、内容のちょっとした恐ろしさにもう寝るのも忘れて読んでしまい、そして結末で唖然となりました。
まさかオチがないとは。

小野さんの作品だからと期待して買うのはおすすめ出来ません。
しかも同時発売のもう一冊を先に読む、というのはまったく知りませんでした。
まさか小野さんが抱き合わせ商法をやるというのも信じられませんでしたが。

とりあえず、エッセイならブログか何かに書いて頂きたいものです。
定価で買ったのが悔やまれます。
次回作には期待しておりますので、その意味も込めて3つ星をつけました。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.100
(3pt)

小野不由美だから、という期待で買ってはいけない

読了時、結末に呆然というよりは、何だこれ、と唖然となりました。
小説だと思い込んで買った私が悪いのですが、きちんと帯かタイトル脇に大きな字で明記して欲しい。
「これは作者の長い日記を小説風にまとめた作品で、ヤマはあってもオチはありません」

小野さんらしい流麗で丁寧な文章は見事というほかありませんでした。
ぐいぐい引き込む感じと、内容のちょっとした恐ろしさにもう寝るのも忘れて読んでしまい、そして結末で唖然となりました。
まさかオチがないとは。

小野さんの作品だからと期待して買うのはおすすめ出来ません。
しかも同時発売のもう一冊を先に読む、というのはまったく知りませんでした。
まさか小野さんが抱き合わせ商法をやるというのも信じられませんでしたが。

とりあえず、エッセイならブログか何かに書いて頂きたいものです。
定価で買ったのが悔やまれます。
次回作には期待しておりますので、その意味も込めて3つ星をつけました。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.99
(4pt)

いいな~。

とっても誠実な書き方に好感がもてます。最近は無理やり押し付けがましい恐怖談が多いですが、この本は違います。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.98
(4pt)

いいな~。

とっても誠実な書き方に好感がもてます。最近は無理やり押し付けがましい恐怖談が多いですが、この本は違います。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.97
(4pt)

面白かったです

一気に読みました
読み終わってからテレビのニュースで
不可解な事件や凶悪な事件を見るたび
この本を思い出してしまいます
こんなことってあるんや~って思います
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.96
(4pt)

面白かったです

一気に読みました
読み終わってからテレビのニュースで
不可解な事件や凶悪な事件を見るたび
この本を思い出してしまいます
こんなことってあるんや~って思います
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.95
(2pt)

普通です

先に率直な感想から。
「小野先生の名前で出版する意味があったのでしょうか?」です。

内容はルポ風で、怪奇現象が起こるのでは?と言われている部屋の由来をしらべ、
それが伝播したり周囲に影響を与えている可能性を探って調査を進めてゆく、というものです。

ところどころに穢れの原因と思われる事象に対する考察がちりばめられ、一般のホラー小説のように
恐怖演出をしている部分は皆無と言ってよいでしょう。

「気にするならば気になる」程度の事象の不気味さを、だんだんとにじませてくれる作者の文章力は流石ですが、
読後の感想としては「うーん、ものたりない」です。
印象としては薄い作品となっているのでは無いでしょうか?

十二国記の続編を希望しているうちに、小野先生の新作発表キャンペーンみたいなもので紹介されていたので
衝動買いしましたが、この内容なら買わなくてよかったかなぁ。残念。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.94
(2pt)

普通です

先に率直な感想から。
「小野先生の名前で出版する意味があったのでしょうか?」です。

内容はルポ風で、怪奇現象が起こるのでは?と言われている部屋の由来をしらべ、
それが伝播したり周囲に影響を与えている可能性を探って調査を進めてゆく、というものです。

ところどころに穢れの原因と思われる事象に対する考察がちりばめられ、一般のホラー小説のように
恐怖演出をしている部分は皆無と言ってよいでしょう。

「気にするならば気になる」程度の事象の不気味さを、だんだんとにじませてくれる作者の文章力は流石ですが、
読後の感想としては「うーん、ものたりない」です。
印象としては薄い作品となっているのでは無いでしょうか?

十二国記の続編を希望しているうちに、小野先生の新作発表キャンペーンみたいなもので紹介されていたので
衝動買いしましたが、この内容なら買わなくてよかったかなぁ。残念。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.93
(3pt)

新しいテーマを目指した様だが、如何せん、怖さが希薄

「怪談」についてのお話。素直に「怪談」と書けないのは、作者の分身と思われる作家が怪談実録の蒐集の際に、ある女性の体験談を聞いた事をキッカケに、「ルーツ」よろしく、その源を辿って行くという体裁を採っているからだ。この女性の体験談は彼女自身のみに留まらず、その居住区に様々な形で流布しているため、「ルーツ」探しが必要となったという理由付け。

このため、記述対象が現代のその女性の体験談から徐々に過去へと遡って行き、その時代毎に悍ましい事実が浮かび上がり、恐怖をジワジワと広げて行く狙い。「怪談」の流布をウイルスの感染に例え、ウイルスには源がある事、その感染経路が多岐に渡る事、ウイルスに感染しても発病するか否かは人それぞれである事、当然ながら感染者は新たな感染源である事等を整理している点が面白い。そう、この比喩は面白いのだが、読んでいて怖さは少しも感じなかった。ルポという記述形式にも依るのだが、余りにも多くの人物が登場するので、上述の比喩を捉えるのが精一杯で、各々の「怪談」に纏わる人物関係やその事象を味わっている暇がないのだ。この作家が発病しないのは「怪談」免疫を持っているためなのだろうか ? また、S.ヒル「黒衣の女」の様なオチが欲しかったところ。

作者はむしろ、時代毎の社会背景、例えば明治時代の炭鉱労働者の苦難、太平洋戦争時代の空襲による大量の亡くなった方々、無差別殺人事件が頻発したと思われている時代の考察、(執筆)当時の核家族化問題等を浮き彫りにしたかったのではないかと思われる節がある。「怪談」以外の部分で、事前取材・調査したと思われる記述が相当量あるのだ。「怪談」と社会の時代的変遷の考察との組合せという新しいテーマを目指したという印象を受けた。ただし、評判ほど怖くはなかったなぁ〜。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.92
(3pt)

新しいテーマを目指した様だが、如何せん、怖さが希薄

「怪談」についてのお話。素直に「怪談」と書けないのは、作者の分身と思われる作家が怪談実録の蒐集の際に、ある女性の体験談を聞いた事をキッカケに、「ルーツ」よろしく、その源を辿って行くという体裁を採っているからだ。この女性の体験談は彼女自身のみに留まらず、その居住区に様々な形で流布しているため、「ルーツ」探しが必要となったという理由付け。

このため、記述対象が現代のその女性の体験談から徐々に過去へと遡って行き、その時代毎に悍ましい事実が浮かび上がり、恐怖をジワジワと広げて行く狙い。「怪談」の流布をウイルスの感染に例え、ウイルスには源がある事、その感染経路が多岐に渡る事、ウイルスに感染しても発病するか否かは人それぞれである事、当然ながら感染者は新たな感染源である事等を整理している点が面白い。そう、この比喩は面白いのだが、読んでいて怖さは少しも感じなかった。ルポという記述形式にも依るのだが、余りにも多くの人物が登場するので、上述の比喩を捉えるのが精一杯で、各々の「怪談」に纏わる人物関係やその事象を味わっている暇がないのだ。この作家が発病しないのは「怪談」免疫を持っているためなのだろうか ? また、S.ヒル「黒衣の女」の様なオチが欲しかったところ。

作者はむしろ、時代毎の社会背景、例えば明治時代の炭鉱労働者の苦難、太平洋戦争時代の空襲による大量の亡くなった方々、無差別殺人事件が頻発したと思われている時代の考察、(執筆)当時の核家族化問題等を浮き彫りにしたかったのではないかと思われる節がある。「怪談」以外の部分で、事前取材・調査したと思われる記述が相当量あるのだ。「怪談」と社会の時代的変遷の考察との組合せという新しいテーマを目指したという印象を受けた。ただし、評判ほど怖くはなかったなぁ〜。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.91
(5pt)

Library Books

小野不由美「残穢」を読了。怖い物語です。主人公は作者自身。だから実話のような展開でそれも怖い。何より怖いのは、直接的な怖さではなく、間接的に怖さが染みてきます。その土地やもの、歴史によりくる怖さは、日本人の怖いというスイッチを簡単にonにします。そして、着物や畳といった日本家屋の情景が怖さに追い討ちをかけるのです。日本人だからこそ感じる怖さがここにあります。怖すぎます。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.90
(5pt)

Library Books

小野不由美「残穢」を読了。怖い物語です。主人公は作者自身。だから実話のような展開でそれも怖い。何より怖いのは、直接的な怖さではなく、間接的に怖さが染みてきます。その土地やもの、歴史によりくる怖さは、日本人の怖いというスイッチを簡単にonにします。そして、着物や畳といった日本家屋の情景が怖さに追い討ちをかけるのです。日本人だからこそ感じる怖さがここにあります。怖すぎます。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.89
(3pt)

ノンフィクション風ホラー

タイトル通りのお話で、主人公は小野不由美さんであるかのような描き方をされていますし、実際にいらっしゃる作家さんなども出てきます。
その為、途中までは実際にあった話なのかな?と恐々としながら読んでいましたが、終盤にかけてとってつけたような展開が転がってきて、フィクションだと分かり少し興ざめしてしまいました。
小野不由美さんの既存作品とは一線を画した読む人を選ぶ作品です。なので作家買いをすると合わないという人がいるかもしれませんので、是非店頭に足を運んで数ページだけでも読んでから買うことをオススメします。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.88
(3pt)

ノンフィクション風ホラー

タイトル通りのお話で、主人公は小野不由美さんであるかのような描き方をされていますし、実際にいらっしゃる作家さんなども出てきます。
その為、途中までは実際にあった話なのかな?と恐々としながら読んでいましたが、終盤にかけてとってつけたような展開が転がってきて、フィクションだと分かり少し興ざめしてしまいました。
小野不由美さんの既存作品とは一線を画した読む人を選ぶ作品です。なので作家買いをすると合わないという人がいるかもしれませんので、是非店頭に足を運んで数ページだけでも読んでから買うことをオススメします。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.87
(1pt)

何でも片側だけ追えば不幸話になるさ!

穢れが伝播するって事で登場人物が多いのでしょうが、他のレビューにもあるように
顔のわからない人物が多すぎて、あの人が死んだ、殺人事件を起こした、行方不明になった
とか言われてもさっぱり怖さが解りません。結局祟りのある土地に住んでいても
感じる人は不幸になるし、感じない(無関心な)人は幸せに暮らしている。
まあ作り話として不幸になってる側ばかり追えば、穢れに関係なくてもホラー的要素な
話は書けるわけで。たぶん何かいるとビクビク神経質になってる隣の部屋には酒飲んで
お笑いを見てガハハ!と笑って生活してる人もいる訳で。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.86
(4pt)

読後感の濁りの怖さ。

まず、ファンタジーを求める小野ファンには向きません。ピンクの背表紙の悪霊シリーズ、グリーンホームなどのホワイトハートのファン向けだと思う。

技巧が高く、本格ホラーが読みたい人向け。 淡々としたレポが、淡々と引き出す底知らぬ怖さは小野さんならでは。フィクションかどうかの足元がぐらつき、不安定な曖昧さがどうしようもなく恐ろしい。
都市伝説を長年追ってきた小野さんがなにを思い、伝えたいかがわかると再読が躊躇われる。
ぱっと読み終える割りに、読後感の胸を透かさないものは、本作のタイトル通り。だが、それがいい。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.85
(1pt)

何でも片側だけ追えば不幸話になるさ!

穢れが伝播するって事で登場人物が多いのでしょうが、他のレビューにもあるように
顔のわからない人物が多すぎて、あの人が死んだ、殺人事件を起こした、行方不明になった
とか言われてもさっぱり怖さが解りません。結局祟りのある土地に住んでいても
感じる人は不幸になるし、感じない(無関心な)人は幸せに暮らしている。
まあ作り話として不幸になってる側ばかり追えば、穢れに関係なくてもホラー的要素な
話は書けるわけで。たぶん何かいるとビクビク神経質になってる隣の部屋には酒飲んで
お笑いを見てガハハ!と笑って生活してる人もいる訳で。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.84
(3pt)

途中まではかなり怖いのだが、広げすぎて失敗。

小野不由美さんの新作ホラーということで読んでみました。

途中まで(8割くらい進んだところ)は最強に怖かったです。自分の背後が気になったり、ちょっとした物音を気にしたり(というか意識的に聞き込んでしまうw)、今の自分の現実は大丈夫なのか?と考えてしまうくらいリアルです。ただ、その8割くらいを超えるとだんだん怖くなくなってきました。その理由は「じゃあ世界中の誰もがそのことがきっかけで不幸になる可能性があるだろう」という考えに行き着いたからです。もしかしたらアメリカやヨーロッパやアフリカで起こっている事件の原因はこの物語の「穢」にあるのかもしれないわけです。全世界すべての人間が「穢」に感染していてもおかしくないわけです。そうなると「穢」は特別なことでもなんでもなくなります。特別ではないということは物語として面白くも怖くもないわけです。本書の最終盤はそういうことを考えさせるような展開なので、極端な話バイオハザードみたいなSFみたいになってるのです。

この作品が途中まで怖いのは、「穢」の広がりがある特定の地域に限られていたからです。その段階でオチがあれば文句なしに星5つだったでしょう。でも最終的には日本全体への広がり、そして少し想像力を働かせれば世界全体に広がるようなスケールになってしまい、それまでの日本独特の歴史や土地柄が絡む暗い雰囲気を一気に超えてしまったところが失敗だと思います。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299
No.83
(3pt)

途中まではかなり怖いのだが、広げすぎて失敗。

小野不由美さんの新作ホラーということで読んでみました。

途中まで(8割くらい進んだところ)は最強に怖かったです。自分の背後が気になったり、ちょっとした物音を気にしたり(というか意識的に聞き込んでしまうw)、今の自分の現実は大丈夫なのか?と考えてしまうくらいリアルです。ただ、その8割くらいを超えるとだんだん怖くなくなってきました。その理由は「じゃあ世界中の誰もがそのことがきっかけで不幸になる可能性があるだろう」という考えに行き着いたからです。もしかしたらアメリカやヨーロッパやアフリカで起こっている事件の原因はこの物語の「穢」にあるのかもしれないわけです。全世界すべての人間が「穢」に感染していてもおかしくないわけです。そうなると「穢」は特別なことでもなんでもなくなります。特別ではないということは物語として面白くも怖くもないわけです。本書の最終盤はそういうことを考えさせるような展開なので、極端な話バイオハザードみたいなSFみたいになってるのです。

この作品が途中まで怖いのは、「穢」の広がりがある特定の地域に限られていたからです。その段階でオチがあれば文句なしに星5つだったでしょう。でも最終的には日本全体への広がり、そして少し想像力を働かせれば世界全体に広がるようなスケールになってしまい、それまでの日本独特の歴史や土地柄が絡む暗い雰囲気を一気に超えてしまったところが失敗だと思います。
残穢 Amazon書評・レビュー: 残穢より
4103970049
No.82
(4pt)

淡々とした中にあるゾクリとした怖さ

怖っ!読者まで呪われそう…
あるライターから、新居の寝室から変な音がする―という相談を受けた著者が関わっていく怪異の連鎖。
ドキュメンタリーとして語られていくので、余計にリアル。
著者の思考は、なんでもオカルトに結びつけないところはあるけれど、それでも偶然では済ませられないものがあり、ゾッとする。
盛り上がりはないが、淡々とした冷静な語りが、じわじわと絡め捕られるよう。
実話怪談好きには実に面白い読み物だ。
残穢(ざんえ) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 残穢(ざんえ) (新潮文庫)より
4101240299