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そして誰もいなくなった
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【この小説が収録されている参考書籍】
そして誰もいなくなったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全343件 41~60 3/18ページ
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最近、各方面でアガサクリスティの名前を聞く機会があり、そういえばこの著名な作家さんの作品を一度も読んだことなかったことに気づき、早速読んでみました。 めっちゃ面白かったです。先が気になって、一気に読み進めてしまいました。 誰が犯人かなあ??と思いつつ読み進めていったんですが、結果当たりませんでしたww 最後まで読んでそういうことかと。いや、犯人を当てるのは難しいですが、めっちゃ面白かったです。 他の作品も読んでみようかと思います。 | ||||
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全体的に文学テイストはほとんどない。古典小説なので、そういう文学的なところも少し期待していたが、そこはほとんどなかった。ただ、前例がないなかで、ミステリ小説のパイオニアとして絶海の孤島の洋館に10人が集められ、童謡になぞらえて一人ひとり亡くなって行き、そのたびにフロアに置かれた兵隊の人形がなくなっていくという趣向が本当にすごい。最初から今の密室ミステリにつながる要素がもれなく入っているような印象だ。それは本当にすごいと思った。前半は少し素っ気なさすぎるような気がしたが、徐々に引き込まれて行き後半は一気読みした。今読んでも楽しめる名作。ミステリファンはぜひ読んで置きたい一冊ですね。 | ||||
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洋書は人の名前を覚えることが大変だった。 | ||||
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ミステリー界の不朽の名作であり、リメイク版のドラマなど見たことがありましたが原作は初読でした。登場人物の緊張感や疑心暗鬼、後ろめたさや不安など心情の移ろいに思わず自分もドキドキしました。それぞれの罪が明らかになり、孤島の屋敷に死体が増えていく様はとても面白かったです。 | ||||
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残念ながら紙で読んだことはなかったです。名作だとはしりつつも今更読むのもねえ・・・と思っていました。そんな時にオーディブルで見つけました。オーディブルで長編小説を聞くのは流石にちょっと時間がかかりすぎるかなあ、と感じていたのですが、本作は程よい長さ。 ジョギングと通勤の間の3日間で聞き終わりました。1.2倍速くらいでも雰囲気を壊さないくらいのちょうどよい朗読でした。 推理モノらしく、最初に登場人物の紹介シーンがあります。紙の本で読む場合には途中で、この人だれだっけ?と最初の紹介シーンを確認することがよくありましたが、音声で聞く場合はそれができない。というかしない。キーとなる童謡についても紙なら途中で見返したと思うのですが、音声だと聞き返さずに最後までいったので、あれ、どうなるんだっけ?誰だっけ?という衝撃が更に大きくなりました。 やっぱ名作ですね。今更ながら、書籍でも読み返したくなりました。 | ||||
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ミステリーの名作という事で、今更ながら初読。どうせ面白いんだろうなと思いながら読んだところ、想像を大きく上回るほど楽しめた。さすが名作と言われる作品。 孤島に閉じ込められた十名の登場人物。明かされる彼らの共通点と、タイトルから予見できる展開。様々な作品に影響を与えたという事が、読み進める毎に実感されていく。 目の肥えた人には推理できるのかもしれないが、少なくとも私は展開に驚かされ、中盤からは先が気になって止まらなくなった。 やはりミステリーは、作者に騙されようぐらいの気概で読むほうが私は楽しめそうだ。 | ||||
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ミステリでは読者を驚かせる仕掛けが重要で、新しい試みが無ければ読者を惹きつける事は難しい。過去に誰かがやった事であれば、同じネタは二番煎じになってしまう。だからそれを最初にやった人が偉いし、歴史に名を残せる。 ミステリの古典とも言える本作は、『そして誰もいなくなった』のタイトル通りの事が起こる。読者は一応オチを知っている状態で、でもワイダニット、フーダニット、ハウダニットは分からない為、最後までグイグイ引き込まれる。そして最後の数ページで一気に全ての謎が解き明かされ、カタルシスを得るという仕組み。 正直、「そんなに上手くいくかよ」といったトリックの粗さもあるのだが、何よりこの時代にこのアイデアを世に出した事が尊い。ただただ、素晴らしい。 | ||||
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kindle版を購入。 10数年ぶりに読んだが、このドキドキと謎解きはさすがクリスティーと言った所。 ポアロシリーズも続けて読みたい。 | ||||
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内容は今さらなので何も言いません。重要なアイテムである人形が、インディアンから兵隊さんになったのは、時代の変化でしょう。だから表紙カバーもこの荒波の絵のつもりでいたのに、送られた物は以前のインディアン人形のカバー。まあ大した事ではないと言えばそうなんですが、カバーで売り上げが変わる事もあるので、ここは統一して欲しかったですね。 | ||||
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誰もいなくなるのだが、最後にその過程が明らかになるのがスッキリする。非常に良くできている。今でも色褪せないストーリーである。これは、最初の1回目しか味わえない面白さである。 | ||||
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ストーリー、登場人物ほか、分かりやすく、飽きずに一挙に読破してしまいました。 | ||||
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この作品とオリエント・ナイル・アクロイドは読んでおけば とりあえずにわかクリスティーナにはマウントとれる。 自然に面白くて他の作品も読むと思うけどね^ | ||||
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法律で裁けない殺人を犯した者が一人一人殺される。 誰もいなくなって、誰が犯人? 翻弄されました。 | ||||
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クリスティの最高傑作を選べといわれたら、これか、オリエント急行殺人事件か。 孤島でも列車でも、ぎゅっと閉じ込められた世界に没入して読み進めるのがたまらないです。 | ||||
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人が1人ずつ減っていく恐怖、読んだ後の余韻。感情を揺さぶられた本だった。 | ||||
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からありがたかった。 昔よんで挫折したけど、朗読ありがたい | ||||
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様々なトリックが生まれた現在では物足りない作品なのかもしれません。しかし間違いなく名作ではありますし、今読んでも面白い事は変わりません。 | ||||
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最後まで犯人の意図や行動を予想しながら読むのはすごく面白かった。アガサクリスティの魅力である、価値観、性格からの心理や行動が楽しめる作品だ。 | ||||
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あまりにも有名な作品ですが、それも納得です。推理小説の普遍的な面白さが詰まった不朽の大傑作だと思いました。 | ||||
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余りにも有名なアガサクリスティ。子供のころは推理小説はおしゃれでちょっと気取った大人の世界、という感じがして全然読みませんでした。むしろポアロの映像作品やBBCのドラマで次第に堪能するようになり、クリスティ展まで行ってみたりして、やっと本作を読みました。きちんと暮らす中流階級の女性の知的な宝物のような作品であり、殺人の怖さや謎の、ブラックチョコレートのような苦みが混ざっている楽しみでした。小説の構造・組み立て、そしてその描き方が読者を本当に怖さと謎に引き込みながら、執事がいてお客様の立場があって、洗練された生活様式。その中にいる実は欲望に駆られた下劣な人々・・・文庫本の活字の大きさも昔のものと違って、目に優しく読みやすかったです。 | ||||
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